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2023年5月 2日 (火)

山梨県小菅村「小菅の湯」

 

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奥多摩(多摩源流域)の「小菅の湯」に久しぶりに出かけてみました。前回初めて行ってみるとたいへん良かったので、また来ようねと言ってから、実はちょうど10年経っていました(笑)。「小菅の湯」は「源流レストラン」「物産館」などと合わせて、道の駅「こすげ」となっています。全体の雰囲気は10年前とおおよそ同じという印象でした。

 

「小菅の湯」は1994年に開業以来、自治体が運営する日帰り温泉としては、なかなか人気の高いところです。温泉はアルカリ泉質のため(水素イオン濃度pH 9.98と高いアルカリ性)、保温効果のほか肌もつるつるになります。この付近に火山はありません。地下に温泉井戸を800~1,500m掘って、地下にある”断層”から約27.5度の温泉をくみ上げているそうです。
いくつか工夫を凝らした温泉(浴槽)がありますが、一番人気は露天の五右衛門風呂でしょうか。おひとり様専用で、ややぬるめのお湯で、いつまで入っていても飽きません。この日は非常に快適な天候でしたが、GWの直前でもあり、意外と空いていたので、かなりのんびりと五右衛門風呂に入ることが出来ました。

「小菅の湯」はお食事処が充実していることでも人気が高いと思います。この日は、源流ざる蕎麦(大盛)+天ぷら盛合せ(薬膳天ぷら 三つ葉・イタドリ・こごみ・ネギボウズ・ユキノシタの5品)を注文しました。お酒が飲めないのは残念。

 

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「物産館」にも寄ってみました。ヒマラヤヒラタケとタバジビエ(ソーセージ)をお土産に買いました。ヒマラヤヒラタケは炒め物や和え物に、タバジビエ(道の駅「たばやま」〜お隣の丹波山村でも販売されている)はもちろんビールで乾杯です。

 

この季節、多摩源流まつり(小菅村)会場付近で上空を泳ぐ鯉のぼりが見られます。小菅川の谷(国道139号線)をまたいで全長約200mにもおよび、風の中を泳ぐ鯉のぼりは圧巻です。

 

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撮影機材;SONY DSC-RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 ( iPhone SE )

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