バッハコレギウムジャパン (2019.4)
5回目のマタイ受難曲です。素人の私が書けることは書き尽くしてしまったようで、今回はネタがありません。
バッハコレギウムジャパンによる今季の受難節コンサート(マタイ受難曲)は首都圏で2回に増えました!よほど人気があるのでしょうが、平日のせいもあり90%程度の入りのようでした。この人気は年末の第九と同じで(スケールは違うと思いますが)、日本特有の現象のようです。海外では、マタイ受難曲は4月の受難節コンサートに限定されるのに対して、ロ短調ミサ曲は通年演奏可能ということで、こちらの方が人気だそうです。
今回の目玉は、通奏低音用の新しいオルガン(可搬可能な範囲での大オルガン)の初お目見えです。可搬型といっても高さが約3mとのことで、そのままではトラックに乗らないようで、解体・組み立て・調整が毎回必要とのことで、たいへんなことのようです。さすが、いつものオルガンに比べてしっかり音が聞こえていました。
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