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2019年12月14日 (土)

ラビスタ函館ベイ 2019年秋

 

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 函館には何度か行っていますが、なぜか市内に泊まる機会がありませんでした。


 ネット検索をすると評判の良い「ラビスタ函館ベイ」、ネットで人気が高くても実際行ってみると??の所も多いですが、あまり選択肢もないのでこちらのホテルを予約しました。なるほど、雰囲気も良くてコスパも高く、人気のあるのが分かるホテルでした。

 

 「ラビスタ」(共立リゾート)。「LA VISTA」とは、スペイン語で「眺望」という意味だそうです。首都圏ではあまり馴染みのない名前ですが、北海道ではよく見かけるホテルです。ホテルはJR函館駅と函館山麓の「元町教会群」の中間点あたりで、歩いても行ける距離です。途中、「函館朝市」、赤レンガ倉庫群などを通りますが、ホテルの場所自体が「安田倉庫」の跡地の再開発です。

 2008年4月開業、しばしばリニューアルしているようです。2016年3月、北海道新幹線の新函館北斗駅(どちらかと言うと「大沼公園入口」駅のような感じですが)の開業により、ホテル周辺の再開発がさらに進んでいるようです。

 

 ホテル自体は高層ビルですが、館内は確かに大正ロマンをイメージした造りです。こげ茶色をベースとした、木の質感や温かみを感じさせる内装です。ロビーや客室など、昭和世代にはなんとなく懐かしく、心落ち着く雰囲気です。

 金森赤レンガ倉庫群や函館港、函館山など、ホテルのいろいろな場所からの展望はまさに「LA VISTA」のごとくです。

 

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 今回はシングルの客室ですが、広いどころかやや狭いといった感じです。しかし、その狭い部屋が、扉や間接照明などで、大正ロマンの雰囲気を上手く醸し出しています。こういう室内設計もあるんだと、少々驚きました。備品やアメニティセットもおしゃれ、これ何?と思うようなものもありました。サービスのコーヒーも、コーヒー豆、コーヒーミルなどが用意されていて、自分で豆を挽いてドリップして飲むという拘りです(急いでいる時は、逆に面倒くさいのでしょうが)。宿泊料金はやや高いビジネスホテルといった感じですが、部屋の広さを別にすれば、味気ないビジネスホテルとは一線を画したシティーホテル並みの雰囲気です。

 

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 夕食は一階のレストランで頂きました。海風楼(海鮮料理を中心とした中華料理)とレストラン ノルテ(シーフード、ステーキなどの洋食)があります。いちおう、ホテル周辺のお食事処を一通り見て回りましたが、けっきょくホテルに戻り、レストラン ノルテに入りました。

 生ハム・サラミなどの盛合せ、海鮮スープ、パエリア、赤のグラスワインを注文。盛合せのハムの一部はややクセが強い? 海鮮スープはボリュームもあり味も良好、パエリアは多すぎて最後まで食べるのが大変でした(お米がもう少し硬めの方がパエリアらしいのですが)、ワインもお代わりで、総じて満足な食事となりました。

 

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 朝食は二階の和洋ブッフェ「北の番屋」です。大きなブッフェで、このホテルの目玉です。「海の幸をふんだんにご用意しました。イクラ、甘エビ、イカ、タラコ、などを自分で好きなだけのせて食べる「海鮮丼」は大人気。」 とにかくホテルのウェブサイトの至る所にこの「海鮮丼」が出ています(笑)。わたしもイクラは好きなので、このウェブサイトには目を奪われました(笑)。函館市内、「海鮮丼」の店はどこにでもあるのだと思いますが、JR函館駅周辺には特に目立ちます。

 さて、朝食の「海鮮丼」ですが、私も塩分の取り過ぎを気にしながら、「イクラ丼」をしっかりと頂きました。感想ですが、正月用品で出てくるイクラとはやや違うような感じもしましたので、サケ・マスなど、魚の種類が違うのかなとも思いました。でもうるさいことは言わずに満足して席を立ちました。

 

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 ところで、ロビーからレストランに行く廊下の一角に立派な歴史資料室「安田倉庫記念ギャラリー」があります。旧安田財閥の祖、初代 安田善次郎により安田倉庫が創設されて発展した経緯が、珍しい写真や函館の歴史と共に詳しく説明されています。

 

撮影機材 SONY RX1R, Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0

 

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