いちごのジャム(コンフィチュール)

お土産にいちごのジャム(コンフィチュール)を買ってみました。ちょっとお洒落な瓶に入っていて、フレザーブ風に大きな固形のいちごも入っていて、美味しかったでした。
でもジャム、フレザーブ、マーマレード、そしてコンフィチュール! よく混乱します。
英語起源のジャム、フレザーブ、マーマレード(日本の食品表示もこちらを基準)、フランス語起源のコンフィチュールは、同じような果実の砂糖煮ですが、英語とフランス語の意味合いが少し違うために、もともとは作り方・作る目的が微妙に異なり、結果として味わいも少し違ってきたようです。
コンフィチュールはやや固まっているジャムと比べるとサラッとしており、ジャムよりも甘さ控えめで果実の味わいを強調する傾向にあるようです。またフランス語のお洒落な響きから、瓶のラベルやデザインにこだわった製品が多いようです。確かに、お土産に買ったコンフィチュールもそうでした。
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