2020年8月 4日 (火)

回顧録:ハワイ・マウイ島 1997夏

 

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ずいぶんと昔の話になってしまいますが、1997/8/8-/8/14 初めてハワイ・マウイ島に出かけました。初めてでしたが、観光客の多いオアフ島(ホノルル)よりも、多分観光客が少なく自然が豊かなマウイ島を選んだ記憶があります。オアフ島ホノルル経由でマウイ島へ到着です。

 

ウェスティン・マウイ(The Westin Maui, KAANAPALI BEACH)に5泊しました。このホテルは、現在ではウェスティン マウイ リゾート & スパ カアナパリ (The Westin Maui Resort & Spa, Ka'anapali)と名前が変わっているようです。部屋のテラスから見えるのはラナイ島。眼下にはたくさんのヤシの木に覆われたホテルのプール。

 

ホテル前のビーチからはモロカイ島を望みます。ホテルからほど近い小岩礁ブラックロックにはたくさんのお魚が集まり、絶好のダイビング&シュノーケリング スポットでした。この頃はシュノーケリングに凝っていたので、毎日ブラックロックに出かけました。富士写真フイルムの「写ルンです」などのレンズ付きフィルム(いわゆる「使い捨てカメラ」)+水中撮影用簡易防水カメラケースでお魚の写真を撮っていました。浅いところで太陽光が十分入れば、通常の35mmフィルムでそれなりの写真が撮れていました。「写ルンです」に満足できなくなってくると、NIKONOS VやCANON IXY-D5(防水タイプ・ダイビング用途、1999年11月発売、APSフィルム、水深5m防水機能)が欲しくなってきましたが、けっきょく購入までは至りませんでした。

 

 

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オプショナルツアーでハレアカラ国立公園(HALEAKALA NATIONAL PARK)に出かけました。ハレアカラ山(標高3,055m)山頂からは雄大な噴火口が望めますが、ちょっと月世界のような荒涼とした光景です。遠くにはハワイ島のマウナケア火山とマウナロア火山も見えました。山頂からの急勾配の道を、自転車で猛スピードで駆け下りる人たちが大勢いました。バスの車中からハラハラしながら見ていましたが、ダイナミックでした。

 

ホエールビレッジ(ショッピングセンター)では買い物やサンセットディナー(レイラニ、ザ・ビーチサイド・グリル)を楽しみました。当時ハワイにはそれほど興味があったわけではありませんでしたが、まだ若かったし、いろいろと楽しんできました。懐かしいですね。

 

(こちらもどうぞ)

撮影機材 New Mamiya 6 MF/ G75mm F3.5L, Fuji Velvia/REALA, EPSON F3200

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2010年8月 2日 (月)

バンクーバ水族館(続) Vancouver Aquarium(カナダ・バンクーバー ミニ旅行4)

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 これが、スーベニアー・ショップで買ったガラス製の置物です。ずっしりとした重みがあります。確か2〜3種類の色があり、最も印象的な緑のイソギンチャクに合わせて緑のクラゲにしました。
 
 
撮影機材
Panasonic DMC-LX3

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2010年8月 1日 (日)

バンクーバ水族館 Vancouver Aquarium(カナダ・バンクーバー ミニ旅行4)

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 スタンレー公園にあるバンクーバー水族館に行ってみました。ハーバー沿いの散策路をぶらぶらと歩きながらのんびりと行きました。近いようでも、約50分。公園内の木立の中にあります。この日は、水族館の会員のイベントでもあるのでしょうか? 小さい子供たちが沢山来ていました。

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 入場料は、日本と比べると、ずいぶんと高い印象でした。維持管理がたいへんなんでしょうね。入場券の替わりに、イルカ? のスタンプを手に押してくれます。

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 人気ものは、野外にある、北極海に住むベルーガ、イルカ、オットセイ、ラッコあたりでしょうか。ベルーガのところでは、大勢の子供たちと親御さんを前にして、若い女性スタッフがアメリカ流の派手なパフォーマンスで、ベルーガの紹介をしていました。

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 予想外に興味深かったのは、地下の水槽にあるバンクーバー周辺の海の生き物です。緑のイソギンチャクには本当にびっくりしました。綺麗ですね。赤いクラゲは、その不思議な動きを何時まで見ていても見飽きません。名前をメモしてこなかったのが残念。

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 最後にスーベニアーショップで、ガラス製の緑のクラゲの置物(重いので文鎮?)を買いました。光が反射すると綺麗です。


撮影機材
Panasonic DMC-LX3

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2010年6月16日 (水)

メープルシロップ (カナダ・バンクーバー ミニ旅行3)

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 これまた定番のお土産です。ライト、ミィディアム、アンバーの三種類を見かけます。アンバーが最も濃厚ですが、特に高級というわけではなく、主に料理用だそうで缶入りです。ミィディアムがいろいろな用途に使いやすいそうで、お徳用、お土産用のお洒落な瓶入りなど、様々です。空港の免税店には、セキュリティの関係でしょうか、100 mlの小さい物しか売っていませんでした。


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 その他メープルシロップ入りの各種お土産が沢山あります。
 このシロップ入りクッキーは、大変上品な味でした。


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撮影機材
Panasonic DMC-LX3 + SILKYPIX 3.0SE
Nikon D2HS, Ai AF Nikkor 35mm F2 S / Capture One 4 (PHASE ONE)

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2010年6月 8日 (火)

サーモンジャーキ (カナダ・バンクーバー ミニ旅行2)

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 次は日本人定番のお土産、サーモンジャーキです。
結論としては、やや期待はずれでした。ビーフジャーキと比べると、味にコクが無いですね。

 赤と緑の鮮やかな包装のサーモンジャーキは、Peppered hot とoriginalの二種類があり、唐辛子風味と塩味です。ビーフジャーキに似た薄い造りです。あちこちのお土産さん、空港、デパートなどで見かけます。
 
 
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 一方、シックな包装のサーモンジャーキは、Spicy Soft、Original、そして確かMildの三種類あり、それぞれ唐辛子風味、塩味、甘い味でした。こちらは肉厚で、いかにも食べた!!という感じです。こちらは、ガイドブックにも良く出ているSALMON VILLAGEというお土産屋さん限定のようです。Joe Fortesのお隣さんでした。SALMON VILLAGEには日本人スタッフがいて、日本人好みの品揃えが豊富で、アドバイスも貰えます。他の土産物店と比べて、特に高いわけでもないので、立ち寄る価値はあると思います。


 いずれにしても、ビールのおつまみには唐辛子風味の方が合うようです。お試しを!
 

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撮影機材
Panasonic DMC-LX3 + SILKYPIX 3.0SE

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2010年6月 1日 (火)

オイスターとサーモン (カナダ・バンクーバー ミニ旅行1)

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[Joe Fortes]

 5月中〜下旬、所用で一週間ほどバンクーバーに行きました。その際のちょっとした感想です。

 バンクーバーのレストランというと、日本人は直ぐシーフードという事で、ご多分に漏れず私もいくつか行ってみました。シーフードについては、肉と違って入荷の問題があるようで、総じて、メニューにはあまり詳しく書かれていない、出せるメニューが毎日変わる、時価、と言った印象でした。ですから、ウエイター(ウエイトレス)に、今日のシーフードメニューは? と聞く必要があります。
 
 
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[一皿目、中央の小振りのオイスターは、日本原産のKumamotoだそうです。]
 
  
 まずオイスター(牡蠣)です。良く知られたお店(Joe Fortes)で、30分ほど前にホテルから予約して行きました。平日の夕方にも係らず、大変混雑していました。窓際に二人分、運良く席が取れたという感じです。

 ウエイトレスから、今日のオイスターは・・・・・と説明されて、注文するオイスターの種類と数を聞かれました。結局、お薦めに従い、大、中、小の3種類のオイスターを4つずつ、合計12個を頼みました。レモン、大きなタバスコの瓶(笑)、二種類の薬味がついていました。
 
 
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[二皿目 少し食べてしまった後です。]
 
 
 お替わりで、二皿目も同じものを頼みましたが、少し違ったオイスターが出てきました。会計は税込みで76.86カナダドル、1カナダドルが約90円でしたので、日本円で約6900円という事になります。結局、一人当たり5種類のオイスター(Sawmill Bay Beach, Kusshi, Village Bay, Kumamoto, Little Wing)を12個食べて、約3500円でした。いろいろなオイスターを食べ比べられて良かったし、美味しかった。
 
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[二皿目 今回最も大きかった Sawmill Bay Beach (種類は記憶が曖昧)]
 

 
 次はサーモンです。
 サーモンなんていくらでも取れるのに! といった印象ですが、あまり見かけないし? 激安でもないですね。メインディシュとしてサーモンのグリルを頼みましたが、レストランでも今日のスペシャルです! などと言われました。価格的には30カナダドル前後で、3000円程度でしょうか。そのレストランにある、定番メインメニューの値段と大きくは違わないようです。

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[サーモンに、ジャガイモ、アスパラガス、キノコ、タマネギなどのサラダ仕立てです。]
 
 
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[大きなサーモンに、アスパラガス、スティクブロッコリー、さらには沢山のエビが入ったリゾット仕立てで、塩味とチーズ風味が強烈でした。結構なボリュームで、値段を考えたら、日本人的には超サービス価格です。大満足(笑)。]
 
 
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[こちらは、ビッフェで選んでアラカルト的にいろいろ入っています。サーモンのタルタルソースは、印象がやや薄かった。]


 昔、イギリスのエジンバラで、巨大なサーモンのグリル(ソース仕立て)を食べましたが、それらとはまた違った味で、楽しめました。

 またカナダ産のワインが、予想外に美味しくびっくりしました。


(画像はクリックすると大きくなります)

撮影機材
Panasonic DMC-LX3 + SILKYPIX 3.0SE

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