写真紀行 (Travel & Photo) - 国内(Japan)

2024年5月 1日 (水)

清津峡(新潟県) / Kiyotsu Canyon Niigata Prefecture Japan, spring 2024

 

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清津川は苗場山付近から流れ出る信濃川水系の一つです。途中には、渓谷美と柱状節理で景勝地として知られる清津峡があります。柱状節理とは五角形や六角形の柱状の岩の集まりですが、自然の造形美として有名な景勝地になることが多いです。

清津峡は、清津峡温泉の開発(江戸時代)、国の名勝・天然記念物に指定、清津峡登山道での崩落事故による通行禁止(昭和)、歩行者用の渓谷トンネル建設、現代美術(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ)による再生(平成)などの経緯をたどっています。

                             

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清津峡渓谷トンネルの全長は750m。3ヶ所の見晴所とトンネルの終点となるパノラマステーションからの眺めが”売り”です。特に終点のパノラマステーションでは、峡谷の景色を水鏡で反転させた幻想的なアート空間が広がり、まさに「インスタ映え」する絶景空間です。

春の平日にもかかわらず、大型観光バスによるインバウンドのお客さんも含めて大勢の人です。インバウンドのお客さんは、一体どのような観光コースで、決して便利な場所ではないここまでやってくるのかと思いました。スタッフに聞くと、繁忙期はとてもこんなもんではなく大混雑で、今では事前予約者のみが清津峡渓谷トンネルに入れるそうです。

今回初めてですが、期待以上のものでした。渓谷トンネルは、渓谷美と柱状節理が最も美しい区間で作られたものと思いますが、トンネルの終点部がぐるりとUターンして、下流側を眺めるようにして「パノラマステーション」が作られているのが印象的でした。

 

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トンネル入り口にあるショップ(休憩所)で、お土産に「スイートカボチャ」と「くりゆたかパウンドケーキ」を買ってみました。いずれも地元のカボチャや魚沼産コシヒカリが使われています。「スイートカボチャ」は柔らか洋風饅頭、「くりゆたかパウンドケーキ」はやや硬めのパウンドケーキです。どちらかというと、パウンドケーキの方が好みでした。

      

今回はまだ冬枯れの光景でしたが、冬の積雪時、春の新緑、夏の濃厚な緑、秋の紅葉と、季節ごとに楽しめるようです。

April 2024 Kiyotsu Canyon Niigata Prefecture Japan, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 45 mm F2.8, Capture One 21 PRO (お土産 iPhone 13)

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2024年4月27日 (土)

松之山温泉(新潟県) 2024年春 / Matsunoyama Hotspring Niigata Prefecture Japan, spring 2024

  

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新潟県十日町市にある松之山温泉の日帰り温泉に立ち寄る機会がありました。
殺菌効果や皮膚などに対して治癒効果があるといわれているホウ酸含有量は日本一で、有馬温泉・草津温泉とともに日本三大薬湯と言われているそうです。この付近は国内有数の豪雪地帯・地滑り地帯で、美しい棚田やブナ林が見られます。

開湯伝説によれば、約700年前の南北朝時代に鷹が温泉で傷を癒していたところを発見したとされ、「鷹ノ湯」と呼ばれています。1500年ごろ、越後守護代長尾氏の家臣の古文書に記録があり、上杉謙信の隠し湯とも言われています。
「鷹ノ湯」の温泉街は小さな谷間にあります。付近の山の斜面には桜とともに雪が残っています。公営の「鷹ノ湯」に寄りましたが、地元の人が大勢やってくるひなびた共同浴場です。冬の積雪期に来るといっそう風情があるように思えました。

帰り道、遠くに真っ白に雪を被った山々が連なっているのに気がつきました。

                     

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April 2024 Matsunoyama Hotspring Niigata Prefecture Japan, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 45 mm F2.8, Planar T* 80 mm F2, Capture One 21 PRO

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2024年4月11日 (木)

埼玉県小川町 カタクリ/ニリンソウ/仙元山 (3) / Mt. Sengenyama, Saitama Prefecture, Japan, Spring 2024

 

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一通りカタクリ・ニリンソウを見たので、仙元山(標高299m)に行ってみました。下里八宮神社から仙元山に向かいます。もう昼食の時間でしたが、途中の西光寺の裏山?のようなつもりで昼食も持たずにスタートしたのが、ちょっと失敗でした。里山の”遊歩道”を登るので、登山というほどではないのですが、仙元山まで意外と遠かったでした(苦笑)。ただ、カタクリ・ニリンソウとセットで見て回るのか、ハイカーの人たちが予想外に多かったでした。

       

この日は晴れていましたが、春霞で遠方の視界は良く無いです。ところどころに展望台があり、東京スカイツリーも見えるようです。仙元山山頂の一角からは、小川町市街地が見えていました。仙元山からは山城2カ所を巡って、東武東上線の武蔵嵐山駅(小川町駅の隣駅)まで行く、ロングコースもあるようです。この日は腹も空いて、小川町駅方面に下りました。
    
            

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仙元山山頂近くに「百庚申塚」というちょっと変わった所がありました。
庚申信仰は、干支で60年あるいは60日ごとの「庚申」に行なわれる祭りです。中国の道教に基づくとされ、「人間の体に住むというさんしちゅうがこの日、眠っている間に抜け出て天帝に罪過を告げ、命を縮める」というので、徹夜して心身を慎しみ、健康長寿を願う信仰です。NHK大河ドラマ「光る君へ」の第12回「思いの果て」にもこの庚申での出来事がありましたが、平安時代の初めに貴族社会で始まり、庶民の間には室町時代に広まったそうです。

庚申塔は普通は一基ですが、大勢の信者に呼びかけて百庚申、千庚申と多数の庚申塔が造られることがあるそうです。こちらの「百庚申塚」は江戸時代の末期に造立されたもので、明治後期まで「浅間神社」がここにあったそうで、4月の祭典は非常に賑わったと案内板に紹介されていました。「浅間神社」の取り囲むように庚申塔がずらりと並んでいたものと思われます。

April 2024 Mt. Sengenyama, CONTAX645, PhaseOne P30+, Apo Macro Planar T* 120mm F4.0, Capture One 21 PRO

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2024年3月27日 (水)

三峯神社から雲取山を望む 2024春 / Viewing Mt. Kumotoriyama from Mitsumine Shrine, Chichibu Japan, Spring 2024

 

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その昔、友人3人とこの三峯神社から2泊3日で雲取山をこえて雁坂峠まで縦走したことがあります。東京を朝出発し、西武鉄道・秩父鉄道・西武バス? 三峰ロープウェイを乗り継いで、昼前に? ようやく三峯神社に到着しました。ロープウェイを降りて三峰神社の入り口に立つ鳥居が、この白い鳥居だったと思います。拝殿や随身門も立ち寄ったはずですが、あまり記憶に残っていません。

今回、駐車場周辺からは雲取山・白岩山・妙法ヶ岳が良く見えます。そもそも”三峰山”という山があるわけではなく、雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の3つの総称として”三峯”と呼ばれているそうです。ここから雲取山まで10.5kmです。昔来た時には天気は良かったはずですが、この”三峯”を眺めた記憶がなく、雲取山まで苔むした原生林の中をひたすら歩いた記憶しか残っていません。

日本百名山の雲取山は東京都の最高峰(標高2017m)ですが、分かってくると意外と都内からも見えていることに気が付きます。

          

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March 2024 Mitsumine Shrine, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 55 mm F3.5, Zonnar T* 140 mm F2.8, Capture One 21 PRO

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2024年3月24日 (日)

秩父の三峯神社 2024春 / Mitsumine Shrine, Chichibu Japan, Spring 2024

 

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うん10年ぶりに、秩父の三峯神社に行ってきました。

その昔は三峰ロープウェイで行きましたが、いつの間にか廃止になっていました(2007年12月廃止)。今回はクルマです。秩父市中心部から1時間少々、意外と遠いです。標高1,100m付近にあるので道路の積雪や凍結などを心配しましたが、三峯神社駐車場のウェブカメラを見ると(周辺の山には雪はあるのでしょうが)道路には雪はなさそうでしたので、天候を見計らって出かけてみました。実際、道路の路肩にはあちらこちらに雪が残っていましたが、ノーマルタイヤで運転には全く問題ありませんでした。

それにしても、決して便利な場所ではないのに参拝者が多くてびっくり。西武鉄道が秩父観光の目玉としてよくPRしていますが、「三峯神社」は「ご神木」にみなぎる強力な“霊気”で、”関東最強のパワースポット” “天空のパワースポット”と言われているそうです。主なご利益は「夫婦和合」「家内安全」だとか。

また、御神木の木片を内符に入れたお守り(氣守)のうち、白色の限定品「白い氣守」の頒布日には、秩父から神社駐車場に向かう道路の大渋滞が発生し、それに伴いさまざまな問題が出たために、「白い氣守」の頒布自体が休止されたそうです。熱心な人が多いですね。

   

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主要な建物がある範囲はそれほど広くはありません。主な見どころは、三ツ鳥居(1つの明神鳥居の両脇に小規模な2つの鳥居を組み合わせたもの)、随身門(旧 仁王門)、遥拝殿 (奥宮の遥拝所、秩父盆地の展望台)、拝殿および本殿あたりでしょうか。そのほかに、日本武尊銅像(社伝によると、日本武尊が東征中に創建)、神楽殿、秩父宮記念 三峰山博物館など。随身門・拝殿・本殿などは、装飾が素晴らしいように思えますが、特別な由来なども書かれていないので、どの程度の価値があるものなのか良く分かりません。

三峯神社は中世には、修験道場として関東各地の武将の崇敬を受けたようです。狼を守護神としているので、狛犬の代わりに狼の像が鎮座しています。オオカミは畑を荒らすシカやイノシシなどの害獣から作物を守護する動物であったことから盗難除け・魔除けの象徴として、親しみを込めて「おいぬさま」とも呼ばれています。

                 

    

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駐車場から参道入口の手前に、「大島屋」というお土産屋・食堂を営むお店があります。ここで昼食を取ります。西武鉄道がよく宣伝している秩父名物? の”わらじカツ丼”を食べてみます。大きな薄い豚肉を揚げてカツ丼風にしています。肉は2枚、卵はかかっていません、シンプルなお汁がかけられています。なめこ汁がついています。注文してすぐに出来てくるので、多分その場で肉を揚げているのではないと思います。温めているだけ? 従って味もそれなりです。テラス席が人気で、順番待ちでした。

もう少し暖かくなれば、花が咲いたり、木々も緑に覆われ、参拝以外に、周辺を散策したりしても楽しめると思いました。ちなみにこの日は快晴、午前9時に気温0℃、午後1時に8℃でした(東京は12℃程度)。

    

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March 2024 Mitsumine Shrine, CONTAX645, PhaseOne P30+, Distagon T* 55 mm F3.5, Zonnar T* 140 mm F2.8, Zonnar T* 210 mm F4.0, Capture One 21 PRO

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2024年2月18日 (日)

<movie> 雪の奥多摩・大岳山 2024年冬 / Trekking in the snow mountain trail to Mt. Ohdakesan, Japan

youtube動画(MOVIE) SD/HD/4K ; 雪の奥多摩・大岳山 2024年冬

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奥多摩の山間部では2月上旬にかなりの降雪があったようです。それから少し日時が経ってしまいましたが、年に一度くらいはアイゼンを使いたいので、出かけてみました。

コースは、ごく普通に武蔵御嶽神社から大岳山山頂への往復です。
2022年2月の大雪の際には、武蔵御嶽神社への入口(登山道への分岐点)でアイゼンを装着して行きましたが、今回はそのかなり先の東屋のある岩石園への分岐でようやくアイゼンを装着です。登山道周辺にはまだ20cmほどの積雪も見られましたが、登山道自体はかなり踏み固められており、一部区間で凍結しているような状態でした。全体としては、アイゼン無しでも登れないことはないような感じでした。

                        

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山頂からは丹沢~富士山~三頭山・御前山、御前山の背後に見える大菩薩嶺や奥秩父などが綺麗に見えていました。山頂の案内板を見て、雲取山もはっきりと見えていることを初めて知りました(笑)。この日、下界では4月の陽気で、山頂でもポカポカ陽気で暖かく、のんびりと過ごすことができました。

平日のこともあり、この日行き交う登山者は20名ほどと少なかったでした。

                  

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February 2024 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S., Capture One 21 PRO

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2024年2月 7日 (水)

景信山~高尾山 2024冬 / Trekking from Mt. Kagenobuyama to Mt. Takaosan, Japan, Winter 2024

 

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景信山山頂から富士山、相模湖
          
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景信山山頂から小仏城山、高尾山

        

       

例年、正月明けに軽い足ならしでトレッキングに出かけますが、今年はなんとなくタイミングを逸してしまい、今更の今年初めての山行となりました。

景信山への最後の登りで、なぜか道を間違えるというトラブル(笑)? が生じました。この付近では環境保全のためによくある「ここは登山道ではありません」という案内を見ているうちに、なんとなく左側の巻道風の道を進んでしまい、おかしいと思いながらも直進すると(遭難することはないので)、いつも歩いている景信山南側の登山道に出てしまい、こちらから山頂へ登り返すことになりました。たぶん、いつもの登り道は、案内の右側だったのでしょうね(苦笑)。

      

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最近、奥高尾・高尾山方面には平日しか行かないので、景信山・小仏城山・そして高尾山直下のもみじ平の茶屋までが、いつもクローズしているようです。景信山のなめこうどんも食べる機会がないです。仕方がなく高尾山山頂まで行って、曙亭でとろろ蕎麦を食べます。蕎麦を注文するのは初めてですが、なかなか美味しかったでした。それにしても、高尾山山頂まで来ると突然大勢の来訪者に遭遇し、雰囲気が一転します。この日も季節外れの陽気で汗をかきかきのトレッキングでした。下山後は、いつものごとく有喜堂本店(高尾山ケーブルカー駅と京王高尾山口駅の中間くらい)で茶まんを買って帰路につきます。

February 2024 CONTAX645, PhaseOne P30+, ウエストレベル ファインダー, Distagon T* 55 mm F3.5, Capture One 21 PRO, (iPhone SE)

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2023年11月26日 (日)

北アルプス高瀬川最深部へ(7) 三俣山荘図書室 金萬映劇


 
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三俣山荘図書室 金萬映劇(きんまんえいげき)  基本は金土日月曜日営業、夜まで営業。「図書室」と言う名前ですが、山好きが集えるカフェバーと言う趣です。三俣グループ伊藤誠一氏のメモリアル、伊藤新道のPRコーナー、山岳書籍、山岳グッズ販売、ソフトドリンク、アルコール、軽食、バーカウンター、テラス席などを備えています。都会風のモダンでお洒落なインテリアです。各種イベントも開催。 

ウェブサイトでは
     「山と人と街」を結びつける
          街にいて山を感じる、環境に思いをはせる場所。
          新しい人と自然の関係を探る場所。
とされています。ここは、都会に良くあるブックカフェ、スポーツカフェ・スポーツバー、音楽喫茶などのバリエーションですね。

 

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建物自体は市街地のメインストリート(アーケード街)に面しています。初めてだと、少々建物の入り口に戸惑います。建物横の契約駐車場?に面した建物後方にある小さな扉が入り口です。この建物、元の用途は分かりませんが(旧金萬呉服店3F)、ちょっと変わった形で、3階が図書室です。1階には古本屋「書麓 アルプ」も。外壁にはトレッキングの大きな絵が描かれています。扉を開けると、正面に大きく「三俣山荘図書室 金萬映劇」。まわりにはパンフ、カタログ、写真などが。螺旋階段があるので、それらを3階まで上ります。階段の最上部に再び「三俣山荘図書室」、営業している雰囲気で、若い女性スタッフがいました。開店時間ジャストに来たので、まだ準備中だったようです。

 


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この図書室には信濃大町駅からは徒歩で15分程度、すぐそばに市営駐車場がありますので車が便利です。山岳博物館からまっすぐに下ってくると、市街地メインストリートの手前右側に市営の無料駐車場の案内があります。そこに車を入れると、ここは図書室の裏側です。

 

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ジャンボ・サルシッチャのホットドッグとリンゴジュースを頼みます。三俣山荘の朝食で出てくる猪肉のジャンボ・サルシッチャが、こちらではホットドッグとして出てきます。このサルシッチャですが一般に販売されているジビエ商品ではないようで、オンラインショップで手軽に購入できるような感じではないようでした。こちらで1時間少々のんびりと過ごして、あとは寄り道もせずに東京にまっすぐ帰ります。

シリーズ(完)

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S., iPhone SE(食事)

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2023年11月25日 (土)

北アルプス高瀬川最深部へ(6) 市立大町山岳博物館

 

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大町市市街地の東側にある山の中腹にあるので、北アルプスの展望が良いです。大町ダムも良く見えます。この市立博物館は1951年(昭和26年)オープンで、「山博(さんぱく)」の愛称で「岳(だけ)のまち・大町」の皆さんに親しまれているそうです。また、現在大町市は「山岳文化都市宣言」のまちだそうです。

訪れた時は、建物がちょうど改装工事中で外壁にネットが張り巡らされておりちょっと残念でした。展示の中でいちばん興味深かったのは1階の常設展示「山岳人列伝~山岳文化を育んだ大町周辺の人々~」でした。日本の近代登山黎明期である明治末から昭和初期にかけて、この大町で活躍された方々のお話でした。
中心人物は百瀬慎太郎という大町出身の登山家・事業家・歌人の方です。当時の日本山岳会に入会、日本初の山岳ガイド組織「大町登山案内人組合」を設立、立山-黒部渓谷-針ノ木峠の冬季横断、針ノ木小屋などの建設・運営などで知られ、現在大町市で行われる夏山安全祈願祭は「針ノ木岳慎太郎祭」と呼ばれているそうです。

 

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博物館正面玄関あるいは博物館3階展望室からは、蓮華岳の大きな山体を中心に、北葛岳、裏銀座方面が少々、餓鬼岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などを見ることが出来ます。針ノ木岳は手前の大きな蓮華岳に隠れて見えないようです。針ノ木岳は、日本三大雪渓の一つ、針ノ木大雪渓があるものの、現在ではそれほど有名ではないと思われますが、当時は針ノ木峠越えなどにたいへん人気があったようです。

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2023年11月19日 (日)

<MOVIE> 北アルプス高瀬川最深部へ 2023秋 / To the deepest area of the Takase River JAPAN ALPS Autumn 2023

 

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youtube動画(MOVIE) SD/HD

 
(1) 七倉山荘~湯俣温泉(1)  (Nanakura~Yumata Hotspring)

(2) 七倉山荘~湯俣温泉(2)  (Nanakura~Yumata Hotspring)

(3) 湯俣温泉~天然記念物「噴湯丘」(Yumata Hotspring ~ Natural Monument "Tufa Mounds"

 

JAPAN ALPS October 2023, Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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