2022年7月14日 (木)

高尾山トレッキング 2022夏

 

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例年この季節は梅雨末期の大雨の日が多いですが、関東甲信地方は6月27日に「記録的に早い梅雨明け」! しかも東京は猛暑日が9日連続し、過去最長を記録。その後は戻り梅雨のようなはっきりしない天候です。

春のトレッキング以来、少し間が空いてしまったので、今回は軽い足ならしで裏高尾へのトレッキングです。コースはごく普通の、小仏バス停~景信山~小仏城山~高尾山(山頂)~4号路~ビアホール(ケーブルカー駅そば)~高尾山口駅です。

この日はなぜか、とにかく人が少なかったです、高尾山山頂でも。景信山や小仏城山の茶店もお休み、おまけに紅葉平の茶店は停電事故で臨時休業、食事ができる所がなくて困った人もいたようです。午前中は曇りで過ごしやすく、木陰を吹き抜ける風が心地良かったですが、昼ごろになると陽が差し始め急に暑くなってきます。この季節は、眼につく花の種類が少ないです。途中で「木カラスウリ」という非常に珍しい花を教えて頂きました。姿・形も変わっています。今回吊り橋のある4号路を初めて歩いてみました。高尾山の北側斜面を歩きます。吊り橋自体は、まあ、それなりでしょうか。

最後に今日の目的地? 有名な?高尾山のビアホールに到着です。かなり高い場所にビアホールがありますが、まだ昼過ぎでしたが大勢の人たちの非常に盛り上がっている声が、下にいてもよく聞こえてきます。入り口の看板には、2時間 飲み放題 4200円 となっており(これは知っていましたが)、どうやらジョッキ1杯とかは無いようでした。ここはグループで楽しむ場所のようです。これなら、展望台の茶店でビールを飲んでも良かったのかなと後悔しましたが、今更戻るのも面倒臭いので、諦めて帰ることにしました。結局、高尾山入り口付近にあるいつものお店でお土産を買い、かき氷を食べて休息することになりました。

 

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撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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2022年4月17日 (日)

オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開 2022春

 

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駐日オランダ王国大使館主催の「オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開」という新聞の記事に目が止まりました。わずか2日間だけ、それも2015年以来の7年ぶり、大使公邸内も見られるとのことで、急遽、混雑や入場定員オーバーを覚悟で日曜日に(笑)出かけてみました。

地下鉄神谷町下車、大使公邸に向かって少し歩くと、すでに長蛇の列。それでも早めに来たためか、整理券に書かれた時間(10:00入場)は直ぐでした。

コースは、公邸入口(守衛所)~公邸正面玄関~公邸内部~庭園~庭園を巡る外周散策路(林間コースに日本庭園の面影)~公邸側面~側道?~ストロープワッフルの販売テント~側道?を戻って出口へ、という感じでした。目安は30分ほどのようでしたが、約1時間ほどいました。入場制限のおかげで過度の混雑はありませんでした。

今年の大使公邸には、本国から取り寄せた過去最多種となる70種類、約13,000輪のチューリップが植えられているそうです。庭師さんもいました。日本の一般の公園では見られないような、珍しいチューリップもあったのかもしれません。また、あちらこちらに黄色の大きな靴のモニュメントがありますが、これはオランダの伝統的な黄色の木靴を模したものでした。

初代公邸が1923年の関東大震災で倒壊し、1928年に再建築されてから約100年だそうですので、昔からここにあったようですね。公邸内には、チューリップのさまざまなフラワーアレンジメントが展示されており、華やかな雰囲気を醸し出していました。個人的にはこちらの方に物珍しさもあり、見惚れてしまいました。

 

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ストロープワッフルの販売は、ウクライナ応援企画だそうです。公邸正面玄関の上にも、ウクライナの国旗の色の水色と黄色が掲げられていました。ストロープワッフルは、薄く焼いた1枚の生地をスライス。2枚になった生地の間にキャラメルシロップをサンドしたオランダの伝統的なお菓子。お土産に1個買えば良かったと反省。また、ふと見ると木々の間から東京タワーが間近に見えていました。

外に出ると、15:30入場の整理券を配っていました。まだ、長蛇の列が続いていましたが、まもなく整理券も無くなったようです。

(全画像はこちらへ) チューリップガーデン編  大使公邸編


撮影機材  SONY RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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2022年4月 5日 (火)

桜とヒヨドリ

 

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桜の花の季節に、花の蜜を吸ったり花を食べたりする鳥は、メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、スズメなどのようです。写真の鳥はヒヨドリでしょうか。

(全画像はこちらへ)

 

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撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

 

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2022年4月 3日 (日)

立川公園根川緑道(東京)


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初めて東京都立川市柴崎町にある緑道公園に出かけてみました。

多摩モノレールの柴崎体育館駅下車で、直ぐです。モノレールからも、満開の桜がずっと続いているのが見えます。この桜のエリアは4つのゾーンに分けられていますが、根川緑道と西側の残堀川を併せて全長3km近くで桜が楽しめます。江戸時代から近隣の住民の憩いの場として親しまれ、昭和10年には氾濫防止の改修の際に土手にサクラが植栽され、それ以後花見の名所となったそうです。

根川両岸の桜の大木・老木から咲き乱れる満開の桜は、狭い根川の上に覆いかぶさり、まさに圧巻です。川べりでは皆さん、シートを敷いて楽しまれています。皆さんのマスクと服装から”今”であることがわかりますが、川べりには何も無いので、昭和以来変わらない日本のお花見・原風景のようにも思えます。

ここから、昭和記念公園の桜国立市大学通りの桜を見に回るのも良いのかもしれません。

(全画像はこちらへ)

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撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

 

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2022年3月30日 (水)

鬼柚子マーマレード〜三鷹で育った鬼柚子

 

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「JA東京むさし」のあるお店で、柚子のマーマレードを買ってみました。

今更ですが、マーマレードとジャムの違いです。
「果物の皮が含まれているのがマーマレード。皮が多いオレンジなどの柑橘類で作られる。果物の甘さに加え、ちょっとした苦味のアクセントも楽しめる大人の味。果物の皮が含まれていないのがジャム。苺やブルーベリーなど皮が少ない果物で作られる。甘酸っぱい味が楽しめる。」

「ゆず」というと、日本料理に併せて薄く切られたゆずの皮がのって、なんとも言えない香りが印象的ですが、マーマレードになるとどうなるのでしょうか。

作っているところは、企業組合ワーカーズ・コレクティブ凡(東京都町田市)です。ゆずのマーマレードは全体としては乳白色で、黄色の皮が確かに入っています。ゆず本体を食べた記憶がないので、どんな味なのかよく分からないのですが、マーマレードになったゆずには砂糖が入っていることもありやや甘いです。和食での皮の香りはマーマレードでは消えてしまい、ちょっと残念でした。

ところで、鬼柚子または獅子柚子と呼ばれる大玉の柑橘は、名前に「柚子」と付いていますが、柚子とは別種で、文旦(ぶんたん)の亜種と言われています(笑)。だから、皮の香りに期待すると違うのでしょう。鬼柚子の大きさは普通の柚子の10倍ぐらい! 本来の柚子では小さすぎて商品にできないのでしょうね。ちょっと勘違いしたようです(笑)。

 

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2022年3月18日 (金)

「よのなか 100% アーモンドバター+カカオニブ」

 

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「JA東京むさし」のあるお店で、ちょっと変わったアーモンドバターを買いました。地元、国分寺市の商品のようです。


アーモンドバター(アメリカ産)+カカオニブ(ペルー産)が100%で、よくある添加物・砂糖・甘味料・塩・乳化剤などが入っていないようです。カカオニブはカカオ豆を焙煎し、細かく砕いたものです。カカオニブはそのまま食べると、カカオ分100%のチョコレートを食べているのと同じということになります。

添加物が入っていないためか、硬くて塗りにくく伸びませんので、スプーンですくってパンにのせるような感じです。香りとともに濃厚な味ですが、砂糖が入っていないので甘味はあまり感じません。カカオ分100%のチョコレートには甘みが全くなく、むしろ苦味と酸味が強く感じられるそうです。


ピーナッツバターやピーナッツクリームなどのふつうのペーストに飽きた方には、お薦めかもしれません。

 

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2022年3月12日 (土)

「江戸東京野菜」~東京うど

 

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久しぶりに「うど」(独活)を買ってきて、「立川うどの酢味噌和え」を作ってもらいました。微妙な繊細な味ですね。こういった味は若い頃はまったく分かりませんでした。ちょうど日本酒がありませんでした。残念!

 

うどは、フキやワサビなどとともに日本原産である数少ない野菜。尾張国で栽培されていたものが、江戸時代後期には江戸でも栽培が始まったそうです。うどはアワ・ヒエ・ソバ・ムギ・サツマイモ・ラッキョウなどとともに、水の乏しい乾燥した台地上の畑で栽培されたとのこと。東京特産の「東京うど」として「江戸東京野菜」に認定されています。

(全文はこちらへ)

 

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撮影機材  SONY RX1R, Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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2021年12月15日 (水)

クリスマスシーズンの立川駅北口・新街区 (GREEN SPRINGS) 

 

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新型コロナの渦中にオープンした立川のGREEN SPRINGS(JR立川駅北口から徒歩8分)にもようやく活気が出てきたようです。このGREEN SPRINGSにはショップ・レストラン・ステージガーデン・ホテルなどがありますが、大きな一つの建物に全てが入っているというわけでなく、非常に立体的な空間の中にそれぞれの建物が配置され、昭和記念公園と立川駅北口のビル群・多摩都市モノレールの間を繋ぐような形になっています。

日本では、今年(最近?)はクリスマスにあまり盛り上がりが無いようですが、この新街区では華やかなライトアップ・イルミネーションや、水が流れ落ちるなだらかな階段状の「カスケード」を上り切った所から眺める夕陽に映える富士山が美しいです。

  

また昭和記念公園の立川口ゲートから約200mまっすぐに伸びるカナール(庭園の水路)の奥には噴水があります。このカナールの中心に新街区のホテル(SORANO HOTEL)の中心をぴったり合わせているようで、常に正面にホテルの中心を見ながら戻ることになり、設計者のこだわりを感じます。

 

(全画像はこちらへ)

撮影機材 Panasonic LUMIX S1, LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

 

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2021年12月10日 (金)

皇居東御苑 三の丸尚蔵館

 

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話題の?三の丸尚蔵館! 12月上旬で一旦閉館、隣に現在建設中の新しい施設でオープンするのは令和5年秋とのことでしたので、閉館前に慌てて行ってみました。場所は、大手門を入って本当に直ぐのところ。以前来た時は、全く気づかず通り過ぎてしまいました。非常に期待して出かけたのですが、えっ!? これだけ!? という感じで、ほんの一室でした。でも、隣に巨大な施設が建設中で、完成の暁には凄いものが出来そうな予感でした。(大手門の奥に見えるクレーンが工事現場です)

 

せっかく来たので、東御苑を少し歩いてみました。目新しいものに、江戸城の復元模型がありました。二の丸跡の庭園と雑木林に初めて足を踏み入れました。この雑木林、ここが東京都心のまさに中心部とはとても思えないような自然豊かな場所でたいへん驚きました。

(全画像はこちらへ)

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撮影機材  SONY RX1R, Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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2021年12月 8日 (水)

昭和記念公園 メタセコイヤ紅葉

 

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昭和記念公園(東京都立川市)の一角にかなりの数のメタセコイアがありますが、他の木々とやや混ざっているために純粋なメタセコイア並木とはなっておらず、景観的には少々残念です。メタセコイヤの紅葉は特徴的です。晩秋の低い夕日に照らされて、真っ赤、赤銅色に木全体が染まるのは、かなり印象的です。

 

韓流ドラマ「冬のソナタ」でメタセコイア並木が一気に注目されましたが、ここもメタセコイアの配置をもう少しきちんとしていれば、もっと人気スポットになったと思います。

(全文・全画像はこちらへ)

撮影機材 Panasonic LUMIX S1, LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

  

  

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