LUMIX GINZA TOKYO~LUMIX S1R/S1
ちょうど同じ日に富士フィルムとパナソニックでイベントをやっていました。
最初はFUJIKINA 2019 東京(富士フィルム)に行くつもりでしたが、「無料レンタルサービス」の申し込みに出遅れてしまいました。同じく、パナソニックでも「カメラグランプリ2019大賞」受賞記念のイベントがスタートのようでした。
銀座駅について数寄屋橋交差点でさて、どうしようか? と迷いました。折しも季節外れの暑さで、晴海まで(FUJIKINA)行くのに躊躇してしまい(綱島三井倶楽部でのFUJIKINAにも行っているし)、とりあえず直ぐそこの(かの有名な泰明小学校の隣)LUMIX GINZA TOKYOを覗きに行きました。
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
まだ出来たばかりの真新しいビルの1~2階。1階はショールーム(プレゼンルーム)、2階がギャラリーだそうです。こじんまりとした作りです。パナソニックのカメラというと一眼タイプのものは経験なく、むかし仕事のメモ用にLX3、妻に高倍率のTZ1を買っただけでした。そんな状態で、LUMIX S1Rと3本の交換レンズを触らせてもらいました。
第一印象は、なんと言っていいのか分からないのですが、不思議な感覚でした。
ミラーレス一眼はまだ購入していませんが、ある程度の時間試写させてもらったミラーレスとしてはSIGMA sd Quattro, FUJI GFX 50S, NIKON Z7/Z6, EOS Rなどがありますが、これらは良くも悪くもいろいろな意味でこれがミラーレスか!?という感慨・驚きを持ちました。しかし、S1Rは、そのずっしりとした塊感・重量感、印象的なシャッター、美しいEVFなどから、体に慣れ親しんだ一眼レフの感覚そのもの、でもメカや機能は最先端のミラーレス、といった不思議さ? だったようです。CANONやNIKONのフラッグシップ機もこんな感じになるのしょうか。
LUMIX S PRO 50mm F1.4
カメラとしての機能や画像処理についてはまだ課題や修正点はあるのでしょうが、骨董品のようなカメラ(CONTAX645)や旧式センサー(Phase One P30+)を使っている身としては、改めて感慨深いものを感じました。ショールームにあるオールドローズ系の小さな切り花は苦手なのですが、5000万画素に近い画像は確かに高精彩。あまりに美しすぎて、これが記憶色?と躊躇してしまう反面、私の方が大きくずれているのかと不安にも(笑)。
FUJIKINAでGFX100などを見ることができないのは残念でしたが、今日はこれでおしまいにしました。
LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
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撮影機材
LUMIX S1R, LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S., LUMIX S PRO 50mm F1.4, LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.
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