ラオ プラザ ホテル (Lao Plaza Hotel) -ビエンチャン- ほか


数年前、ラオスのビエンチャンほかを慌ただしく訪問したことがあります。



街の観光などはできなかったので、お土産に伝統的な織物を買ってみました。



こちらは地方の、特に観光地でもないところのホテルですが、外観はラオスの伝統的なたたずまいです。部屋のカーテンのデザインが印象的でした。


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ソメイヨシノなど桜の季節も過ぎ行く中、春の一日をのんびりと過ごします。
桜もたくさんあるけれども、本当に枝振りの良い立派な桜は以外と少ないですね。街路樹としての桜はどんどん選定されて枝が切られてしまい可愛そうなくらい。のんびりと散歩をします。
最近大型のラナンキュラスが良く出回っています。白もなかなか奇麗ですが、室温が高いためかすぐに花びらが散ってしまい残念。今年の我家のラナンキュラスはなぜかすべて失敗してしまいました。きちんと発芽していたのに、水やりが足りなかった?
奇麗な美しいケーキです。小振りですが(今はこれくらいがふつう?)、濃厚でなかなか食べでがあります。ケーキにハーブティーで休息です。
夕方から風が出てきて、夜桜も風に大きく揺れています。
撮影機材 LUMIX DMC-LX3、SIGMA DP3 Merrill、CONTAX 645, P30+, Zonnar T* 140 mm F2.8
20年前、ドバイ首長国は石油資源にも乏しく国際空港はあったものも、同行した人からもドバイには何も無く首都のアブダビの方がメインです、といった趣旨のことを言われました。私もドバイのホテルで食事をしたものの、ほとんど記憶に残っていません。昔の資料を改めて見ると、GEO projets, The United Arab Emirates という都市ガイドマップが出てきました。ドバイの中心部が出ていますが、現在のドバイ・モール(Dubai Mall)とバージュ・ハリファ(Burj Khalifa)のあたりがちょうど境目で出ていません。ちなみに、グーグルマップで同じ範囲を見てみます。表示の方法が違うので一概に比較できませんが、街並の密度が違いますね。また、海岸部で埋め立てが非常に進んでいる印象です。ドバイが急激に変化したのは2000年になってからでしょうか?
バージュ・ハリファ(Burj Khalifa)は2010年1月にオープンした高さ828m、160階立ての世界一の超高層ビルです。124階(高さ442m)には展望台「At the Top」があります。展望台にはドバイ・モールのB1(Lower Ground)から行きます。入場料は、事前予約の前売り券でDh125(約3,000円)、予約無しの当日券でDh400(約10,000円)です。B1のエントランスには、時間帯ごとの予約状況が表示されています。当日券はちょっと高いですね。いろいろなスケジュールの合間にちょっと行ってみる、といったわけにはいかないようです。ちなみに建物の設計はシカゴの会社、建設は韓国、ベルギー、UAEの会社によるそうです。
ドバイ・モール(Dubai Mall)は世界最大級のショッピング・モールです。ドバイ・メトロのバージュ・ハリファ(Burj Khalifa)・ドバイ・モール(Dubai Mall)の駅から、いわゆる「歩く歩道」などでも行けますが10分以上歩いて、ようやくモールの最上階(2nd Floor、日本で言う3階)に到着します。とにかく広くて、慣れないと方向感覚が分からなくなり、人も多くて疲れます(苦笑)。ガイドマップにショップの位置図もあるのですが、大雑把なのでなかなか目的の店までたどり着けません。ガイドブックにも書いてあるように、とにかく何でもありの世界です(笑)。季節柄どこに行ってもクリスマスツリーがあり、ところどころにメリークリスマス! ここはどこ?と思わずつぶやいてしまいます。水族館、アイスアリーナ、(別のモールにはスキー場)、滝のような水の流れ、無いのは本物の雪くらい?でしょうか。
モールの中にあるスーク(スーク・アル・バハール Souk Al Bahar)、といっても人工的に作られた現代的なスークですが、そこでアラビック・レストラン(Abdel Wahab)に入りました。人気のあるレストランだそうで、予約無しで行きましたが、運良くテラスに近い席に陣取りました。テラスの向うにはバージュ・ハリファと手前には池があります。30分ごとに5分ほどの噴水ショー(ドバイ・ファウンテン Dubai Fountain)があります。日本にも同じようなものはあったよなあ?・・・・と思いながら眺めますが、なかなかダイナミックです。ライティングには変化が無く白色のみです。
ところでお料理の方ですが、事前に調べていかなかったせいもあり、なんだか分からない料理もありました(苦笑)。レバノン・ビールを飲みながら、ちょっとバブリーな雰囲気の中で、一息ついた時間でした。
Panasonic DMC-LX3
名古屋に行っても街歩きをする機会はあまり無いのですが、ちょっと足を伸ばして徳川美術館(および日本庭園「徳川園」・尾張徳川家旧蔵書を収蔵する「名古屋市蓬左文庫」)に行ってみました。まだ暑い中、汗を拭き拭き出かけました。兜などが立派ですね。でもやはり気になるのは国宝「源氏物語絵巻」、本物が展示されているわけではないのですが、映像資料などに見入ってしまいます。
ミュージアム・ショップで、この美術装飾布を買ってしまいました。4種類あって、これは第50帖「東屋一絵」の場面だそうです。用途としてはカバー(敷布)あるいは風呂敷でしょうか。
蘇山荘で一息ついて、徳川園をちらりと見ます。四季折々の花が多いようです。ヤブランとサルスベリが印象的。紅葉もたくさんあって美しそうです。池には大きな錦鯉が多数。
夜は、オアシス21、テレビ塔あたりをぶらぶらしながら、洋風居酒屋風のラプレシスで夕食です。
撮影機材
DMC-LX3, DP2 Merrill
村営・八方池山荘をベースとした登山/トレッキングです。運悪く天候不良で、ほとんど雨とガス(霧)でした。
JR白馬駅前では、2年前に栂池に行く途中に立ち寄った時と比べても、お店がクローズしていて、その寂れ方に驚きました。東京から白馬方面のアクセスは、昔からある新宿からのJR線に加えて、長野新幹線経由で長野駅からの特急バス、新宿からの高速バス、それに勿論マイカーがありますが、多分大糸線でくるお客さんが非常に少ないのでしょうね。事実、新宿から南小谷行きの直通のあずさが一日1本というのは、昔を知る者としては驚き以外の何物でもありません。沿線の眺めは良いのに、時代の大きな変化を感じます。八方尾根も久しぶりです。長野オリンピック(1998年)の名残があちらこちらにあります。昔滑ったゲレンデはどこだったのだろうと、案内板を思わずつぶさに見回しました。
八方池山荘まではゴンドラとリフト2基を乗り継いで行きます。山荘は、標高1830m付近、部屋こそ相部屋(空いていれば個室的な扱い)ですが、電気は24時間完備、立派なお風呂、水洗トイレ、食堂にはテレビがあり、山小屋というよりは立派な山荘です。付近には平坦地がないので、天候が悪いとせっかく上がって来た観光客さんにとってはする事も無く、山荘の食堂で休息するくらいで、ちょっとつまらないですね。
八方尾根自然研究路、山荘から八方池まで片道1時間半、確かにそんな程度です。コース周辺は、本当にお花畑で綺麗です。しかし栂池自然園とは全く違います。天気が良ければ、素晴らしい光景に満ちあふれた快適なコースですが、雨に振られると結構たいへんです。木道もありますが、岩もそれなりにごろごろ、滑り易いし、泥で汚れる。ビジネスシーズを履いた男性、お洒落な街中で似合うような白のパンツに可愛らしい靴やサンダルの女性、多分一回で駄目になります。ハイキングで歩く準備が必要ですね。
山荘のスタッフの話では、通常7月下旬が花の盛りのようです。今年は一週間ほど遅かったそうです。でも沢山の高山植物が見られて良かったでした。
八方池というと、池に写る白馬三山が有名ですが、これってスイス・ツェルマットの池で見られる逆さマッターホルンに似ていますね。期待して行きましたが、池自体がほとんどガス(霧)の中でした。残念!! コースの途中にケルンが沢山ありますが、マップと実際のケルンの名称とが混乱しました。
山荘の夕食は、和食のバイキングでした。珍しい? ただし連泊すると飽きるかもしれません。朝食は普通の和食です。味付けもにもそれなりの工夫があり、山の食事としてはまあ良いのではないでしょうか。
帰り際にオコジョのバンダナを買いました。たまにはシンプルなデザインのバンダナにしようと思いました。
撮影機材
Panasonic DMC-LX3
横浜という場所柄、明治〜昭和に至る歴史を色濃く残しているホテル・ニュー・グランドの歴史を簡単に。
明治3年(1870)年にグランド・ホテル・ヨコハマとして開業、大正12年(1923)の関東大震災で被災し、その後ホテル・ニュー・グランドとして昭和2年(1927)再開。だから”New"なんですね。
東京国立博物館の本館や銀座の和光(服部時計店)を設計した建築家の渡辺 仁さんの作品です。建物の丸みがレトロな雰囲気です。
ホテルに関係した有名人は、マッカーサー元帥と作家の大佛次郎氏です。昭和20年(1945)太平洋戦争が終わり、ホテル・ニュー・グランドはGHQの総司令部として接収されます。1945年8月30日、厚木飛行場に降り立つマッカーサー元帥の姿(濃いサングラスにノーネクタイ、コーンパイプ)は、映像などであまりにも有名です。元帥は声明を発表後、このホテルに直行したそうですが、長期間滞在したわけではなく、すぐに居住地を変えたようです。
初代総料理長はスイス人のサリー・ワイル氏、パリでも有名なシェフだったそうです。スパゲティ・ナポリタン、シーフード・ドリア、プリン・ア・ラ・モードは、彼の創作料理だったそうで、ちょっとびっくりです。
食事の後、本館のザ・ロビーを散歩します。この時間、ほとんど人も居なく、静けさの中にライトアップされた光の陰影を楽しみながら、ほろ酔い加減で散策します。
一階に戻ると、バーのシーガーディアンは満席でした。残念。諦めて、中庭を覗くと、青白いLED照明のクリスマスツリーが美しく輝いていました。小雨の降る中、楽しそうなカップルも見かけます。
翌日は、朝風呂そして朝食を頂きます。京料理の熊魚庵(ゆうぎょあん)たん熊北店ですが、味の印象がイマイチでした。
朝からの大雨の中をチェックアウト。みなとみらい駅まで、またもや土砂降りでした。
撮影機材
Panasonic DMC-LX3
横浜の「ホテル・ニュー・グランド」に泊まりました。
クリスマスや年末には少々早い、師走のイベントです。
前回来たのはリニュアル直前だったので、リニューアル以降初めてでしょうか。久しぶりです。
この日、朝から雨、午後には曇りとなりますが、寒い一日です。
部屋はニューグランドタワーの1517号室、エグゼクティブ・ツインです。
室内は、ブルー、ベージュ(ややゴールド風)、シロを基調とした落ち着いた中にも華やかな雰囲気です。みなとみらい側の部屋だったので、窓からの眺望は、まさに”ヨコハマ”のイメージです。小雨にけむる中、大型の豪華客船も到着です。
夕方、日が暮れたのを見計らって外に出てみます。強い海風で超寒い!
ホテルの直ぐ近くには、中華街の東門があります。ホテル正門には、外国人客を大勢の乗せた観光バスが到着、フロントもチェックインのお客さんで大混雑です。
夕食は、フランス料理の「ル・ノルマンディ」。
久しぶりのフレンチ ディナーコースで美味しかった。
メニューは、
・食前酒のドライシェリー
・アミューズ
・天然アワビ(網焼き)と旬の野菜サラダ(40〜50種類と豊富なのが自慢)+フランス産トリュフ
・ランド産フォアグラのソテー(+煮詰めた熟成ポルト酒)
・フランス産舌平目とセップ茸(フランスから毎日空輸して4時間かけて埃を落とす)
・カシスのグラニテ
・栃木産牛フィレステーキと季節の温野菜4種(インカ産ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーなど)
・チャコレートとキャラメルのムース、ラ・フランスのコンポート添え
・コーヒーと小菓子
・ボルドー産赤ワイン1994年、シャブリ
特に美味しく印象的であったのは、アワビの網焼き、分厚いフォアグラのソテー、フランス産キノコ(セップ茸)、栗のような味のインカ産ジャガイモなど。
ソムリエさんのお話では、3.11以降、食の安全に特に注意しており、外国産の安全な食材を強調していました。席も窓際で、横浜港の夜景を眺めながらの楽しいひと時でした。
(以上、クリックで画像拡大)
(続く)
撮影機材
Panasonic DMC-LX3
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