バッハ・コレギウム・ジャパン (2021.11)

年末のバッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会です。
演奏会場周辺では華やかなクリスマスの飾りやイルミネーションが施され、秋以来の新型コロナ感染症感染者の激減状態がまだ続いているためか、なんとなく華やかでのんびりした雰囲気です。
キリスト教の1年は教会暦と呼ばれる暦によります。教会暦の二大イベントは降誕祭と復活祭です。降誕祭は12月下旬のクリスマス、復活祭(イースター)は4月、受難節に相当します。降誕祭の前に、1年の始まりとなる待降節がありますが、待降節はラテン語の待つに由来し、キリストが来りつつあることを意味しているそうです。今回の定期演奏会(鈴木優人指揮)では、待降節から降誕祭に至るJ.S.バッハの名曲が選ばれ、クリスマス・オラトリオも演奏されました。
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