今年もカサブランカが!


カサブランカがまず一輪咲き出しました。
例年に比べると、冬の異常な暖冬の影響か、早いですね。
しばらくの間、楽しめます。
CONTAX645 P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4
カサブランカがまず一輪咲き出しました。
例年に比べると、冬の異常な暖冬の影響か、早いですね。
しばらくの間、楽しめます。
CONTAX645 P30+ Apo Macro Planar T* 120mm F4
巨大なベゴニア「ベゴニア・ワッパー」!
1年草として販売されていますが、我が家に来てから3年目です。
最初春に2鉢買いました。1鉢はその年の晩夏の台風で太い幹が折れたら、溶けるようにしてすべてダメになってしまいました。もう1鉢は元気で冬も難なく越冬。その後、枯れた幹もありましたが、今年の冬には思い切ってかなり剪定をしたところ、春には新芽が出たりして、花も大量に咲きました。樹形がややアンバランスで(今後要剪定)、花びらがやや小さくなった気もしますが、元気です。現在、春の花が一巡して、次の花を待機中といったところでしょうか。
ちなみに、最近、もう1鉢追加で購入しました。毎日花柄の掃除が必要ですが、安くて、元気で、大きくなって見栄えのする花です。
CONTAX645, Apo Macro Planar T* 120mm F4, Fuji VELVIA (VRP), EPSON F3200
JR立川駅の北口からそう遠く無い場所に、「GREEN SPRINGS」と呼ぶ新名所、新街区ができました。
実は4月10日にオープニングのセレモニーが予定されていたのですが、新型コロナ感染症に伴う緊急事態宣言発令で、セレモニーは延期、ゴールデンウィークの頃からカフェなどもぼちぼち営業、ホテルは5月中旬開業予定が6月8日に延期など、不運なオープニングとなっているようです。
フルオープン前のちょっと様子を見に出かけただけですが、新街区と呼ぶだけ、大きな一つのビルにたくさんの商業施設が入居しているショッピングモールというわけではなく、空間を立体的に活用した、かなり凝った造りの街並みでした。緑の木々に合わせて、小さな池や噴水、階段状に流れる滝など、子供や幼児を連れた家族連れが、ちょっとした水遊びができます。新街区は概ね南北方向に向いていますが、その西側には昭和記念公園が広がっています。新街区の西側エリアには、ホテルのプール、ワインバー、自由広場などもあり、昭和記念公園の花火、夕焼けなどを借景として家族やカップルなどで楽しめる人気スポットになりそうです。もちろんレストランも本格的なものからカフェなどいろいろあるようで、セレクトショップのようなお店もありました。そしてイベントホールや風変わりなモニュメントも。
立川駅からこの新街区までは、多摩都市モノレールの下に広がる散策路を歩いていきます。その左右には既存の(と言っても、まだ新しいですが)お店などの商業施設があります。
近くにはイケヤやららぽーとなどもあるので、また同じようなショッピングモールを作るの?と最初は思いましたが、立川の新しい人気スポットになりそうな予感です。
撮影機材 CONTAX645 Distagon T* 45 mm F2.8, Fuji VELVIA (VRP), EPSON F3200
新型コロナ感染症のために中断していたトレッキングですが、久しぶりに出かけてきました。
奥多摩の高水三山〜高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)です。
高水山山頂直下の常福院、前回訪れたのはかなり昔、紅梅の季節でしたが、今回は陽の光に木々の葉が輝く初夏となりました。この日は全国的に真夏日〜猛暑日でしたが、低山ながら稜線では心地よい風が吹いていました。この季節は花はあまり咲いていません。
忘れていたことも多かったのですが、眺望が良いのは岩茸石山山頂(北側の棒ノ折山、奥武蔵〜飯能方面の眺望)。惣岳山の手前(北側)で大規模な木材の伐採作業を行っており、結果的に東側の展望が開けていて、狭山丘陵の西武ドーム(メットライフドーム)の白い屋根がキラキラと輝いているのがよく見えました。それにしても惣岳山から御嶽駅まで遠いですね。途中の展望は良くなくて、登山道の最後の方で御嶽山が少し見えました。
この日見かけた登山者は15人くらいでしょうか。山頂などの案内板には新型コロナ感染症の感染防止のために山でも3蜜を避けましょうという絵の付いたポスターが貼られていました。
撮影機材 CANON EOS 7D Mark II EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
1926年4月創刊のアサヒカメラがこの6月19日発売の7月号を最後に休刊(実質の廃刊)になるそうです。
私も昔は随分とお世話になりましたので、感慨深いものがあります。原因はいろいろと言われていますが、これも時代の流れなのでしょうね。
アサヒカメラの関連でいちばん思い出深いのは、初めて買ったカメラの雑誌(書籍)であるアサヒカメラ臨時増刊「写真入門」(1971年5月発売、定価360円、約300ページ)です。カメラ・写真の教科書として何十回もページをめくった記憶があります。今では製本も痛んで注意しないとバラバラになりそうな状態です。カメラ雑誌は随分と処分しましたが、これは記念として残してあります。
ここの広告で掲載されている主要メーカーの機種は以下の通りです(括弧書きは当時のフラッグシップ機)。
掲載順に、Mamiya Universal Press, Minolta SR-T101, Fujica ST701, Nikomat FTn (Nikon Photomic FTn), Asahi PENTAX SP, 同 6x7, CANON FTb (CANON F-1) , OLYMPUS 35DC (OLYMPUS Pen FT)などでした。「写真入門」ですのでNIKON やCANONは一般向けのNikomatやFTbを広告に出したのでしょうね。当時の価格(定価)はNikon Photomic FTn(50mmF1.4)で83,000円(F2はこの後間もなく発表されます)、全く新しいシステムとして鳴り物入りで発売されたCANON F-1(50mmF1.4)は104,000円と随分高かったでした。もちろん当時は消費税などはありません。
アサヒカメラの「診断室」はそれこそ日本が誇る精密機械工業の製品テストでしたので、長い間これまた私の愛読記事でした。また、ニコンにはいつも好意的で、ある意味「ニコン神話」と一緒に歩んだのかもしれません。
しかしながら、カメラ雑誌を頻繁に買っていたのは2000年ごろまで、たまに買ったのは2010年まで、それ以降は自宅近くの公立図書館で済ませてしまうようになりました。2000年を間近にして、レンズの画質や特性を最大限に再現できると考えられる印刷技術(+上質紙)を採用して実験的に出版された写真集(というかレンズの作例集)が出ました。これを見ると、月刊誌の価格で対応できる印刷レベルでは画質の比較はほとんど無意味と思われ、購読への情熱が急速に失われてしまいました。
この「写真入門」が出た当時、カメラ雑誌としては「アサヒカメラ」と「カメラ毎日」がありました。「カメラ毎日」は1985年に突然休刊(廃刊)になってしまい、その後、毎日新聞社はアマチュア向けの趣味のカメラからは完全に手を引いたように記憶しています。朝日新聞社にはフィルムカメラの時代にもあったように、「診断室」やメカニズム記事を再編集してぜひ出版して頂きたいと思います。
立夏もだいぶ過ぎてしまいましたが、昭和記念公園の臨時休園がとりあえず終わって、再開されました。
まだ人影もまばらな中、ひときわ目立つのは(私も含めた)高齢者のカメラマンたち!(笑)
この季節は中途半端で、ハナショウブとスイレンくらい? 名残りのホピーが寂しげに傾いていました。
ちょっと珍しい花として「タイサンボク」の花が咲いていました。
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