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2020年12月21日 (月)

397年ぶりの木星と土星の「超大接近」を見ました!

 

Cf007894_cx645

今日は冬型の気圧配置、東京は日没まで快晴で、絶好の日和でした。
日没直後はまだ夕焼けが残っていて、星がぜんぜ〜ん見えません。
本当に見えるのかな?と思ってしばらく待っていると、5時10分ごろから南西の空に、意外と天高く明るい星が一つ見えてきました。
肉眼ですと、視力のためか星が一つか二つか分からないので双眼鏡で見ると、確かに二つの星が近くに並んでいました。明るい星(多分、木星)の少し上に、やや小さく暗い星(多分、土星)が確かにありました!

実際に写真を撮ってみます。最初は望遠レンズで撮りますが、確かに二つの星が写っていました。そして、周りにもいくつかの星が・・・。次に広角レンズでいわゆる星景写真ふうに撮って見ます。拡大してみると、こちらも二つの星がきちんと写っていました(笑)。これならば、目がよければ肉眼でも見えそうです!

 

前回の大接近は1623年(徳川家光が3代将軍になる直前)、次回は60年後だそうです。


ところで、先日の毎日新聞のコラム(余禄)に面白い記事が出ていました。「ベツレヘムの星」はイエス・キリストが誕生した時に輝き、東方の3賢人を呼び寄せた星で、「クリスマスの星」とも呼ばれているそうです。この星がなんだったのか、いろいろな説があるそうですが、天文学者のケプラーは、紀元前7年の魚座付近で生じた木星と土星の大接近(会合)と考えたようです。魚座はユダヤ教では神聖な星座とされ、この大接近は半年に3回も起きたために、占星術師でもあったケプラーは特別な啓示とみたようです。古代の中国や日本では、このような接近を「合」、大接近を「犯」とよび、天下の安寧に関わる天変とみて、いつも詳しい観察を行っていたそうです。新型コロナ禍の2020年も、この会合と不思議な巡り合いとなるのかもしれません。


撮影機材 CONTAX645 Phase One P30+ Zonnar T* 210 mm F4.0 /  ISO800, F4.0, 1.4 sec, 画像処理

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