« 2022年6月 | トップページ | 2022年8月 »

2022年7月25日 (月)

雨の奥多摩・鋸山

 

P1013908_cocolog

 

P1013932_cocolog

 

奥多摩駅(標高343m)から愛宕山の有名な急階段・五重塔・愛宕神社を経由して、鋸山(標高1109m)へ向かいます。通常は、御嶽山・大岳山からの下山コースだと思いますが、その逆コースです。

天気予報では曇りでやや涼しく登りやすいと思ったのですが、途中から予想外の本降りの雨となってしまいました。平日のためか、出会った登山者はわずか2人だけ。新型コロナ第7波の急上昇中、安全な登山です(苦笑)。

 

五重塔の脇にはヤマユリがちょうど咲いていましたが、この時期は花の種類が本当に少ないです。
標高700m付近から標高830m付近にかけては岩場が連続し階段・鎖場もあります。途中には天聖神社石仏も。この岩場区間を通過してから、鋸山山頂まではまだ遠いですね。途中で、遠くで雷鳴・雨も本降り・ガスも濃くかかってきたので、しばらく雨宿りして様子をみますが、諦めて山頂まで登ります。山頂から大岳山分岐まで一旦下りますが、天候回復が見込めないので林道方面へ抜けました。雨具を本当の雨の中で着る機会は少ないのですが、雨具を着ての山行は気分的にも体力的にも疲れます。

 

 

P1013948_cocolog

 

P1013995_cocolog

 

P1014009_cocolog

 

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

| | コメント (0)

2022年7月14日 (木)

高尾山トレッキング 2022夏

 

P1013685

 

P1013716_2
 
 
 
P1013782_2

 

例年この季節は梅雨末期の大雨の日が多いですが、関東甲信地方は6月27日に「記録的に早い梅雨明け」! しかも東京は猛暑日が9日連続し、過去最長を記録。その後は戻り梅雨のようなはっきりしない天候です。

春のトレッキング以来、少し間が空いてしまったので、今回は軽い足ならしで裏高尾へのトレッキングです。コースはごく普通の、小仏バス停~景信山~小仏城山~高尾山(山頂)~4号路~ビアホール(ケーブルカー駅そば)~高尾山口駅です。

この日はなぜか、とにかく人が少なかったです、高尾山山頂でも。景信山や小仏城山の茶店もお休み、おまけに紅葉平の茶店は停電事故で臨時休業、食事ができる所がなくて困った人もいたようです。午前中は曇りで過ごしやすく、木陰を吹き抜ける風が心地良かったですが、昼ごろになると陽が差し始め急に暑くなってきます。この季節は、眼につく花の種類が少ないです。途中で「木カラスウリ」という非常に珍しい花を教えて頂きました。姿・形も変わっています。今回吊り橋のある4号路を初めて歩いてみました。高尾山の北側斜面を歩きます。吊り橋自体は、まあ、それなりでしょうか。

最後に今日の目的地? 有名な?高尾山のビアホールに到着です。かなり高い場所にビアホールがありますが、まだ昼過ぎでしたが大勢の人たちの非常に盛り上がっている声が、下にいてもよく聞こえてきます。入り口の看板には、2時間 飲み放題 4200円 となっており(これは知っていましたが)、どうやらジョッキ1杯とかは無いようでした。ここはグループで楽しむ場所のようです。これなら、展望台の茶店でビールを飲んでも良かったのかなと後悔しましたが、今更戻るのも面倒臭いので、諦めて帰ることにしました。結局、高尾山入り口付近にあるいつものお店でお土産を買い、かき氷を食べて休息することになりました。

 

P1013804

 

P1013846

撮影機材 Panasonic LUMIX S1 LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

| | コメント (0)

2022年7月 2日 (土)

いちごのジャム(コンフィチュール)

 

Dsc05145-cocolog   Dsc05156_cocolog

 

お土産にいちごのジャム(コンフィチュール)を買ってみました。ちょっとお洒落な瓶に入っていて、フレザーブ風に大きな固形のいちごも入っていて、美味しかったでした。

 

でもジャム、フレザーブ、マーマレード、そしてコンフィチュール! よく混乱します。
英語起源のジャム、フレザーブ、マーマレード(日本の食品表示もこちらを基準)、フランス語起源のコンフィチュールは、同じような果実の砂糖煮ですが、英語とフランス語の意味合いが少し違うために、もともとは作り方・作る目的が微妙に異なり、結果として味わいも少し違ってきたようです。

 

コンフィチュールはやや固まっているジャムと比べるとサラッとしており、ジャムよりも甘さ控えめで果実の味わいを強調する傾向にあるようです。またフランス語のお洒落な響きから、瓶のラベルやデザインにこだわった製品が多いようです。確かに、お土産に買ったコンフィチュールもそうでした。

 

| | コメント (0)

« 2022年6月 | トップページ | 2022年8月 »