二年目のベゴニア・ワッパー

ベゴニア・ワッパーはふつうのベゴニアの5倍以上になる大型種、開花期は4月~11月頃という四季咲きの一年草だそうですが、二年目になりました。
昨年春に2鉢買ったのですが、1鉢では秋の台風の際に太い幹が折れて、全体が溶けるようして枯れてしまいました。もう1鉢は元気です。冬もずっと花が咲いていて、2月頃から葉が縮れるようにして落ちていきましたが、その後も元気!
ただし枯れて落ちてしまった葉は花全体の中間部で、長い茎の先端には花が増えていき、根元には葉が元気に茂っているので、なんとなくベゴニア・ワッパーの中間部が丸坊主のようになってしまい、イマイチ格好良くないです。試しに、茎を1本切って(剪定)みたのですが、そこから新芽が出るわけでもなく、ちょっと困りました。

「一年草」と言っても、本当の一年草と、本来は多年草であるのに日本の環境(特に冬の寒さ)では実質的には「一年草」扱いの、両方があるそうですが、多分ベゴニア・ワッパーも多年草なんでしょうね。
それにしても、赤い華麗な花がたくさんついて、風でどんどん落ちるし、花柄の掃除に忙しいです。
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