クルマ(カーライフ)

2022年12月 1日 (木)

奥多摩 大菩薩ラインから甲州市へ 2022晩秋 / To the Katunuma area popular for JAPAN WINE through the Yanagisawa Pass by the mountain driving from the Tokyo metropolitan area late autumn 2022

   
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お気に入りの、奥多摩の青梅街道・大菩薩ラインから、甲州市塩山・勝沼方面へ抜ける高原・山岳ドライブコースです。真っ赤なモミジが美しい奥多摩湖、柳沢峠から望む富士山、大菩薩峠登山口の上日川峠で食べるきつねうどん、”勝沼ワイナリーマーケット” 新田商店で買った一升瓶の葡萄果汁、丹波山村 道の駅「たばやま」のジビエが、この日の成果でした。

 

東京都青梅市街地から青梅街道あるいは吉野街道を通って奥多摩湖へ、奥多摩湖で一休みします。この日の朝、登山者は若干名です。11月中旬、紅葉は概ね終わっているような感じでしたが、真っ赤なモミジの紅葉が盛りでたいへん綺麗でした。再び青梅街道を走り、雲取山登山口の鴨沢・祭の集落を通過しますが、山梨県に入ると大菩薩ラインと名前が変わります。丹波山村の道の駅「たばやま」は、往路は通過です。山深い中を走ると、奥秩父・笠取山登山口の一ノ瀬高原に向かう分岐(おいらん淵)に出ます。台風による土砂災害で2年以上通行止めになっていた一之瀬林道はこの春に復旧工事が終わっていたようです。臨時駐車場の案内板も。今度、作場平まで行ってみようと思います。

落合の集落を抜けて、急登を登り切ると柳沢峠です。ここには公営駐車場と峠の茶屋があります。今日は、快晴と雲の流れがうまく調和して本当に美しい富士山です。

 

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柳沢峠から塩山まではジェットコースターを下るような急勾配の坂道が続きます。途中で雄大な富士山も望めます。エンジンブレーキをいっぱいに効かせながらの走行です。今日は途中、昔の大菩薩嶺登山口の裂石から林道に入り、上日川峠に向かいます。狭い林道を対向車に注意しながら落ち葉の中をゆっくりと登ります。かなり走って大菩薩嶺登山口の上日川峠に到着、駐車場にクルマを入れます。昨年も同じ時期に登山目的で来ましたが、やはり紅葉は今年も終わっていました(苦笑)。ロッヂ長兵衛でちょっと早い昼食です。きつねうどんを頼みました。シンプルなきつねうどんですが、これやや関西風ですが本当に美味しい!昨年下山後に食べた山葡萄アイスクリームも美味しかったし、ロッジのご主人は料理が上手なのかもしれませんね。大菩薩峠から登山者が三々五々下山して来ます。ここから甲斐大泉駅への下りは路線バスが通るので車幅も十分、楽勝のドライブコースです。

 

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甲斐大泉駅から勝沼市街地まではすぐです。山梨ヌーボー解禁日は11月3日ですが、新型コロナの関係でまだ以前のような大規模なイベントは行っていないような印象でした。(山梨県産“新酒ワイン”の試飲会「山梨ヌーボーまつり」東京・日比谷公園で11月3日開催。勝沼では山梨ヌーボー解禁日の11月3日から1週間「ぶどうの丘 新酒フェア」を開催。)今回はいつものワイナリーには立ち寄らずに、”勝沼ワイナリーマーケット” 新田商店に寄って買い物をします。結局、この日は一升瓶の葡萄ジュース(葡萄汁、蒼龍葡萄酒株式会社)だけ買いました。
 

帰路は再び大菩薩ライン・青梅街道を戻ります。柳沢峠を一気に登り、道の駅「たばやま」で休息です。気温も下がり、ひんやりとした空気です。こちらのソフトクリームは値段が高いですが、分量が多いです。今日は、売店にジビエ(鹿肉)が豊富にあり、少々迷いましたが鹿肉ソーセージを買ってみました。まだ食べていません。晩秋の夕暮れの奥多摩湖を通過、バイパス的な吉野街道を下り、青梅市街地に着く頃には街の明かりが輝いていました。

  

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 35 mm F3.5 Sonnar T* 140 mm F2.8

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2022年11月23日 (水)

南八ヶ岳南東側山麓(甲斐大泉)から見る富士山 2022秋 / Looking at Mt. Fuji at the foot of Mt. Yatugatake Japan, autumn 2022

 

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10月下旬、甲斐大泉・天女山・山梨県立まきば公園・「標高1000mの天空レストラン 」・八ヶ岳高原ラインなどの、南八ヶ岳の南東側山麓へ出かけました。

 
紅葉の盛りはおおむね終わっていましたが、オープンドライブ、散策、富士山から南アルプスの絶景、美味しいベーコンステーキで、秋の一日を楽しむことが出来ました。快晴の秋晴れの下、とにかく、どこからも甲府盆地の向こうに富士山が良く見えて、素晴らしかったでした。

 

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まずJR小海線の甲斐大泉駅に向かい、天女山駐車場を目指します。甲斐大泉駅周辺には八ヶ岳倶楽部を初めてとしてペンションやレストランが目立ちました。標高1300m付近が、ちょうど紅葉の盛りのようでした。

天女山駐車場(標高1,535m付近)にクルマを置いて、まず八ヶ岳への登山道を少し登って「天ノ河原」(標高1,625m付近)まで行きます。富士山、鳳凰三山~白峰三山(北岳など)~甲斐駒ヶ岳などの南アルプス北部がよく見えます!カラマツの黄色の紅葉はもう終わっているようでちょっと残念でした。

次に、「岳人」(2019年10月号 特別編集 秋山)で紹介されていた日帰りトレッキングコース「南八ヶ岳東面のカラマツ」を、目指して、駐車場から舗装道路を少し下ります。GPSで位置を確かめながら、紹介されているコース入口を確認したのですが、入口には立派なゲートが設置されおり立入禁止になっていました。八ヶ岳牧場に隣接するために、立入禁止になったのかもしれません。残念!

気を取り直して、再び少し下って、天女山山頂(標高1,529m)を目指します。紅葉が少し残った森の中を登ります。登り切ったところは、駐車場の脇でした。紅葉の中を少し歩くと、天女山山頂の展望台です。ここでも、富士山と南アルプスの山々が良く見えています。

 

 
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昼食のために、一旦クルマで八ヶ岳倶楽部まで下ります。ところが駐車場がいっぱいですぐには入れそうな感じではなかったので、近くの山梨県立まきば公園まで行ってみました。ここでも富士山と南アルプスの大パノラマが! ふと、振り返ると赤岳の東面が、牧場の牛さんとともに、良く見えています。

時間もどんどん経ってしまいますので、そばにある"標高1000mの天空レストラン ”「まきばレストラン」に入ってしまいます。観光地のレストランにしては本格的なメニューも多く、ちょっと驚きました。普段あまり無いメニューということで、「ベーコンの丸ごとステーキ」+「スープセット」を頼みました。美味しかったです!これだとお酒が本当に欲しくなりますね。残念!!お土産に富士桜ポークベーコンを買いました。自宅では、これでポトフにします。

 

最後に「八ヶ岳高原ライン」を走りますが、途中、何の変哲のないところですが、富士山などの絶景ポイントがありました。全体として、紅葉の盛りはすっかり終わっていましたが、オープンドライブ、散策、富士山などの絶景、美味しいベーコンステーキで、秋の一日を楽しむことが出来ました。

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撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 35 mm F3.5 Planar T* 80 mm F2.0,   ( iPhone SE)

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2022年5月 5日 (木)

南房総~春の嵐 / Driving through the Umihotaru Parking Area floating in Tokyo Bay to the Southern Boso Peninsula in the spring storm

 


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羽田空港からの離着陸の際にも見える印象的な東京湾アクアライン・海ほたる、一度行ってみたいと思っていました。十分日帰りも出来そうでしたが、せっかく行くならば南房総まで足を延ばしてみようか、ということになりました。

  

南房総というと、小学生の頃、夏休みに両親に連れられて鋸山・保田海岸・岩井海岸などで遊んだ記憶があります。成人してからは2回くらい? それも30~40年前の話になるので、本当に久しぶりです。

  

  


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首都高・レインボーブリッジ・湾岸線・東京湾アクアラインを走って、木更津からは海岸に沿って館山の南、洲崎・野島岬方面まで行ってみました。ところが、運悪く「春の嵐」でした(苦笑)。まあ、それはそれで良いのですが・・・・。

東京湾アクアラインの海ほたる、予想外に大きいのにはびっくり。それにしても大観光地ですね(笑)。レストランもたくさんありますが、その観光地値段にも驚きました。帰りは、うっすらと東京~横浜方面、東京スカイツリー、木更津~君津の工業地帯が見えていました。秋から冬には、富士山~横浜方面が良く見えるのでしょうね。

   

木更津から富津付近までが遠く感じられました。館山市街地は大きくて、その海岸通り(北条海岸)はミニ湘南海岸の感じでした。南房総は総じて伊豆半島にも似た南国のイメージですね。幹が太くて背はそれほど高くないシュロが印象的でした。伊豆と房総の違いは、火山の有無、それに伴い源泉が温度の高い温泉か温度の低い鉱泉かの違いですね。

   

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April 2022  Southern Boso Peninsula Japan,  CONTAX645, Phase One P30+, Distagon T* 55 mm F3.5, Zonnar T* 140 mm F2.8

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2021年11月 3日 (水)

磐梯・吾妻 秋のオープンドライブ 2021年

 

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福島県会津地方の磐梯・吾妻エリアにある4つの観光道路、磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイライン、西吾妻スカイバレーをターゲットに出かけました。


裏磐梯や浄土平での軽いトレッキング(というかウォーキング)も予定していたので、2泊3日では無理かなと思いながらのオープンドライブです。結果的には天候にもあまり恵まれず、写真撮影やトレッキングには不向き、また標高500~1700mと標高差があるので紅葉にも大きな差がありました。

全文・全画像はこちらへ (1) (2) (3) )

 

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撮影機材 CONTAX645, Phase One P30+, Distagon T* 55 mm F3.5, Planar T* 80 mm F2.0, Zonnar T* 140 mm F2.8, Zonnar T* 210 mm F4.0

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2020年10月 3日 (土)

山梨県勝沼ぶどう郷 2020初秋

 

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本来はぶどう狩りの季節で、ヌーボー解禁(11月3日)まではまだ日がありますが、気分転換もかねて日帰りドライブです。

青梅市~奥多摩湖(小河内ダム)~大菩薩ライン~柳沢峠~塩山市を経て、勝沼(甲州市)到着です。勝沼は日中暑いくらいでしたが、途中の往復は標高のやや高い山岳ドライブですので、渋滞も(”3密”も)なく快適です。柳沢峠では好天に恵まれ富士山が良く見えていました。

 

勝沼醸造からのお手紙では、今年の梅雨は長期にわたる多量の降雨で葡萄にも病気が蔓延しその対策にたいへんだったそうですが、8月に入り梅雨明け後の盛夏になると好天と乾燥の日々が続き、ぶどうも健全な生育を取り戻し、順調に成熟に向かっているそうです。勝沼の街はまだ静かなようですが、それでもチラホラとワインお目当てのお客さんが散策していました。

 

シャトーメルシャン 私の知らなかった(気がつかなかった)新しいワイナリーや新しい商品ラインアップがずいぶんと出ていました。

 

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勝沼醸造 ビデオでワイナリーを多方面から紹介しており、私も見入ってしまいました。甲州種の味を最大限に引き出すグラスとして、オーストリアのワイングラスカンパニー「リーデル」の中から選ばれた、リーデル「シャンパーニュ・ワイングラス」が紹介されていました。ちょっと価格が高いですが(笑)。

 

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勝沼ワイナリーマーケット(新田商店) 初めてですが、商品がいろいろとあって面白いです。Kisvin Wineを初めて買ってみました。

原茂ワイン お気に入りのカフェ(レストラン)Casa da Noma(カーサ・ダ・ノーマ)が10月31日で閉店とのことで、ちょっとショックでした。

 

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ところで、勝沼でもワインとは別にぶどうのジュースを販売しています。

いわゆる果汁100%のジュースには、1)濃縮還元ジュース、2)ストレートジュース、3)生(フレッシュ)ジュースがありますが、以下のような特徴・違いがあります。

 
1)濃縮還元ジュース 野菜・果物をすり潰して果汁の水分を飛ばし、5〜6倍まで濃縮。ペースト状になったものをその状態で冷凍保存。商品としてボトルに詰めるときに濃縮したペーストに再び水分(砂糖も)を加え、果汁として元に戻します。長期保存可能で低コスト。

2)ストレートジュース 新鮮な野菜・果物をしぼって、その果汁を低温で保存、容器に詰めて出荷。熱を加えていないので、味や香り、酵素などがそのまま残っているそうです。3)生(フレッシュ)ジュース 新鮮な果物をその場でしぼった、生しぼりのジュース。

実際にぶどうジュースとして飲んでみると、ストレートジュースはやや発酵したような独特の酸味・風味があります。濃縮還元ジュースはやや甘味があり、ふつうのジュースとしては飲みやすいです。生(フレッシュ)ジュースは、勝沼のワイナリーではどこも提供していないと思います。価格は一升瓶(1800ml)とワインのようなフルボトル(750ml)でほぼ同じような金額ですので、2倍程度違うようです。

 

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(全文はこちらへ)

撮影機材 CONTAX645, P30+, Planar T* 80 mm F2.0, Distagon T* 35 mm F3.5, iPhone SE

 

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2018年6月 3日 (日)

ゴルフ・カブリオレの四季

  
 
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◆早春:肌寒さが残る海辺◆

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◆春:春まだ遅い山岳ドライブ◆
 
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◆春:桜の花吹雪が舞い散る中◆
 
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■試乗の印象
 
マツダ ロードスター:2シーター、ソフトトップ。マニュアルシフトであることも手伝って超マニアックな印象。
 
アウディ TT ロードスター:ソフトトップ。2シーターは開口部が少ないので、素人にも分かる剛性の高さ。ロードスターに比べると普通の感覚で乗れる。ディーラーの人からは何度も、実用性は考えないで! と釘を刺される。確かに二人で乗るとバッグの置き場にも困る。
 
メルセデス・ベンツ SLK:2シーター、メタルトップ。他人が乗っているのを見ると格好いいが、自分にはやはり合わない。
 
プジョー 308CC:4シーター、メタルトップ。斬新なデザインにドキドキ感満載、でも普通に乗れる。ネイビーのボディカラーに、白のレザーシートの組合せが最高。でも、もう一歩踏み込めず。優柔不断(苦笑)。
 
ゴルフ カブリオレ:4シータ、ソフトトップ。地味すぎるデザインでずっと対象外だったが、実際見るとあまりギラギラしないで、程よいかっこ良さ。トランクはそれほど大きくはないが、後部座席も含めると、荷物置き場として十分。幌を閉じた時の静寂性も含めて、実用性の高さにびっくり。
 
 
 
◆初夏:新緑の小道を快走◆
 
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■実際に所有して、
 
意外と誰も見ていない(みんな忙しい、興味ない。見られているという自意識過剰になる必要は全くない。)。恥ずかしかったのは、小学生の一団に「あーっ、オープンカーだ!!!」と大きな声で叫ばれた時、幌の開閉時にちょうど付近にいた人がびっくりしたような表情をされる時。
 
50km/hで走っていても十分感じる、楽しい非日常感。普通に乗るなら、この1400cc, 160ps/5800rpmのエンジンで十分。
  
 
  
◆初秋:秋の気配を感じながら◆
 
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風を受けるというよりも風を感じる程度。広い視界、窓から吹き込む風と違い全身で感じる風は柔らかくて爽やかで気持ちが良い。木陰のひんやりした空気感、植物や土の匂い、木々の揺れる音、鳥や虫の鳴き声、川の流れる音、ポタポタと幌に落ちる雨音。そして夕焼けや星空、大都会の夜景、並木道などのドラマティクな光景などは、ストレス解消に最適。
 
とにかく明るい!(幌を閉めると暗いと改めて感じる)。明るくてカーナビ画面は見えないので、ナビに頼る時は運転注意。
 
幌は乾いた状態で開くのが基本。雨でびしょびしょに濡れても、直ぐに乾くのが驚き。


 
◆秋:紅葉の中、落ち葉を踏みしめて◆
 
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ちょっとひんやりするくらいの方が、快適なオープンドライブ。冬は走っている時よりも、停車した時の方が寒さを感じる。マフラー、スカーフ、防寒具、登山用品、サングラスなどの余っていたアウトドア系ファッションが大活躍。
 
オープンだからと言って私的には我慢するようなところはなく、通常のクルマと比べて不便を感じるようなところはない。ただし、付近の買い物などSTOP & GOの場所では燃費は急に下がり、やや期待外れ。もちろん高速道路は問題なし。
  
 
 
 
◆秋:落ち葉の溜まる幌◆
 
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車の構造上、幌の周辺には小さな落ち葉や破片が溜まりやすく、幌に白いごみが付くと黒地に白で非常に目立つ。シートベルトが通常の車に比べて低い位置に取り付けられているので、ドアを開けた状態でシートベルトを外すと、バックルが車外に飛び出すことがあり、車の最下部に当たって小さな傷が付きやすい。
 
後ろにオートバイ2~3台につかれると、もううるさくて大変。丁重に道を譲ります。
  
 
 
◆冬:幌に積もる雪◆


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寒いドイツ生まれのクルマだから耐候性には問題ないはず。ただし、取説には降雪のことは書いていない。さすがに幌に20cm以上も雪が積もると不安になって、慌てて雪下ろしが続く。 
 
こちらへもどうぞ。
ゴルフ・カブリオレの四季:早春初夏〜初秋秋〜晩秋
 
 
撮影機材 CONTAX645,  P30+ / MFB-1B + Fuji PN160NS 220タイプ + EPSON F-3200,  Zonnar T* 140 mm F2.8,  Distagon T* 55 mm F3.5,  Planar T* 80 mm F2,  Apo Macro Planar T* 120mm F4. その他 EOS 7D Mark II + EF35mm F2 IS USM,  SONY RX1R ( Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 ),  Olympus STYLIS 1s  6.0-64.3mm/F2.8(35mm換算28-300mm),  iPhone 5
 

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2016年9月15日 (木)

ディープシーブルー・パールエフェクト Audi A3 Sportback 1.8T FSI

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 2008年モデル、5年3ヶ月で約19,000km走りました。A3 SportbackはハッチバックスタイルでAudiとしては便利な実用車で、1.8ターボ(160 psi)でよく走ります。高原リゾートへの小旅行や、親の介護や実家の整理で大変活躍しました。
 
 
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 ネイビーはシックで好きな色です。若い頃には、BMW3シリーズの紺色に随分と憧れました。このA3 SBのボディカラーはディープシーブルー・パールエフェクト(濃紺)、インテリアカラー(レーザーシート)もディープブルーです(よく見ないと濃紺〜黒の区別が難しいです)。ルーフの内装は明るいグレー(?)ですが、この色の違いは普段はほとんど意識や視界に入ってきません。
 
 Audiの規模の大きい認定中古車センターに行くと予想外にいろいろな色の車を見ることができて、紺系と言っても様々というか微妙に違う色があって、色の選択肢に参考になります。華やかな紺系に「アクアブルーパールエフェクト」(R8用?)という魅力的な色があるようですが、普通の車には設定がないようです。
 
 
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 ところで、Sトロニックの極低速間でのギクシャク感は半年くらいで慣れるかと思って購入しましたが、最後まで残りました。疲れてきて運転がややラフになると、どうしてもこのギクシャク感が出てしまいます。妻には不評でした。このあたりがさすがに古いモデルという印象です。
 レザーパッケージですが、一度シートヒーターを経験してしまうと気持ちがよくて、次も欲しくなります。エアコンの温度や風量調整のダイヤルなどの操作が、運転中には面倒でした。
 緊急用のエマージェンシィキットが専用のバッグに収められているのですが、やや大きくてなかなかの重量です。この置き場所がないのです。トランクに入れておくとかなり動いて邪魔なので、結局、右側後部座席の足元が専用置き場になってしまいました。家に置いておく人も多いようです。
 燃費は、何度かレシートを紛失してしまい、正確な記録ではありませんが、都内や高速を入れて平均11km/L程度でした。
 
 5年以上大きな故障もなく安定していました。さすがAudiです。やや費用がかかったものとしてはタイヤ交換、バッテリー交換、マウンティング、オイル交換などでした。しかし、最後にちょっと意外というか、もちろんびっくりするようなトラブル(すぐに人命に関わるようなものではありませんが)がありました。それは・・・・・・・。
 
 

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2011年8月 1日 (月)

カクタス・グリーン・パールイフェクト/アボガド・グリーン  アウディ A3

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かつて初めてA3が日本に導入された時には、ちょっと変わったイメージカラーが2色ありました。
カタログや雑誌に良く出ていた水色系のコーン・フラワー(ボディ)/マチス・ブルー(ファブリックシート)と、やや黄緑がかった華やかな緑系のカクタス・グリーン・パールイフェクト(ボディ)/アボガド・グリーン(ファブリックシート)です。
 
 
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華やかでちょっと艶っぽいボディカラー、計器・オーディオ・エアコンなどの斬新な赤色照明(雑誌からは目に悪いと酷評でした)、品質の高そうな内装、臨場感に富んだオーディオ、重厚なドアの閉まり方(妻は指を挟んで大けがをしました)など、カクタスグリーンには小さいながらもプレミアム感一杯で一目惚れで購入しました。ファブリックシートもちょっと変わっています。14年経ってもほとんど劣化を生じない塗装には本当に驚きましたが、さすがに内部はがたがたになり、とうとうリタイヤとなりました。ご苦労さまでした。これで、最後まで残っていたカセットデッキが、我が家から無くなってしまいました。
 
 
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主なトラブルとメンテナンス
5年目:エアコン修理(以前の国産車ではなかったので驚き)、CDチェンジャー取付け、8年目:駐車場での貰い事故、9年目:ハンドル中央部のスターター用コンピュータ部品のショート(年末年始の実家で発生した最大のトラブル、ディーラーまで牽引を依頼)、12年目:タイヤ交換、13年目:エンジン冷却用電動ファン交換、ダッシュボードの変形(最近の夏の猛暑日も影響?)、天井部ファブリック素材の劣化、13〜14年目:断続的に原因不明のバッテリー不調(→エンジン始動不調)、14年目:インナードライブシャフトブーツ切断、15年目:ブレーキ関係部品各種交換、イグニッションボックス内の接触不良による電気系統(ライト、ウインカー、エアコンなど)のダウン(→エンジン自体は問題無いので修理出来たのでしょうが、気分的に最後のとどめでした)。走行距離、約42,000km。10年経つと、12ヶ月点検でもかなりの費用がかかってきました。
 
 
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3ドア・ハッチバック、1800CC、4AT、125PS、17.6kgm。燃費は最後まであまり変わらず、町中・渋滞で8〜9km/L、高速で11km/L程度、平均で10km/L程度でした。
 
 
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撮影機材
NIKON F4 +Ai AF Nikkor 35mm F2 S / Fuji V100 + EPSON  F-3200
New Mamiya 6 MF  / Fuji プロビアRDP2 + EPSON  F-3200
NIKON F4 + MF-23、Ai Nikkor ED 400mm F3.5S(IF) / KODAX コダクローム64 (PKR) + EPSON  F-3200
Panasonic DMC-LX3 + SLIKYPIX
CONTAX  Aria,   Macro Planar T*  60mm F2.8C  / Fuji  ネオパンプレスト PR400  + EPSON  F-3200

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