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2023年3月30日 (木)

国営昭和記念公園 2023年春

 

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ちょっとした天候の回復を待って、東京・立川市の国営昭和記念公園に出かけてみました。

桜は、ソメイヨシノ+菜の花、ソメイヨシノ+ホトケノザ、ソメイヨシノ+チューリップ(一部の品種はすでに満開)の組合わせで、そしてしだれ桜も堪能できました。

久しぶりに日本庭園で抹茶も頂きました。平日にもかかわらず大勢のお客さんで、ずいぶん待ちました(笑)。

 


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(全画像はこちらへ)

 

撮影機材  CONTAX645 Phase One P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4 、(iPhone SE)

 

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2023年3月28日 (火)

3月の食材

 

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異常に暖かい今年の3月。最近では、3月になるとスーパーでも良く見かける「のらぼう菜」。我が家でも大好きで炒め物にしたり、レストランでも食べることがあります。

のらぼう菜は東京の西多摩から埼玉県にかけての地域で生産されていますが、江戸時代初期にはすでに栽培されていて「江戸東京野菜」の一つだそうです。収穫後はしおれ易くて長距離輸送や大量出荷に不向きなため、生産地付近でのみ消費される地場野菜だったのが、最近はスーパーなどの流通経路にも乗るようになったそうです。

  

  

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2023年3月26日 (日)

雨中の桜

 

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今年、首都圏の桜は早々と開花・満開となりましたが、実に天気が悪いですね。いわゆる「なたね梅雨」でしょうか。

 

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2023年3月16日 (木)

東京の桜が開花〜最速記録に並ぶ

 

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3月14日 東京の桜の開花宣言がありました。3月に入ってから特に暖かく、自宅の周りでも早咲きの桜はけっこう咲いています。白木蓮もたくさん咲いていて綺麗です。

桜のツボミは前年の夏には作られ、秋に休眠に入り、冬の寒さで目を覚まし(休眠打破)、春の暖かさで開花するそうで、この冬は全国的にソメイヨシノの休眠打破には適した寒さだったようです。首都圏では平均的な開花日が以前の3月28日から最近の3月22日と、一週間ほど早まっているそうです。昔は学校の入学式は桜の花吹雪の中で挙行された記憶が多かったですが、今は葉桜で趣にちょっと欠けますね。

 

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2023年3月 1日 (水)

バッハ・コレギウム・ジャパン(2023.2)~「千変万化のカンタータ集」

  

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「カンタータ」は、さまざまな楽器編成(弦楽器・木管楽器・オルガン・チェンバロ・トランペットなど)を伴奏として、独唱・重唱・合唱などからなる音楽作品とされています。18世紀前半のバッハの時代、特に声楽作品は教会の礼拝や国王・領主の祝い事のために作曲されており、後世のコンサートに見るような音楽そのものを楽しむものではなかったそうです。

 

BCJの鈴木雅明さんによると今回は「千変万化のカンタータ集」とでも言うべきで、滅多に演奏されない!楽器や声楽の編成が非常に変わっている!など、多彩さ(異彩さ?)が際立っているそうです。指揮は鈴木優人さんです。

1)弦楽器は通奏低音を除くとヴィオラ4台(4声部)のみで、ヴァイオリンがいっさいありません! 異色の楽器編成、ヴィオラ4台の演奏が強烈なイメージを打ち出すけれども全体として一般受けするような音楽ではない、歌詞に現代にも通じる歴史的問題を含んでいる、の3点から演奏される機会が非常に少ない。(BWV18番)

2)アルト(カウンターテナー)独唱のためのソロ・カンタータ! それに加えて第1曲、第3曲は華麗なオルガン協奏曲の様相。演奏会では鈴木雅明さんがBCJの2019年マルク・ガルニエ製の大型通奏低音用オルガンで演奏されましたが、非常に印象的でした。(BWV35番)

3)曲の大部分が、ソプラノ独唱で歌われるソロ・カンタータ(BWV35番)

4)最初と最後の楽曲が合唱など主体で演奏される一般的なカンタータの構成ですが、この世で最も美しいとも称されるソプラノのアリア(ー死よ、来たれ。我が魂は主の御手のうちにあるー 歌詞がキリスト教的に最も美しいと言う意味か?)、最後の審判で響き渡るとされるラッパの音を思わせるトランペット(BWV127番)

 

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