CONTAX 645 (Film and Digital) and Zeiss Lenses

2023年11月15日 (水)

木枯らし1号

 

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東京地方では、11月13日午後最大瞬間風速14.5メートル(北西)を観測し、3年ぶり木枯らし1号が吹いたそうです。

木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く北よりの強い風のことを言い、その年最初の木枯らしを「木枯らし1号」として気象庁が発表しています。
ちなみに、東京地方の木枯らし1号の条件は、
・期間は10月半ばから11月末までの間
・気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと
・東京における風向が西北西~北
・東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
だそうです。

ところで、この北風の強い日、外でザワザワと聞きなれない音がします。雨?と思って外を見るとやはり晴天です。不思議に思いながらも外をよく見ると、歩道に溜まった大量の落ち葉が強風により飛んでいるようです。この落ち葉が飛び散る音がザワザワと雨が降るような音として聞こえたようです。衣擦れならぬ、落ち葉擦れでしょうか?

この11月は気温の上下が極端ですが、季節は徐々に冬に向かっているようです。

 

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November 2023  Tokyo,  CONTAX645 Phase One P30+ Sonnar T* 140 mm F2.8

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2023年6月13日 (火)

青梅 吹上しょうぶ公園(吹上花しょうぶまつり)2023年初夏

 
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東京都青梅市にある吹上しょうぶ公園に行ってきました。最寄りの駅はJR東青梅駅です。

この公園は、ほぼハナショウブ専門のようです。開花時期には「吹上花しょうぶまつり」として出店が少し出たり、ボランティア・ガイドさんが案内をされているようです。 

 

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広い谷あいの菖蒲田にたくさんのハナショウブが咲いていました。開花時期は「極早生」から「極晩生」まで様々で、5月下旬から6月いっぱいまで花が見られるようですが、花のラベルを見ていると「中生」がやはり一番多いようで、花の見頃とされているようです。それにしても種類の多さに驚きますが、花の違いを見分けるのは難しく感じました。こちらでは3人の男性スタッフが花柄摘みを行っていました。紫色の花菖蒲の色に合わせた作業服上着です。
  
 
 
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休息がてら、地元の和菓子屋さんの出店があったので「よもぎ大福餅(こし餡)」を食べてみましたが、なかなか美味しかったでした。

  


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撮影機材 CONTAX 645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0

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2023年6月 9日 (金)

町田薬師池公園 ハナショウブ 2023年初夏

 

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東京都町田市にある「町田薬師池公園」に初めて出かけてみました。

  
公園は、小田急町田駅と京王相模原線京王永山駅/小田急多摩線小田急永山駅の中間くらいの場所で、多摩丘陵の中、鶴見川の南側に位置しており、鎌倉街道に沿っています。この薬師池公園を中心として、周辺は一大公園エリアとなっていて、配布されている「お散歩マップ」を見ながら歩いた方がよさそうです。薬師池は、戦国時代からあったそうで、「新東京百景」「東京都指定名勝」「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園だそうですが、歴史を感じさせるなかなか立派な公園です。今回は、薬師池に流れ込む渓流の一角にある菖蒲田を訪れてみました。

  

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ちょうど見頃の時期でしたので、私も含めて(笑)早朝からアマチュア・カメラマンが多数。そのうちに花柄摘みのスタッフや生育状態の調査員などが作業を始めます。「カメラマンの皆さんお待ちかねの早乙女姿の花摘み娘さんは・・・・・登場します」とのことで、有名なようです。私も念のために確認すると「仕事中の写真はOK」とのことで、了解を得ました。花摘み娘さんは3人いて、最初に花ショウブの開花数をカウント、次にスマホで開花状況を写真撮影(いずれもウェブサイトの開花情報にアップ)、最後に3人で痛んだショウブの花柄摘みをしていました。渓流の途中にある水車小屋から薬師池に近いエリアでは満開でたいへん綺麗でした。水車小屋から上流部は、谷が狭く木が覆い被さっていて日当たりが悪く水温が低いためか、まだほとんど開花していませんでした。開花時期がずれるので、その分長く花が楽しめるようです。

 

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西園駐車場にあるカフェレストラン「44APARTMENT 薬師池店」でブランチを取ります。ロスト・チキン・プレート+ライス、アイスコヒーです。チキンの皮はパリパリ、香草が非常に効いていて、ヴォリューム満点で、味も良かったでした。公園の中のおしゃれな雰囲気の店、平日にも関わらず若いお客さんが次から次へと来て驚きました。やはり町田市は”大きい”ですね(笑)。一日かけて周囲を散策しても良いと思いました。

 

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撮影機材 CONTAX 645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0

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2023年6月 6日 (火)

国営昭和記念公園(立川市)〜ハナショウブ 2023年初夏

 

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こちらのハナショウブは、日本庭園と花木園菖蒲田の2箇所で見られますが、どちらかというと先に花が咲く(早生〜中生の品種が多い?)日本庭園の方に行ってきました。

 

日本庭園は江戸時代に発展した「池泉回遊式庭園」と呼ばれる様式で、日本庭園の様々な伝統技術が散りばめられているそうです。歴史のある日本庭園には常緑樹が多い(紅葉する木が少ない)のですが、こちらは紅葉する落葉広葉樹が多く、明るい武蔵野の樹木林をイメージしているそうです。ハナショウブは、かなり大きな池の一角で育てられています。それほど広い部分で見られるわけではありませんが、池の中のスイレン、池の周辺に点在する数寄屋建築などの和風建築の眺めとのセットで、ハナショウブを楽しむことができます。開花情報を見ながら出かけましたが、見頃は例年に比べてかなり早かったようです。

 

 

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撮影機材 CONTAX 645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0

 

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2023年5月23日 (火)

横田基地・日米友好祭2023 (2)

 
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そのほか、ごく短区間ですが基地内を走る「トレイン」(クルマです)、米軍の放出品や米軍関連の様々なグッズ販売(日本製?)やたくさんの飲食ブース、屋内外でのバンド演奏、自衛隊のブースなどがあります。

 

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今回はやはりオスプレイが一番人気のようでした。私も1時間並んで初めてオスプレイの内部に入ってみました。壁際には多数の配線がありますが、見学用に座席が少し残してあるだけでドンガラの空洞です。貨物なしで定員24名とありますが狭い空間という印象でした。地味ながら意外と人気なのはC-130J輸送機のプロペラです。驚いたことに、人手でプロペラを動かすことができ、大人や抱っこされた子供が手を伸ばして楽しそうにプロペラを回しています。子供たちにすればどれも直近に見れる「ヒコーキ」ということで楽しいのでしょうね。米軍基地という「外国」であることも加わって、まさに非日常的な空間・世界ですね。

  

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汗みどろになるような天気ではありませんでしたが、それにしてもここは草臥れます。「エプロン地区」まで行くと座るところは無いし、シートを敷いても硬くて分厚いコンクリートの上で休んだ気になれません。「佐世保バーガー、ベーコン入り」を食べてみました。ビッグなバーガーですが味は大味で、それほど美味いというほどでもありません。看板にあるようにもう少し良く焼いて欲しいです。ちなみに値段は$12、$1=150円換算です。日本国内と海外での商品の価格を比較する際に、この換算レートは良く見ますね。

 

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最後に出口付近で休んでいると、自衛隊や地元自治体の着ぐるみのパレードが始まりました。これがなんとも日本的で、いきなり現実に引き戻された感じで、帰路につきました。

 

撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Sonnar T* 140 mm F2.8, (iPhone SE)

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2023年3月30日 (木)

国営昭和記念公園 2023年春 / Now Cherry blossoms in full bloom in Showa Memorial Park, Tokyo, spring 2023

 

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  Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Rape blossoms

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  Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Rape blossoms

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Somei-Yoshino / Yoshino cherry
 

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  Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Hotokenoza / Henbit

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Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Tulip
  

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                    Somei-Yoshino / Yoshino cherry & Tulip          Shidare-Zakura / Weeping cherry
 

ちょっとした天候の回復を待って、東京・立川市の国営昭和記念公園に出かけてみました。

桜は、ソメイヨシノ+菜の花、ソメイヨシノ+ホトケノザ、ソメイヨシノ+チューリップ(一部の品種はすでに満開)の組合わせで、そしてしだれ桜も堪能できました。

久しぶりに日本庭園で抹茶も頂きました。平日にもかかわらず大勢のお客さんで、ずいぶん待ちました(笑)。

 


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Japanese traditional green tea "MAXTUCHA"
 
  
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  Shidare-Zakura / Weeping cherry


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Somei-Yoshino / Yoshino cherry
 

撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4 、(iPhone SE)

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2023年1月14日 (土)

奥武蔵 越上山 2023新春トレッキング / New Year hiking in Mt. Ogami-yama Japan 2023

 

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西武秩父線吾野駅周辺の山登りというと、それこそ大昔、高校1年生の遠足の記憶でした。

今回は正月開けの軽い足ならし? という感じで、東吾野駅から、福徳寺(屋根の曲線が美しい阿弥陀堂は鎌倉時代末期の建築様式、国の重要文化財)・橋本山・古道飛脚道・ユガテ(湯ヶ手、湯ヶ天)・観音岳・スカリ山・茶獄山・蟹穴山・越上山(おがみやま 標高566m)・諏訪神社・顔振峠(かあぶりとうげ)、そして吾野駅というコースを回りました。

標高にすれば321mから566mといった低山の小さなピークを越えながら、時々林道に出ながら、延々と歩くといった感じでした。雨乞いの儀礼スポットがあったり、スカリ山や越上山ではちょっとした岩場も体験できます。正月開けでしたので、新春の団体登山グループもいて、仲間同士の新年のご挨拶をされていました。

 

 

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よく行く奥多摩の山々や三角形の武甲山があちらこちらから見えました。木々の葉っぱもすっかり落ちて、色彩感に乏しい山道ですが、時々真っ赤な椿が咲き乱れ、ユガテでは鈴なりになった黄色の柑橘類が眼を楽しませてくれます。ユガテは日当たりの良い緩やかな南向き斜面にあり、桃源郷といった趣です。この付近には、ユガテ・スカリ山・エビガ坂といった不思議な?カタカナ標記の地名があります。由来ははっきりしないそうですが、古代から渡来人が住んでいた「高麗(こま)」という地名も付近にはあるので、起源は外来語なのかもしれません。

 

顔振峠(標高500m)は実に展望が良いです。奥多摩方面が良く見えます。顔振峠から見下ろす南斜面にはいつかの人家がありますが、日当たりが良く住みやすいのでしょうね。昔の遠足の時の記憶にも、なぜかこの光景が残っています。以前は「弁慶以下義経主従がその景観のあまりの美しさに何度も振り返った」という伝説が紹介されていましたが、今では幕末、飯能戦争で新政府軍に敗れて逃げてきた幕府方の「渋沢平九郎(渋沢栄一の養子)」の逸話の方が有名になり、峠には「平九郎茶屋」があります。

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この日の最後、顔振峠からしばらく登山道を下ると、吾野駅までの残りは未舗装・舗装の林道、国道299号線と味気ない道です。顔振峠まで、このルートで登るのは気が進みませんね。吾野の集落に入ると、「秩父街道」や「吾野宿」といった看板が出てきて、ちょっと興味が引かれました。

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撮影機材 CONTAX645 Phase One P30+ Planar T* 80 mm F2.0

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2022年12月18日 (日)

小江戸 川越~芋ようかん

 

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小江戸 川越で、旧交を温めてきました。

 
江戸の面影や文化を今に残す町並みが印象的な川越、都心から1時間ほどで行ける観光地として人気があり、この日は平日であるにもかかわらず予想外に多い人出、特に若い人が多くて印象的でした。

久しぶりの川越でしたので、有名な芋のお菓子を物色してみました。その中の一つ、「芋ようかん」です。生菓子扱いで賞味期限が3日と短いのですが、なかなか美味しかったでした。変に加工しておらず、甘すぎもなく、シンプルに芋の素材の味合いがよく出ていると思いました。黄色の芋ようかんの方は、生地がきめ細かく、ややねっとりとした食感です。紫色の芋ようかんの方は、生地がやや粗くさっぱりとした食感です。私はどちらかと言うと、黄色の方が好みでした。

川越からは物資を江戸へ船で運搬できたために、川越芋と呼ばれて、さつまいもの大産地になったそうです。お江戸日本橋から川越街道で13里、語呂合わせで「栗(九里)より(四里)うまい十三里半」というキャッチフレーズで持て囃されたそうです。

 

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4

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2022年12月 1日 (木)

奥多摩 大菩薩ラインから甲州市へ 2022晩秋 / To the Katunuma area popular for JAPAN WINE through the Yanagisawa Pass by the mountain driving from the Tokyo metropolitan area late autumn 2022

   
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お気に入りの、奥多摩の青梅街道・大菩薩ラインから、甲州市塩山・勝沼方面へ抜ける高原・山岳ドライブコースです。真っ赤なモミジが美しい奥多摩湖、柳沢峠から望む富士山、大菩薩峠登山口の上日川峠で食べるきつねうどん、”勝沼ワイナリーマーケット” 新田商店で買った一升瓶の葡萄果汁、丹波山村 道の駅「たばやま」のジビエが、この日の成果でした。

 

東京都青梅市街地から青梅街道あるいは吉野街道を通って奥多摩湖へ、奥多摩湖で一休みします。この日の朝、登山者は若干名です。11月中旬、紅葉は概ね終わっているような感じでしたが、真っ赤なモミジの紅葉が盛りでたいへん綺麗でした。再び青梅街道を走り、雲取山登山口の鴨沢・祭の集落を通過しますが、山梨県に入ると大菩薩ラインと名前が変わります。丹波山村の道の駅「たばやま」は、往路は通過です。山深い中を走ると、奥秩父・笠取山登山口の一ノ瀬高原に向かう分岐(おいらん淵)に出ます。台風による土砂災害で2年以上通行止めになっていた一之瀬林道はこの春に復旧工事が終わっていたようです。臨時駐車場の案内板も。今度、作場平まで行ってみようと思います。

落合の集落を抜けて、急登を登り切ると柳沢峠です。ここには公営駐車場と峠の茶屋があります。今日は、快晴と雲の流れがうまく調和して本当に美しい富士山です。

 

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柳沢峠から塩山まではジェットコースターを下るような急勾配の坂道が続きます。途中で雄大な富士山も望めます。エンジンブレーキをいっぱいに効かせながらの走行です。今日は途中、昔の大菩薩嶺登山口の裂石から林道に入り、上日川峠に向かいます。狭い林道を対向車に注意しながら落ち葉の中をゆっくりと登ります。かなり走って大菩薩嶺登山口の上日川峠に到着、駐車場にクルマを入れます。昨年も同じ時期に登山目的で来ましたが、やはり紅葉は今年も終わっていました(苦笑)。ロッヂ長兵衛でちょっと早い昼食です。きつねうどんを頼みました。シンプルなきつねうどんですが、これやや関西風ですが本当に美味しい!昨年下山後に食べた山葡萄アイスクリームも美味しかったし、ロッジのご主人は料理が上手なのかもしれませんね。大菩薩峠から登山者が三々五々下山して来ます。ここから甲斐大泉駅への下りは路線バスが通るので車幅も十分、楽勝のドライブコースです。

 

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甲斐大泉駅から勝沼市街地まではすぐです。山梨ヌーボー解禁日は11月3日ですが、新型コロナの関係でまだ以前のような大規模なイベントは行っていないような印象でした。(山梨県産“新酒ワイン”の試飲会「山梨ヌーボーまつり」東京・日比谷公園で11月3日開催。勝沼では山梨ヌーボー解禁日の11月3日から1週間「ぶどうの丘 新酒フェア」を開催。)今回はいつものワイナリーには立ち寄らずに、”勝沼ワイナリーマーケット” 新田商店に寄って買い物をします。結局、この日は一升瓶の葡萄ジュース(葡萄汁、蒼龍葡萄酒株式会社)だけ買いました。
 

帰路は再び大菩薩ライン・青梅街道を戻ります。柳沢峠を一気に登り、道の駅「たばやま」で休息です。気温も下がり、ひんやりとした空気です。こちらのソフトクリームは値段が高いですが、分量が多いです。今日は、売店にジビエ(鹿肉)が豊富にあり、少々迷いましたが鹿肉ソーセージを買ってみました。まだ食べていません。晩秋の夕暮れの奥多摩湖を通過、バイパス的な吉野街道を下り、青梅市街地に着く頃には街の明かりが輝いていました。

  

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 35 mm F3.5 Sonnar T* 140 mm F2.8

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2022年11月23日 (水)

南八ヶ岳南東側山麓(甲斐大泉)から見る富士山 2022秋 / Looking at Mt. Fuji at the foot of Mt. Yatugatake Japan, autumn 2022

 

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10月下旬、甲斐大泉・天女山・山梨県立まきば公園・「標高1000mの天空レストラン 」・八ヶ岳高原ラインなどの、南八ヶ岳の南東側山麓へ出かけました。

 
紅葉の盛りはおおむね終わっていましたが、オープンドライブ、散策、富士山から南アルプスの絶景、美味しいベーコンステーキで、秋の一日を楽しむことが出来ました。快晴の秋晴れの下、とにかく、どこからも甲府盆地の向こうに富士山が良く見えて、素晴らしかったでした。

 

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まずJR小海線の甲斐大泉駅に向かい、天女山駐車場を目指します。甲斐大泉駅周辺には八ヶ岳倶楽部を初めてとしてペンションやレストランが目立ちました。標高1300m付近が、ちょうど紅葉の盛りのようでした。

天女山駐車場(標高1,535m付近)にクルマを置いて、まず八ヶ岳への登山道を少し登って「天ノ河原」(標高1,625m付近)まで行きます。富士山、鳳凰三山~白峰三山(北岳など)~甲斐駒ヶ岳などの南アルプス北部がよく見えます!カラマツの黄色の紅葉はもう終わっているようでちょっと残念でした。

次に、「岳人」(2019年10月号 特別編集 秋山)で紹介されていた日帰りトレッキングコース「南八ヶ岳東面のカラマツ」を、目指して、駐車場から舗装道路を少し下ります。GPSで位置を確かめながら、紹介されているコース入口を確認したのですが、入口には立派なゲートが設置されおり立入禁止になっていました。八ヶ岳牧場に隣接するために、立入禁止になったのかもしれません。残念!

気を取り直して、再び少し下って、天女山山頂(標高1,529m)を目指します。紅葉が少し残った森の中を登ります。登り切ったところは、駐車場の脇でした。紅葉の中を少し歩くと、天女山山頂の展望台です。ここでも、富士山と南アルプスの山々が良く見えています。

 

 
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昼食のために、一旦クルマで八ヶ岳倶楽部まで下ります。ところが駐車場がいっぱいですぐには入れそうな感じではなかったので、近くの山梨県立まきば公園まで行ってみました。ここでも富士山と南アルプスの大パノラマが! ふと、振り返ると赤岳の東面が、牧場の牛さんとともに、良く見えています。

時間もどんどん経ってしまいますので、そばにある"標高1000mの天空レストラン ”「まきばレストラン」に入ってしまいます。観光地のレストランにしては本格的なメニューも多く、ちょっと驚きました。普段あまり無いメニューということで、「ベーコンの丸ごとステーキ」+「スープセット」を頼みました。美味しかったです!これだとお酒が本当に欲しくなりますね。残念!!お土産に富士桜ポークベーコンを買いました。自宅では、これでポトフにします。

 

最後に「八ヶ岳高原ライン」を走りますが、途中、何の変哲のないところですが、富士山などの絶景ポイントがありました。全体として、紅葉の盛りはすっかり終わっていましたが、オープンドライブ、散策、富士山などの絶景、美味しいベーコンステーキで、秋の一日を楽しむことが出来ました。

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 35 mm F3.5 Planar T* 80 mm F2.0,   ( iPhone SE)

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