2023年2月18日 (土)

レディ・グレイ(リーフティー)

 

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リーフティー(Leef Tea)の紅茶は、外ではなかなか飲めないので、自宅でよく作ります。ティーパックよりははるかに美味しいのですが、どの銘柄でも真空パックから開封したばかりのものでも、総じて香りは少ないようです。

以前、東京の古河庭園のカフェで「アールグレイ」を頼んだ時に、その素晴らしい香りにたいへん驚いたことがあり、その後アールグレイをあちらこちらで買い求めたのですが、そのような香りに再び出会うことはありませんでした。

 

最近はいつものリーフティーにも少し飽きて、ちょっと変わった紅茶ということで、ティーパックですが「アールグレイ」に似た名前の「レディ・グレイ」という新商品?を飲んでみたところ、「アールグレイ」よりは強い香りがして、お気に入りの紅茶となりました。

そして、リーフティーの「レディ・グレイ」があることに気が付き、早速買って飲んでみました。「アールグレイをベースに、オレンジピールやレモンピール、そして可憐な矢車菊を加えた、トワイニングのオリジナルブレンド。華やかな柑橘系の香りが特長。」とのことです。飲んでみて、これまたびっくり! 古河庭園で感動した、あの香りに再び巡りあえることができました。ただ、この香りは真空パックを開封して2、3日しか持たないようです。古河庭園での「アールグレイ」の感動も、きっと偶然開封したばかりのリーフティーだったのでしょうね。

自宅での楽しみがひとつ増えました。

 

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2022年12月25日 (日)

クリスマスの頂き物「シュトーレン」

 

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シュトーレン(シュトレン;Stollen)はドイツの伝統的な焼き菓子/フルーツケーキ/パンです。ドイツのドレスデンで14世紀に生まれ、教会の司教へのクリスマスの贈り物とされたことから、クリスマスの時期に食べる習慣が生まれたようです。ドレスデンでは今でも「シュトレン祭」が開催されています。

シュトーレンは、バターをたっぷり使った生地に、洋酒(ラム酒)に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだ贅沢な味わいです。表面には粉砂糖がたっぷりとまぶされていて、見た目が白いおくるみに包まれたキリストをイメージしているとも言われます。また、トンネルの形にも似ていることから、ドイツ語で「坑道」や「地下道」という意味の「stollen」という名前になったそうです。

シュトーレンは日持ちが良く(涼しい室温で1週間、冷蔵2週間、冷凍1ヶ月)、時間の経過とともに味わいも変化し、焼き菓子/フルーツケーキからパンへと食感が変わって行くようです。

 

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今回、The Okura Tokyo の「シュトーレン」を頂いてしまいました。その値段を見て、ちょっと驚きました。たくさんのドライフルーツ、ナッツや種子、ライ麦・小麦など各種穀物が入ったドイツパンをパン屋で良く見かけますが、それの豪華版といったところでしょうか。ラム酒が入っており、表面には粉砂糖がたくさんまぶされています。食感は、スポンジケーキを使ったショートケーキのような柔らかさは無く、普通のドイツパンのように硬いです。美味しかったです。

日本のクリスマスケーキ(ホールケーキ)は、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)、イチゴやチョコレートで飾りつけられていますが、これはまさに現代のケーキですね。欧米の伝統的な行事に伴うケーキ(お菓子)は、当然ながら伝統的な製法です。シュトーレンもバターが一般的に使えるようになるまでは、決して美味しいものではなかったようです。

 

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2022年12月20日 (火)

インターコンチネンタルホテル 東京ベイ 2022 クリスマスシーズン

 

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新型コロナ感染症の先行きもまだはっきりしませんが、竹芝のインターコンチネンタルホテル 東京ベイで久しぶりに旧交を温める機会がありました。

12月の土曜日のせいもあり、昼間から山手線はラッシュ時のような混雑具合、ホテルも結婚披露宴のお客さんで溢れ、会食のお客さんも多数といった感じで、ちょっとびっくりでした。こちらのホテルでは、クリスマスの飾り付けは例年シルバーやゴールドを主体としたシックな感じですが、飾り付けの密度が高い感じで、なかなか華やかな印象です。

イタリアンレストラン「ジリオン」お料理は、前菜の盛り合わせ、生ハム、マッシュルームスープ カプチーノ仕立て(珍しくて、美味しかった)、松茸を使ったパスタ、牛ほほ肉の煮込み トリュフ風味、デザート(ケーキ、濃厚なチョコレート)、珈琲・紅茶、お酒 各種。

初めてホテルのテラスにも出てみたのですが、レンボーブリッジをはじめとした東京湾の黄昏時や夜景が堪能できて、良かったでした。

(全画像はこちらへ)

 

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0, iPhone SE

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2022年12月18日 (日)

小江戸 川越~芋ようかん

 

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小江戸 川越で、旧交を温めてきました。

 
江戸の面影や文化を今に残す町並みが印象的な川越、都心から1時間ほどで行ける観光地として人気があり、この日は平日であるにもかかわらず予想外に多い人出、特に若い人が多くて印象的でした。

久しぶりの川越でしたので、有名な芋のお菓子を物色してみました。その中の一つ、「芋ようかん」です。生菓子扱いで賞味期限が3日と短いのですが、なかなか美味しかったでした。変に加工しておらず、甘すぎもなく、シンプルに芋の素材の味合いがよく出ていると思いました。黄色の芋ようかんの方は、生地がきめ細かく、ややねっとりとした食感です。紫色の芋ようかんの方は、生地がやや粗くさっぱりとした食感です。私はどちらかと言うと、黄色の方が好みでした。

川越からは物資を江戸へ船で運搬できたために、川越芋と呼ばれて、さつまいもの大産地になったそうです。お江戸日本橋から川越街道で13里、語呂合わせで「栗(九里)より(四里)うまい十三里半」というキャッチフレーズで持て囃されたそうです。

 

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4

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2022年12月 6日 (火)

丹波山村 「タバジビエ」 

 

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道の駅「たばやま」(山梨県丹波山村)の売店で、「タバジビエ」をまた買ってみました。今回は商品が豊富で、どれを買おうか迷ったのですが、料理が簡単そうな「鹿肉のソーセージ」(2本セット)を買ってみました。冷蔵庫で冷凍保存ですが、普通に解凍してフライパンで焼きました。濃厚な味で、ソーセージらしい風味でたいへん美味しかった! 

丹波山村は多摩川源流域にあり、周囲は奥多摩の山々や大菩薩嶺などに取り囲まれています。元来は狩猟の村だったそうです。次回はもう少し多めに買おうと思っています。

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2022年11月23日 (水)

南八ヶ岳南東側山麓(甲斐大泉)から見る富士山 2022秋

 

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10月下旬、甲斐大泉・天女山・山梨県立まきば公園・「標高1000mの天空レストラン 」・八ヶ岳高原ラインなどの、南八ヶ岳の南東側山麓へ出かけました。


紅葉の盛りはおおむね終わっていましたが、オープンドライブ、散策、富士山から南アルプスの絶景、美味しいベーコンステーキで、秋の一日を楽しむことが出来ました。快晴の秋晴れの下、とにかく、どこからも甲府盆地の向こうに富士山が良く見えて、素晴らしかったでした。

(全文はこちらへ)

 

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 35 mm F3.5 Planar T* 80 mm F2.0,   ( iPhone SE)

 

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2022年9月13日 (火)

北海道産生秋鮭 じゃが味噌

 

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東京は例年通り、晴れるとまだ暑い日が続きますが、先日9月10日の「中秋の名月」は「満月」で綺麗に見えていました。

そんな中、北海道産生秋鮭 じゃが味噌が夕食に出てきました。まだ季節が早いかな?と言いながらも、美味しくいただきました。

 

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2022年7月 2日 (土)

いちごのジャム(コンフィチュール)

 

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お土産にいちごのジャム(コンフィチュール)を買ってみました。ちょっとお洒落な瓶に入っていて、フレザーブ風に大きな固形のいちごも入っていて、美味しかったでした。

 

でもジャム、フレザーブ、マーマレード、そしてコンフィチュール! よく混乱します。
英語起源のジャム、フレザーブ、マーマレード(日本の食品表示もこちらを基準)、フランス語起源のコンフィチュールは、同じような果実の砂糖煮ですが、英語とフランス語の意味合いが少し違うために、もともとは作り方・作る目的が微妙に異なり、結果として味わいも少し違ってきたようです。

 

コンフィチュールはやや固まっているジャムと比べるとサラッとしており、ジャムよりも甘さ控えめで果実の味わいを強調する傾向にあるようです。またフランス語のお洒落な響きから、瓶のラベルやデザインにこだわった製品が多いようです。確かに、お土産に買ったコンフィチュールもそうでした。

 

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2022年6月26日 (日)

紫陽花とイタリアン_インスタグラム風仕立て

(スマホではインスタグラム風の表示がされません)

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今年も早いもので前半(半年)が終わってしまいました。
 
新春も新型コロナ感染症の3年目でスタートし、ロシアのウクライナ侵攻、急速な円安、物価の高騰、そしてこの6月下旬は早くも梅雨明けを思われるような猛暑。
 
そんな中、今年は紫陽花があちらこちらで綺麗に咲いているような気がします。ちょっと一段落したので、お気に入りのイタリアンと組合わせてインスタグラム風仕立てです。
 
今年の後半に期待して頑張ろう!
 
 

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2022年6月20日 (月)

ブルーベリーソース

 

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ブルーベリージャムではなくて、ソースです。カフェなどで、ヨーグルトの上にかけられている、あのブルーベリーです。

製造元は、企業組合ワーカーズ・コレクティブ凡+BON(東京都町田市)というあまり聞きなれないところです。

 

これには妻の思い入れがあります。妻がまだ20歳代の独身の頃、都心まで遠距離・長時間通勤をしていました。残業などで遅くなった時、駅前の喫茶店でブルーベリー・ヨーグルトを食べてから電車に乗り込んだそうです。当時は、こんな美味しいものがあるのかと、感動したそうです。

そんな思い出のブルーベリー・ヨーグルト、ある時、偶然にこのブルーベリーソースを発見して大喜び! 以来、けっして安くないこのブルーベリーソース、我が家の常備食となりました(苦笑)。

 

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