2020年8月 8日 (土)

上高地 2020 静かな夏

青春時代の思い出、涸沢への実に久しぶりの、のんびりトレッキングです。

 

上高地バスターミナル、通常だと団体用の観光バスなどで大渋滞しているのが嘘のようにがらんとしています。それ以外の路線バスなどでやってくる観光客や登山客はそれなりに、と言う感じです。7月中旬の豪雨で上高地周辺の散策路もかなり通行止めになっていましたが、横尾に向かう道は問題無さそうでした。

涸沢へは上高地から横尾まで約3時間、横尾から涸沢まで約3時間(いずれも休息時間を除いた徒歩標準時間)です。横尾の本谷橋からようやく本格的な登りとなります。しばらく登ると付近のカール(氷河谷)が見えてきます。さらに進むと少しづつ涸沢のカールが見えてきます。涸沢の全景が見えてくると、もうすぐ! と喜んでしまいますが、実はここからがけっこう遠いです。もう直ぐという気持ちの緩み、そろそろ疲れてくる、写真を撮る頻度が多くなるなど、一気に歩くペースが落ちてきます。

ようやく涸沢ヒュッテに到着です。天気は快晴! 前穂高岳・奥穂高岳・北穂高岳が眼前に、穂高岳山荘や北穂高小屋も見えています。振り返ると、遠くには東天井岳の稜線が続いています。美しい高山植物たちも歓迎してくれています。
人気の少ないヒュッテのテラスで大休止です。昔、どこにテントを張ったのかな? ここからどこのルートで登ったのかな? と記憶を辿っていたりすると、あっと言う間に時間が過ぎ去っていきます。

 

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宿泊の横尾山荘(横尾)ですが、食事はごく普通で、売りは「お風呂のある山小屋」! やはりお風呂があると助かります。登山客が意外と多くて、やや驚き。朝日に赤く染まる前穂高岳が美しい。

ついでに山荘から蝶ヶ岳への登山道を少し上った「槍見台」で槍ヶ岳の勇姿を望みます。山頂直下にある赤い屋根の槍ヶ岳山荘が肉眼でもはっきりと見えました。

 

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井上靖の「氷壁」で有名になった前穂高岳を眼前に見る徳澤園(徳沢)。

こちらは山小屋の機能も残してあるものの、気持ちの良い山岳リゾート旅館の趣でした。食事もしっかりとしたものが出てきました。

 

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帰路は河童橋まで戻って、水量豊かな岳沢湿原をちょっとだけ覗いて、トレッキングは終わりです。

最後に、せっかくですので上高地帝国ホテルに立寄りランチをとります。こちらもいつもの華やかさに欠けてスタッフばかり目立つ状態でした。

 

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いつもと違った、静かな夏の上高地でしょうか。

 

こちらもどうぞ [涸沢へのトレッキング] [高山植物] [横尾山荘] [徳澤園] [槍見台] [上高地帝国ホテル]





こちらへもどうぞ [徳澤園に泊まる](1〜3)

 

撮影機材 CANON EOS 7D Mark II EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM (一部 iphone SE)


いつも馬鹿にしている便利ズームですが、大型機材を持って登れない今、このような登山ではやはり助かりますね。35mm換算24~135mmですが、自分の好みの画角が良く分かります。ただ、この写真がもう少しシャープに撮れていればいいのに! とか、 つい便利ズームに無い物ねだりをしてしまいます。


撮影の効率化のために、ハクバ  カメラホルスターライト+くびの負担がZEROフックも用意していきましたが、カメラ+レンズの重量がややあるためにペンタ部分が擦れてしまいそうで、今回はあまり使いませんでした。

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2020年7月21日 (火)

ヤマユリ満開! 高尾山トレッキング

 

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新型コロナ感染症に加えて今年の長くて陰鬱な梅雨!

朝ふつうに起きたのですが、薄曇り。天気予報を見ると久しぶりの晴天になりそうなので、朝食を済ませてすぐに高尾山トレッキングへ。出かけて正解でした!

 

高尾山口駅周辺には人は少ないのですが、ケーブルカーの駅前広場は意外と人が多くて、中にはすでに下山という人もちらほら(苦笑)。スパッツをつけた”重装備”の早朝登山の人も。連日雨が続いていたので、とりあえず表参道の一号路へ。途中ちょっと道を外れて金比羅宮の展望台へ行くと、八王子方面がよく見えました。

一号路も高尾山ケーブルカーの終点「高尾山駅」を過ぎると家族連れも含めて、急に人が増えます。この駅の上にある展望施設の「高尾山ビアマウント」もオープンしているようです。陣馬山からの縦走の最後にこの「ビアマウント」に寄ってみたいと思うのですがどうなんでしょうか。

 

 

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薬王院付近は階段が多いですね(笑)。

 

 

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この季節の高尾山は初めてですが、それにしても、尾根筋に出ると山頂に至るまでヤマユリが満開で驚きました。ヤマユリは、花が20cm以上くらい、強い香り、6枚の白い花びら、中央には黄色い線、周辺に赤い斑点と、なかなか見ごたえのある色鮮やかなユリでした。

 

 

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高尾山山頂到着。通常と比べると人は少ないですが、休日のせいもあり家族連れ・カップル・団体さん?など予想外にみなさん大勢でした。天気は晴天! 遠方は霞んで展望はそれなり。昼食は茶屋の冷やしとろろうどんほかを。食事後山頂付近で休んでいると、人に慣れた二匹の猫ちゃんがウロウロ、茶屋の飼い猫? 気がついた登山客たちも、猫ちゃんにちょっかいを出していきます。

 

帰りは沢筋ルートの六号路を下山。雨のため、沢や琵琶滝は水量豊富です。下山路の足元は、一部滑りやすい所もありましたが、まずまず。沢筋にはほとんど花は咲いていませんでした。

しかし、さすが高尾山、この時間に登ってくる人がけっこういます。ちょっと気になったのは軽装でこの六号路を登ってくる若い女性たち。中には真新しい白いスニーカーに白いパンツ! 一緒の彼氏はちょっと気をつかってケーブルカーか、歩いて登るとしても舗装されている一号路とか選んであげればいいのにと・・・・・。山頂でも白いスニーカーを泥だらけにしている人がけっこういました。高尾山の登山路はピンキリで、街中をお洒落に歩く服装から、登山靴+スパッツまで、いろいろです。

下山後は、お土産さんで久しぶりのかき氷を食べて、お土産の饅頭を買ってみました。美味しかった。

 

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(こちらもどうぞ)[高尾山ヤマユリ] [高尾山薬王院]

撮影機材 CANON EOS 7D Mark II EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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2020年6月13日 (土)

奥多摩 高水三山トレッキング

 

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新型コロナ感染症のために中断していたトレッキングですが、久しぶりに出かけてきました。
奥多摩の高水三山〜高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)です。

高水山山頂直下の常福院、前回訪れたのはかなり昔、紅梅の季節でしたが、今回は陽の光に木々の葉が輝く初夏となりました。この日は全国的に真夏日〜猛暑日でしたが、低山ながら稜線では心地よい風が吹いていました。この季節は花はあまり咲いていません。

忘れていたことも多かったのですが、眺望が良いのは岩茸石山山頂(北側の棒ノ折山、奥武蔵〜飯能方面の眺望)。惣岳山の手前(北側)で大規模な木材の伐採作業を行っており、結果的に東側の展望が開けていて、狭山丘陵の西武ドーム(メットライフドーム)の白い屋根がキラキラと輝いているのがよく見えました。それにしても惣岳山から御嶽駅まで遠いですね。途中の展望は良くなくて、登山道の最後の方で御嶽山が少し見えました。

 

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この日見かけた登山者は15人くらいでしょうか。山頂などの案内板には新型コロナ感染症の感染防止のために山でも3蜜を避けましょうという絵の付いたポスターが貼られていました。

(全文を見る)

 

撮影機材 CANON EOS 7D Mark II EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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2020年4月 6日 (月)

旧正丸峠~伊豆ヶ岳トレッキング(埼玉県)2020冬

 

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新型コロナ感染症の最中、人の多い都心に出かけて感染を心配するよりも、郊外の山中の方が安心だと思い、気分転換にトレッキングへ出かけてきました。

西武秩父線正丸駅〜旧正丸峠〜川越山〜正丸山〜環境庁の展望台・休憩所〜現在の正丸峠(車道)〜小高山〜五輪山〜伊豆ヶ岳山頂〜五輪山〜正丸駅といった一般的なコースです。しかし、昨年秋の台風19号の影響で沢筋や伊豆ヶ岳周辺では登山道が荒れていました。また平日とはいえ、出会った人は10人ほど。

 

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正丸駅に下ってきてもう一度登山情報を確認しますが、登山道の最新情報に乏しいですね。昔は西武鉄道もこの付近のハイキングにはたいへん力を入れていましたが、現在は人気もないのでしょうか? コース途中にトレイや売店・茶店もなし。途中の道標も朽ち果てていたものが多く、環境庁の道標だけは新しいです。駅前の売店も早々と閉店。それにしても31年ぶりの伊豆ヶ岳でした(苦笑)。

(全文を見る (1), (2)

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撮影機材 CANON EOS 7D Mark II EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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2020年3月25日 (水)

函館大沼プリンスホテル 2020冬

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謳い文句は「北海道の四季を感じる美しいリゾート」!


チェックインが大変遅くなり、周囲には食事ができるところもないので、急いでレストランに向かいます。夕食はメインダイニングルームのみでメニューを見るとフランス料理のコースと丼物を含むアラカルだけ。疲れた体にフランス料理は無理なので、仕方がなく海鮮丼。


翌朝の朝食はブッフェレストランでのバイキング。壁一面の窓越しに見える「駒ケ岳」に大満足。

 

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全文はこちらへ。

撮影機材 SONY RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0, iPhone SE

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2020年3月14日 (土)

大沼国定公園〜駒ヶ岳(2020年冬)

 

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昔、バブルの頃、東京の山手線の車内広告や週刊誌の広告に、この大沼エリアでの別荘地の広告が載っていました。風光明媚な大沼と駒ヶ岳を望む別荘地! 北海道の中ではいちばん南に位置するのであまり寒くなく雪も少ない、というキャッチフレーズだったと記憶しています。大沼国定公園は新日本三景(今はもう死語?)の一つだそうですが、本州にはない北海道らしい雄大な光景で、若い私にとってはたいへん印象的でした。

 

そんな大沼に所用で初めて行く機会がありました。積雪は多くはないのですが、大沼はどこを見ても白一色で、背景の駒ヶ岳を合わせてもイマイチ? 地元の人のお話では、オススメはまず初夏、あとは秋だそうです。インバウンドの家族連れは、みなさん大沼の凍った湖面で元気にはしゃいでいましたが、氷は大丈夫なのかな? と思わず心配(笑)


白鳥などの野鳥のウォッチングもできますが、鳥インフルエンザの件もあり、案内板には野鳥の羽などには絶対に触らない、野鳥の糞を踏んだら靴底を必ず洗うなど、大きく注意書きがありました。

 

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一部のエリアを見ただけですが、あまり別荘地の看板は見かけなかったので、帰京後にネットで調べてみましたが、もうあまり盛り上がってはいないようでした。高齢になって別荘地で定住しようと思っても、介護や医療施設・食料品などの日常生活用品の購入などのインフラを考えると、別荘地と言っても場所を考えてしまいますね。

 

撮影機材 SONY RX1R, Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

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2020年2月24日 (月)

陣馬山〜景信山 トレッキング

 

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陣馬山(東京都八王子市と神奈川県相模原市との境、標高855m)! 今回初めてです。

富士山が正面に綺麗です。広い山頂と有名な白い馬! 一休みして、景信山に向かって縦走です。

 

 


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景信山の茶屋、なめこ汁・なめこうどんには懐かしい思い出があります。久しぶりですが、山で頂く味はどうだろうかと、期待を抱きます。

西新宿の高層ビル群が良く見えます。横田基地、西武ドームも。次回来る時は双眼鏡を持ってこようと思いました。

この季節、まだ陽が落ちるのが早いので、高尾山まで縦走するのは時間的に中途半端です。

 

 

まだ復旧が進んでいない登山道やトイレ(陣馬高原下のバス停)が、あちらこちらにありました。

 

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(全文を見る (1), (2)

撮影機材:CANON EOS 7D Mark II, EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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2020年2月 9日 (日)

鎌倉 円覚寺 初冬

 

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鎌倉五山第二位のお寺。開基は執権北条時宗、モンゴル帝国(元)の「元寇」(1274年, 1281年)に際し、戦没者の菩提を弔うために1282年に開かれた。開山は中国僧の無学祖元。お寺の名前はなんとなく「えんかくじ」と読んでしまいますが、「えんがくじ」と濁音で読むのが正式だそうです。

(全文を見る)

撮影機材 CONTAX645, P30+, Planar T* 80 mm F2.0, Fuji ACROS, PROVIA, EPSON F3200

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2020年1月29日 (水)

鎌倉 建長寺 初冬

 

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鶴岡八幡宮から建長寺を目指して鎌倉街道をぶらぶらと歩きます。歩道が狭く、クルマの交通量が多いのでやや気を使いますが、じきに到着です。

 

「臨済宗建長寺派 大本山 建長寺」、鎌倉五山第一位の臨済宗・建長寺派の大本山で、国の重要文化財に指定。総門・山門・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ伽藍配置が残っています。鎌倉時代の建長5年の創建、本尊は地蔵菩薩。開基は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼、開山は南宋の禅僧・蘭渓道隆だそうです。

 

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伽藍を一通り見て、半僧坊を経て、とりあえずお寺の敷地境界である十王岩まで登ってみます。まだ紅葉が綺麗に残っていました。見てきた伽藍や鎌倉市内・相模湾がよく見えます。横浜中心部が木々の間に見えていました。この、鎌倉アルプスを歩く「天園ハイキングコース」は台風19号の影響で通行止めになっていました。

 

撮影機材 CONTAX645, P30+, Planar T* 80 mm F2.0, Fuji ACROS, PROVIA100F, EPSON F3200

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2020年1月20日 (月)

武蔵御嶽神社(東京・奥多摩)

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東京・奥多摩の御岳山にある神社、武蔵御嶽神社に軽いトレッキングを兼ねて出かけました。下界はとうにお正月気分は失せていたのですが、こちらはまだ新年の初詣が続いていました(笑)。

本殿の脇を通って奥に行くと、大口真神社の横に、奥の院遥拝所があります。まだ時間があるので、この奥の院まで行ってみることにしました。

(全文を見る)

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撮影機材 Nikon F3T, Ai AF Nikkor 35mm F2.0 D, Y2 filter, Fuji ACROS, EPSON F3200

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