2017年2月 3日 (金)

オペラ「カルメン」 新国立劇場 2017

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 約4時間、幕間にシャンパンを飲みながら新国立劇場で楽しい時間を過ごしました。

 バレエの「カルメン」と比べると、前奏曲に始まり、ハバネラ「恋は野の鳥」、セギディーリャ、闘牛士の歌「諸君の乾杯を喜んで受けよう」、花の歌、ミカエラのアリアなど、広く知られた歌や曲が立て続けに出てくるオペラの方がはるかに楽しめるようです。

 
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 「カルメン」(Carmen)は、ジョルジュ・ビゼーが19世紀後半に作曲したフランス語によるオペラで、フランス・オペラの傑作であるとともに、世界中で最も頻繁に上演されている名作オペラとも言われています。
 
 オペラ「カルメン」は、フランスの作家プロスペル・メリメが19世紀中頃に発表した小説「カルメン」を基にしたものです。「カルメン」という名はスペインではごくありふれた女性名だそうです。(以下、ウィキペディアなどから)
 
 原作ではスペインの民族構成の複雑さや下層社会の抱える困難、荒涼とした風土などを背景に、孤独で勤実なバスク少数民族の男が、カルメンという情熱的なジプシー女(ボヘミア人)に振り回されたあげく、情欲のため犯罪に加担し、やがて破滅するというお話です。物語の背景にあるスペインの複雑な「内と外」の問題、それに繋がるヨーロッパ社会のはらむ文化の「内と外」が、隠されたテーマであったようです。
 
 一方で、この原作からの派生作品では恋愛と嫉妬を中心にすえ、闘牛士やフラメンコなどスペインを代表する「明るさ」を前面に出すことで物語の印象を一新しています。男にとっては危険な女というカルメンのイメージは、オペラ「カルメン」ではさらに強調されています。


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 主役の一人であるミカエラ役は、砂川涼子(ソプラノ)さんです。妖艶なカルメンとは対照的に清楚でシャイで可愛らしいミカエラ役には、雰囲気が良くあっており、なかなかの人気でした。

 それにしても、このオペラもドン・ホセ(ドン・ジョゼ)が婚約者であるミカエラを捨て、代わりに恋い焦がれたカルメンを刺し殺してしまうという悲劇で終わります。最後のあっという間の出来事で、幕が下りてきて終演となります。悲劇的な第4幕も、楽曲自体は華やかに終わります。
 
 終演後、ホワイエに出てくると、そこは個人賛助会員の懇親会(パーティ)の準備中でした。幕間には出ていなかったカルメンとエスカミーリョ(闘牛士)の衣装も展示されていました。いいなぁ・・・・・と思いながら、帰宅の途につきました。
 
撮影機材 Olympus STYLIS 1s, iPhone 5
 

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2016年12月22日 (木)

新国立劇場バレエ団 シンデレラ

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 シンデレラ (Cinderella) は、仏語で「サンドリヨン(Cendrillon)」、和名で「灰かぶり姫」あるいは「灰かぶり」。
 
 グリム兄弟によるアシェンプテル (Aschenputtel)やシャルル・ペローによるものがよく知られているが、より古い形態を残していると考えられているジャンバッティスタ・バジーレによるチェネレントラ (Cenerentola)もある。日本の落窪物語や中国の掃灰娘なども含めて、古くから世界の広い地域に伝わる民間伝承。日本では、ガラスの靴を履かせ、カボチャの馬車に乗せるというモチーフを付け加えたペロー版が有名。
 音楽はプロコフィエフ作曲のバレエ音楽「シンデレラ」。
(ウィキペディアより)


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 出演者は全て日本人、振付・演出・指揮は外国人スタッフ。全3幕、約3時間弱のバレエでした。終演後には握手会が。素人なので良く分かりませんが、演出はやや地味のような印象でした。第1幕の最後、シンデレラが馬車に乗って舞踏会へ出かける場面、ステージを一周回って終わり・・・。あーっと思っているうちに、幕が下りてしまい、馬車の細部などよく見られない間に終わってしまいました。派手な演出がない中で、一番の見せ場だったような気がしますので、もっとよく見せて欲しかった。せっかくの馬車ももったいないような感想でした。でも楽しく見ることができました。

 バレエ音楽「シンデレラ」、知っている曲が全くありませんでした(苦笑)。


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撮影機材 SIGMA DP3 Merrill
 

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2016年11月17日 (木)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2016.11)

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 東京オペラシティ、タケミツメモリアルは、早くもクリスマスシーズンです(笑)。


 今日はバッハ晩年の大曲、ミサ曲ロ短調です。4部構成で全27曲からなります。実際の教会での礼拝時ミサ用ではなくて、あくまでも神に捧げるためのミサ曲だそうです。バッハの中では非常に有名な曲ですが、個人的には好きなメロディー(楽曲)が少ないので(今回も改めて聴きながらチェックしたのですが)、敷居が高いです。

 
 プログラムの解説を見ながら少々気になった点を二つ。
 
・鈴木雅明さんによる有名なカールリヒター指揮ミュンヘンバッハ合唱団とオーケストラが演奏するロ短調ミサ曲の思い出が書かれています。私もカールリヒター指揮のレコードは何枚か持っていますが、いわゆる古楽器による演奏ではないとのことで、私自身も知らなかったというか、当時はあまりそのようなことは考えていませんでした。
 
・ミサ曲ロ短調の第2部「ニケーア信経(信条)」とは、ローマ帝国コンスタンティヌス1世(ローマ帝国を再統一、死の直前にローマ皇帝として初めてキリスト教に帰依したことで歴史的に有名)が主催した第1ニケーア(ニカイヤ)公会議(325年、現在のトルコ共和国イズニックで開かれた最初の全教会的な規模の会議)において採択されたキリスト教の信条の一つ、だそうです。信経・信条とは、キリスト教の教会がその教理・教義を神と人に示す成文箇条。キリスト教会は、その歴史上、幾度もの教理・教義論争と分裂を繰り返してきた。信条は、所属信徒に対し拘束力を持った客観的な信仰基準である。信条は、偽教理、異端、誤りを、使徒の教え、使徒の教理で識別し、教会から追放するために作成された。(Wikipediaより)
 
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撮影機材 iPhone 5 (仕事帰りですので、また手抜きです)
 

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2016年11月 5日 (土)

新国立劇場バレエ団「ロメオとジュリエット」

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 風邪をこじらせて寝込んでしまった妻の代わりに見に行きました。
 
 16~17世紀の英国エリザベス朝の劇作家・詩人であるシェークスピアの有名な戯曲がもちろん原作。全3幕13場、休憩も含めてちょうど3時間のバレエでした。バレエのことは全く分からないのですが、なかなか楽しめました。この日は、主演のロメオはロシア生まれの英国ロイヤルバレエ団の方、ジュリエットは新国立劇場バレエ団の方でした。第2~3幕では静かな踊りが多かったのが印象的でした。
 
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 音楽はロシア(ソビエト)のセルゲイ・プロコフィエフです。有名なバレエ音楽の割には知っている曲は「騎士たちの踊り」(モンタギュー家とキャピュレット家)の1曲のみ(苦笑)、悲劇的な場面での楽曲は静かに終わって行きました。同様に有名なバレエ曲に比べるとあまりポピュラーな曲は少ないようです。


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  話は変わりますが、2年ほど前NHK BS 世界のドキュメンタリーで「シェークスピアの正体」 原題:Last Will. and Testament、制作:First Folio Pictures (アメリカ 2012年)という番組を放送していました。文学史上最大の謎「シェークスピア別人説」を“オックスフォード派”の立場から検証するという番組でした。たいへん面白く見た記憶があります。(以下、NHK番組ウェヴサイトからの抜粋です)
 
 ウィリアム・シェークスピアの生涯は謎に包まれており、人気作家だったにもかかわらず自筆の原稿は1つも見つかっていない。本人とされる「ストラトフォードのシェークスピア」は商人で、彼が書いたという証拠もない。多くの作品で教養がある高貴な身分の人間しか知り得ない世界が描かれているため、宮廷に近い全く別の人物が偽名を使って書いていたとする説が有力だそうです。
 
 有力候補はエリザベス1世のお気に入りだった第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア、通称「オックスフォードのシェークスピア」。王位継承を巡る政治的陰謀が渦巻いていたシェークスピアの時代、宮廷に身を置きながら演劇に没頭した人物だったそうです。
 
 
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(新国立劇場 テラスより)
 
撮影機材 iPhone 5
 

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2016年9月26日 (月)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2016.9)

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 今回の主たる演目は、世俗カンタータの 音楽劇「急げ、渦巻く風よ」BWV201ーフェーブス(ポイボス=アポロン)とパンの争いーです。
 
 このカンタータの題材は、古代ローマの詩人オウイデイウスの「変身物語」の中の「パンとフェーブス」のエピソードをアレンジしたそうです。「パン」とはギリシャ神話の牧神で、葦笛を得意とします。「フェーブス」(ドイツ語)とは同じギリシャ神話の音楽の神アポロンのことで、竪琴(リラ)を奏でます。パンがフェーブスに音楽で挑戦するのですが、このカンタータでは葦笛と竪琴を、歌の競演(歌合戦)に変更しています。
 
 
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仔細は不明ですが、紙芝居の原画だそうです。
 
 バッハの世俗カンタータは、通常世俗の統治者である王様(ザクセン選帝侯アウグスト三世)などの特定の人を讃える、あるいは祝祭行事のためのカンタータです。しかし、このカンタータは、かなりの大編成の大曲にもかかわらず、作曲の目的が定かでなく、バッハの真意をめぐって色々な議論があるそうです。音楽劇ですのでソリストも少々変わった衣装や小道具を用意し、鈴木雅明氏の解説も加わって、初めて聴く曲でしたがなかなか興味深い一夜となりました。

 今回はチラシ自体もかなり変わった趣向でした。

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 ところで話は少し変わりますが、NHKのFM放送で昔からバロック音楽を朝6時台に放送しています。番組の名称は時々変わっていますが、今は「古楽の楽しみ」という番組です。朝の出勤時、朝食時のBGMです。いわば、テレマンのターフェルムジークのようなものです。
 
 この4月からBCJの鈴木優人氏がレギュラー出演するようになり驚きました。BCJの最近のNHKへの露出度は非常に高いですね。8月下旬に特集があり、同じくレギュラーの大塚直哉氏と鈴木優人氏との対談(共演)「チェンバロ男子トーク」がありました。話もなかなか面白かったのですが、その中で二人でバッハの「2台のチェンバロのための協奏曲BWV1061」の共演もありました。今回の演奏会では、ちょうどBCJの鈴木父子による同じ曲の共演CDが販売されていたので購入し、ミーハーですが演奏会終了後のサイン会でサインをもらいました。このNHKの対談特集(5回?)は興味深く、朝のBGMではなくもう一度聞きたいと思いました。
 
 
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撮影機材 iPhone 5 (仕事帰りですので、手抜きです) 
 

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2016年6月15日 (水)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2016.5)

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 今回はルター500プロジェクト(宗教改革500周年記念)の2回目(教会カンタータ)ですが、私には難解でした(苦笑)。
 火曜日の夜というのは、やはり辛いです。普段と比べてお客さんは少なめ、開演後に駆けつけてくる方もかなり目立ちました。仕事の疲れもあり、集中できませんでした。次回に期待です。


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撮影機材 iPhone 5(仕事帰りで手抜きです)
 

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2016年4月21日 (木)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2016.3)

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 BCJの年度始めは、季節的に”受難曲シーズン”で始まるそうです。
 
 つまりキリスト教国の春は、復活祭で賑わいます。復活祭は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶するキリスト教において最も重要な祭で、多くの教会で特別な礼拝(典礼・奉神礼)が行われるほか、様々な習慣・習俗・行事があります。復活祭は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日だそうで、この2016年は3月27日(西方教会)あるいは5月1日(東方教会)です。
 
 「復活祭」という言葉は、ユダヤ教の「過越(すぎこし)の祭り」を表す「ペサハ」というヘブライ語の言葉から来ており、キリスト教の復活祭が旧約時代の「過越の祭り」を雛形とした祝い日であることを示しています。復活祭を表す英語「イースター」およびドイツ語「オースタン」はゲルマン神話の春の女神「エオストレ」の名前、あるいはゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト」に由来しているといわれるそうです。
 
 日本でもイースターはクリスマス、バレンタインデー、ハロウィンに続く第4のイベントとして注目を集めていますが、日本では卒業式・入学式、お花見と忙しい季節です。
 
 
 
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 マタイ受難曲は2回目ですが、なんやかんやで4時間も演奏会場にいるのは長くて疲れます。第一部はやはり第1曲の合唱と第5曲のフルート伴奏のソロ(アルト)が終わると、やや緊張感が緩みます。第二部は第39曲のバイオリン伴奏のアリア(アルト)、第52曲のアリア(アルト)、そして最終章の第68曲の合唱が消え行くようにして受難曲が終わります。今回はカウンター・テナー(アルト)が大活躍でした。醒めやらぬ会場を出たのは午後10時半近く。
 
 
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 ところで、この日は新宿駅の新南口(ミライナタワー口)が丁度オープンしていました。ずいぶんと長い工事だったような気がしますが、いつの間にか高層のJR新宿ミライナタワーが出来ていて、高島屋新宿店とも直結していました。北から南まで、実に巨大な新宿駅です。新南口のテラスからはNTTドコモ代々木ビル(ドコモタワー)や代々木方面が良く見えます。
 

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2016年3月16日 (水)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2016.2)

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 以前の教会カンタータ、農民カンタータに続いて、今回は世俗カンタータです。
 
 「世俗」と言っても「神」に対する「世俗」ですので、世俗の統治者である王様(ザクセン選帝侯アウグスト三世)を讃える、あるいは祝祭行事のためのカンタータです。このカンタータの背景には、ハプスブルグ王家を中心とする政治社会情勢や、カトリック〜プロテスタントの宗派間の関係などが複雑にからんでいるそうです。
 
 
 
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 ところで帰宅してみるとNHK Eテレで「ロイヤルアカデミー 音楽白熱教室」 第1回 神と王に仕える音楽 〜バッハ〜という番組を放送していました。
 
 「音楽が君主を通して国に、教会を通して神に仕えるものとして具体的な役割を果たしていた17世紀の文化。それがバッハの人生にどのような影響を与え、そして彼の音楽がどのように社会に貢献するという課せられた役割を反映していたのか。」(NHK) という、先ほどの演奏会とほとんど同じような命題の番組で、偶然とはいえ驚きました。
 
 今日もまたサインを頂いてしまいました。
 
 
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撮影機材 SIGMA DP2 Merrill
 

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2015年12月26日 (土)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2015.12)

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 今日のバッハ・コレギウム・ジャパンは、サントリーホール クリスマスコンサート2015におけるヘンデル「メサイア」です。
 

 「メサイア」といえばハレルヤコーラスですが、全曲を聴くのは実は初めてです。約2時間半の演奏でしたが、ハレルヤ以外は確かに馴染みがありませんでした。
 
 

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 席はからはこのように見えます。指揮の鈴木雅明氏の表情や指揮ぶりが良く分かるし、演奏者の表情も良く見えるし、背中を見せている演奏者の譜面台の楽譜の進み具合も分かるし、いろいろな意味で面白かったでした。
 

 意外と小編成のオーケストラで、弦楽器がメイン、トランペットは特別な時にだけ(4回)出てくるようです。バッロク音楽におけるトランペットは国王のステイタスでもあったために特別な存在で、そのためトランペット奏者もたいへん優遇されていたそうです。曲目は3部構成で、徐々に盛り上がって行きます。ハレルヤコーラスは第2部の最後に出てきます。ソリスト4名と合唱団ですが、それぞれ別々に唄う事が多い曲でした。

 演奏者の方々は、黒の装いに赤いアクセサリー(ポケットチーフ、髪飾り、赤い薔薇のブローチ、ネクタイ)、あるいは内に赤いシャツ、あるいは赤いドレスという組合わせでした。
 
 

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 今日はアンコール曲がありました。これもクリスマスコンサートならでしょうか。曲目は、”「聖しこの夜」による主題と変奏” 風の合唱曲でした。

 小雨が降ったり止んだりの寒い一日でしたが、アークヒルズのクリスマス・デコレーションも輝いていました。
 

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撮影機材 iPhone 5、SIGMA DP3 Merrill
  

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2015年11月27日 (金)

バッハ・コレギウム・ジャパン (2015.11)

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 もうすっかりクリスマス気分です。
 
 モーッアルトの宗教曲というと普段聞くのは、レクイエムとかアヴェ・ヴェルム・コルプスですが、今日聞くのはいずれも初めてでした。

 ミサ曲ハ短調は、詳しい事が分からない未完の大曲だそうです。
 バッハのミサ曲のように「本来典礼に供せられる音楽は、本来典礼に必要な言葉を乗せて美しく響くべき」ですが、モーッアルトのこのミサ曲では「ミサの典礼文によりながらも、ひたすら音楽的で決して典礼的ではない」そうです。(難しい!)

 
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撮影機材
SIGMA DP3 Merrill
 

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