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2023年11月 8日 (水)

北アルプス高瀬川最深部へ(2) 七倉山荘~高瀬ダム~湯俣温泉 2023秋

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さあ七倉山荘を出発です。とりあえず高瀬ダム行特定タクシーに乗り込んで、東京電力の管理用道路を走って高瀬ダムの堤体まで行きます。ダムまで10分少々でした。この管理用道路は歩くことができ、ダムまで約2時間程度だそうですが、トンネル区間が長いです。トンネル内には側道がありますが、ガードレールのついた歩道ではありません。通常は工事用のダンプが走っているそうで、どの程度の頻度か分かりませんが、排気ガスが気になるかもしれません。ヘッドランプも必須と思われます。あまりお薦めではないようです。

 

高瀬ダムは、黒部ダムに次ぎ日本第二位の高さです。ダムに向かって、堤体右側にあるトンネルを進むと裏銀座の登山口に、左側にあるトンネルを行くと今回の湯俣方面に向かいます。タクシーは、この左側のトンネル入り口の手前の駐車場に止まりました。料金は2,600円です。この少し手前の堤体部(ダム管理事務所の前)にタクシーを呼ぶ公衆電話がありました。高瀬ダムでもdocomoが繋がると言われましたが、この付近では圏外でした。堤体の中央部あたりで繋がるのでしょうか? なお、湯俣に向かう林道でもやや長いトンネルが3カ所あり、工事用(業務用)車両が通行しているので、ここでもヘッドランプがあった方が良いです。

 

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不動沢、船窪岳、ダム湖
 

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不動沢と船窪岳

ここから林道の終点(湯俣温泉登山口)まで約4.4km、樹林帯の整備された登山道を「名無避難小屋」まで約1.6km、さらに湯俣温泉まで約3.5km、合計約9.5kmです。標準で2.5時間から3時間程度とされています。林道区間で猿の一団が行きも帰りもいました。コバルトブルーのダム湖に周辺の紅葉が映り込み、美しいです。途中、山へ向かう作業用の道や河原に向かう工事用道路などが時々ありますが、迷うことはまず無いと思います。

 

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林道終点(湯俣温泉登山口)、ここから整備された樹林帯の登山道

 
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渓谷

 

渓谷を通り過ぎ、再び高瀬川の河原が広くなります。ふと谷の奥に目をやると、とんがった山が見えています。これが”槍ヶ岳”です。意外と直近に見えます。正確には、正面の三角形の山体は槍ヶ岳から続く北鎌尾根です。その背後の右にに小さく見えているピークが槍ヶ岳の山頂、さらにそのちょっと右にあるさらに小さなピークが小槍です。もう少し進むと、さらに右側にギザギザのピークの山体が見えてきますが、これは硫黄尾根(硫黄岳)だそうです。ここまで来ると、もうじきです。

 

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右手奥の山体が北鎌尾根、槍ヶ岳山頂、小槍



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同様に中央奥の山体が北鎌尾根、槍ヶ岳山頂、小槍。右側が硫黄尾根(硫黄岳)。


  

ここから約15分、対岸に晴嵐荘が見えてきますが、ここで稜線にある燕山荘のドコモ基地局からの電波が弱いながらも入ります。そこを過ぎるともうすぐに湯俣山荘です。晴嵐荘のジップラインと吊り橋も見えてきます。

天候が良ければ、登山というよりはハイキングの感覚で楽しく歩くことができます。おおむね平坦と言っても約10kmの歩行ですの、やっと着いた! という感じでした。

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

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