6) 東京散歩 - 皇居 (Imperial Palace)

2025年4月 4日 (金)

<movie> 皇居 乾通り一般公開(桜) 2025春 / Visit of the General Public to Inui Street in the Imperial Palace (cherry blossoms), Tokyo, spring 2025

 

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初めて、春の皇居「乾通り」の一般公開に出かけてみました。東京はちょうど桜が満開になったタイミングでしたが、あいにく天候の悪い日が続き、真冬並みの寒い中を傘をさしながらの散策となりました。その分、人も少なく良かったのかもしれません。

 

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入口の坂下門から出口の乾門まで約750mです。意外だったのは、巨木や老木の桜が少なかったことです。純粋に桜を愛でるのであれば、 都内の桜の名所に行った方が楽しめます。ただ、石垣、櫓の白壁、お堀などをバックとした桜はそれこそ他では見られない光景です。皇居(江戸城)にはやはり松が多いようですね。

 

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せっかくですので、千鳥ヶ淵、竹橋まで足をのばしてみました。

April 2025  Inui Street in the Imperial Palace (Tokyo), Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2021年12月10日 (金)

皇居東御苑 三の丸尚蔵館

 

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話題の?三の丸尚蔵館! 12月上旬で一旦閉館、隣に現在建設中の新しい施設でオープンするのは令和5年秋とのことでしたので、閉館前に慌てて行ってみました。場所は、大手門を入って本当に直ぐのところ。以前来た時は、全く気づかず通り過ぎてしまいました。非常に期待して出かけたのですが、えっ!? これだけ!? という感じで、ほんの一室でした。でも、隣に巨大な施設が建設中で、完成の暁には凄いものが出来そうな予感でした。(大手門の奥に見えるクレーンが工事現場です)

 

せっかく来たので、東御苑を少し歩いてみました。目新しいものに、江戸城の復元模型がありました。二の丸跡の庭園と雑木林に初めて足を踏み入れました。この雑木林、ここが東京都心のまさに中心部とはとても思えないような自然豊かな場所でたいへん驚きました。

(全画像はこちらへ)

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撮影機材  SONY RX1R, Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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2020年1月 8日 (水)

特別公開「高御座と御帳台」

 


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左 高御座(たかみくら;天皇)、右 御帳台(みちょうだい;皇后)

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左 高御座(たかみくら;天皇)、右 御帳台(みちょうだい;皇后)

 


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高御座(たかみくら;天皇) いちばん上の鳳凰に加えて周囲にも鳳凰が並ぶ。鏡?がぐるりと並ぶ。

 


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御帳台(みちょうだい;皇后) 鳳凰はいちばん上のみ、装飾も簡素。鳳凰の顔や尾羽の形が違う。

 

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裏側

 

上野の東京国立博物館で、年末から短期間ですが行なわれている「高御座と御帳台」の特別公開に出かけてきました。それなりの時間、並ぶことになりましたが、大嘗宮の一般参観ほどではなかったでした。

ガラス越しでやや遠目に見る感じでしたが、テレビで見るのとはまた違った感じです。やはり大きい!展示できる場所が限られますね。
仔細に見ると高御座(たかみくら;天皇)と御帳台(みちょうだい;皇后)は大きさだけでなく鳳凰などの装飾品も随分と違っていて、即位式では放送されない高御座と御帳台の裏側もしっかりと見えます。細部を見るためには双眼鏡(オペラグラス)を持って行った方がよかったかもしれません。即位式での装束なども一部展示されていました。

 

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無料公開ですが、通常の展示は当然見れないほか、ミュージアムショップやレストランは利用できません。地下のトイレは利用可能です。

内閣府、宮内庁、東京国立博物館の三者主催になっていますが、印刷物によって主催者の順番が違っていたり、そもそも内閣府が名前を連ねていたり、いろいろと難しそうです。

 

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撮影機材 SONY RX1R, Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

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2019年11月22日 (金)

大嘗宮 雨中の一般参観

 

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天気予報がすっかり外れて、全身ずぶ濡れ、真冬の寒さの中での一般参観でした(苦笑)。
場所は皇居東御苑の江戸城本丸跡の前になります。通常でも一般公開されているところですが、今回の一般参観では二重橋に近い辺りから並んで、手荷物検査などを受けて坂下門、宮内庁の前を通って(皇居の中を少し見せてもらって)、再び東御苑中の「百人番所」の前に出てきて、本丸跡の前に建設された大嘗宮に向かいます。

 

 

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参列者が入る幄舎(あくしゃ)はすでに撤去されているようで、今回の一般参観者の通路になっているようです。
建物群は左右対称に同じものが配置されています。

 

 

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供え物を調理する膳屋(かしわや)の外壁。

 

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参観路で人の流れに従いながら、建物群の中央部を見ています。

 

 

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灯がともっていれば良かったのに。

 
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正面の鳥居です。この付近が大混雑! 
建物が幾重にも重なっていてよく分からないのですが、
奥に見える建物は女性皇族が入る殿外小忌幄舎(でんがいおみあくしゃ)ではないかと思われます。

 

 

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反対側の供え物を調理する膳屋(かしわや)の外壁をアップで。

 

大勢の人たちの中、傘をさしながらの、ごくフツウの写真です。
建物の詳細は、また後でよく確認しようと思います。→ 新聞などに出ている建物群の説明をもとに写真の推測をしてみました。

やはり上空から撮影した写真でないとよく分からないです。

 

その他、都心が意外と紅葉していたこと、やはり江戸城の石垣は立派だと改めて思いました。

 

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正面からぐるりと回ったところで、天皇陛下が儀式に臨む主基殿(すきでん)が見えます。
 
 
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男性皇族が入る小忌幄舎(おみあくしゃ)〜女性皇族が入る殿外小忌幄舎(でんがいおみあくしゃ)〜
男性皇族が入る小忌幄舎(おみあくしゃ)を直線的につなぐ回廊。
深夜、儀式に臨む天皇陛下や皇后陛下の写真が出ていますが、このような回廊を歩いている最中でしょうか。
出口には鳥居が見えます。このような鳥居が全体で4〜5か所くらいある感じです。

 

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手前に天皇陛下が儀式に臨む主基殿(すきでん)、奥に同様な悠紀殿(ゆきでん)が見えます。


 
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主基殿(すきでん)を後ろから見た感じ。
主基殿と悠紀殿の間の回廊が少し見えています。
正面から見て一番奥にある廻立殿(かいりゅうでん)、天皇皇后両陛下が支度をする建物、
はぐるりと後ろを回ってあまりよくわかり分かりませんでした。

 

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平川門

 

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撮影機材 Leica X Vario 18mm/F3.5 - 46mm/F6.4(35mm換算 28-70mm)

 

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2019年1月14日 (月)

皇居巽櫓、大手門ライトアップ

 

 
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 最後に、巽櫓と大手門を巡ります。
 

 巽櫓は、東京駅から来ると最初に眼に入りますが、

通常とは逆に、背景にパレスホテル・東京を入れて撮ってみました。
 

 富士見櫓は遠くにぼんやりと見えるだけで残念。
 
 

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撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Planar T* 80 mm F2.0
 
 

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2019年1月 9日 (水)

皇居坂下門ライトアップ

 

 
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 二重橋(石橋・鉄橋)・伏見櫓・伏見多聞の撮影を終えて、撮影スポット(桜田濠のきわ)から暗い中を坂下門へと向かいます。
 

 

 

 坂下門の付近にはあまり人はいませんでした。坂下門のかなり手前に大きな鉄扉があるので、撮影には向いていません。数コマだけ撮って蛤濠沿いにしばらく歩いて、ふと振り返ると、坂下門が遠くに輝いていました。日比谷方面も綺麗です。
 

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撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Planar T* 80 mm F2.0
 

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2019年1月 6日 (日)

皇居二重橋ライトアップ 平成31年年始

 

 
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 それ以来、久しぶりの二重橋です。今回は年末年始の2週間ほどライトアップされているので、撮影に来る方も三々五々という感じでしょうか。

 

 

 

 

 


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 ライトアップ自体は6年前と全く同じようです。伏見櫓・伏見多聞が白く輝くのが幻想的です。ライトアップが始まる午後5時はまだ黄昏の明るさが残っているので、欄干装飾灯しか目立ちません。伏見櫓・伏見多聞の輝きは、暗くなるまで少し待つ必要があります。

 

 

 
 

 

撮影機材 CONTAX645,  P30+,  Planar T* 80 mm F2.0,  Zonnar T* 210 mm F4.0,  Mutar T* 1.4X.
 6年前はフィルムバック、今回はデジタルバックとなりましたが、そのほかの機材は、三脚・雲台も含めて基本的に同じです(苦笑)。デジタルバックになって画角がやや望遠側になったこと、マンフロットのL型プレートの購入が安定性に寄与しているようです。
 

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2013年1月 3日 (木)

2012年師走 皇居二重橋のライトアップ

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 年末年始の皇居二重橋ライトアップに行ってみました。午後4時半過ぎに到着、皆さん三々五々という感じです。三脚の場所取りも既にありましたが、運良く良い場所を確保できました。

 

 

 

 定刻5時、ライトアップ。

 

 ・・・・・・???  ・・・・・・・???

 「これだけ・・・・?」という声が後ろから聞こえてきます。確かに、銀座や丸の内のようなきんきらのイルミネーションではないですね。5時の段階では、まだ薄暮が残っていて、どこがライトアップされているのかよく分かりません。せっかく来たのですから、もう少し様子を見る事しました。周りには人がいるものの、暗くて寒いので、さっと撮影して帰る人が多いようです。

 

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  闇が深まるにつれて櫓の白壁がライトアツプに輝いています。日本的な美意識なのでしょうね。5時半撮影完了です。

 

 

 

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撮影機材 

CONTAX 645,   Planar T* 80 mm F2 , Sonnar T* 210 mm F4,  Mutar T* 1.4X    Fuji ASTIA-F + EPSON  F-3200

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2010年11月21日 (日)

宮内庁楽部の雅楽演奏会に行ってきました - 皇居周辺散策

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平川門
 
 
 ついでに、お掘り沿いにぶらぶらと歩いてみました。
 ここは、ランニング・ジョギングの皇居周回コースとしておなじみの場所です。この日は観光バスも少ないようでした。
 雅楽演奏会自体は1時間半でしたが、皇居周辺の散策も含めて、ゆったりとした休日となりました。

 

 

Kokyo_469 北桔橋門 付近

 

Kokyo_652 大手門

 

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「正門鉄橋」江戸時代の木造橋時代に橋桁が上下二段に架けられていために、「二重橋」と呼ばれるようになったそうです。ちなみに、今見る鉄橋は昭和39年に架け替えられたもので、橋桁は二重ではありません。

 

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「正門石橋」明治20年の建造で二重アーチ構造のために、「二重橋」と勘違いされる事が多いそうです。奥に写っているのは伏見櫓。

 

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楠 正成 像

 

Kokyo_657 和田倉門 付近

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2010年11月 6日 (土)

宮内庁楽部の雅楽演奏会に行ってきました - 東御苑(2)

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 「富士見櫓」、本丸付近に現存する唯一の櫓で、遺構の中では最も古いそうです。間近に行けずに残念。

 

 

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 ようやく秋の気配が感じられます。

 

 

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 それにしても石垣の見事さですね。大きくて、綺麗に整形されていて、ぴったりとついています。

 

 

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Hgyo_638 (クリックで地図は大きくなります)

 

 

 外国人観光客が多いですね。私たちも海外に行くと、市内中心部にある宮殿に真っ先に行く事が多いので当然でしょうか。しかし、長らく日本の政治の中心だったのに、その跡地に広大な公園しか無いというのも少々寂しい気がしました。それにしても、東京のまっただ中に、このような自然豊かな場所が残っているといことに、改めて驚きました。

 

 

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