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2018年8月17日 (金)

「クヌルプヒュッテ」で過ごす一夜;霧ヶ峰高原 2018夏

 
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 ビーナスラインの沢渡バス停から徒歩6、7分程、そんなすぐそこに昔ながらの山小屋の雰囲気を色濃く残しているのが、「クヌルプヒュッテ」です。八島ヶ原湿原と車山湿原の中間地点というロケーションにありながら、付近に大型駐車場がないために、今でも静寂の中に佇んでいます。
 
 
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 外は酷暑の夏なのに、山小屋の中は驚くほどひんやりしており、火照った体に心地よいです。到着時に出された冷えた麦茶がたいへん美味しく、言葉に甘えて何杯もお替りしてしまいました。こちらはまだ家族経営なのか、家庭的な雰囲気のサービスが濃厚です。
 
 山小屋開設は昭和32年(1957年)とのこと。山小屋に良くあるお客様の記帳ノートが、薄暗い書棚にやや薄汚れながらも、開設以来? ずらりと並んでいます。最近のノートを手にとってみてびっくり、皆さんの書き方が半端でないです! 熱烈なファンがたくさんいらっしゃるようです。
 
 
 お風呂を頂いた後、夕食まではテラスでのんびりと過ごします。こちらは森の中で展望はないので、やや時間を持て余します。読書などをすればいいのでしょうが、準備不足です。
 
 
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 17時から夕食です。ポークステーキが出てきて、これまたビックリです。こちらの山小屋料金はどちらかというと安いので食事に期待はしていかなかったのですが、これでやっていけるのか逆に心配になってしまいます。
 
 
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 食堂には昔のランプが残っていますが、今はもちろん電気です。夕食後もまだ陽が残っていますので、再びテラスで休息です。部屋はかなり室温が下がり、よく眠れました。まさによく眠れる山小屋です。
 

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 朝食は7時からです。山小屋には珍しいパン食の朝食です。和食よりもよっぽど手がかかると思いました。
 

 山小屋の一角に古い写真が飾ってあります。お話を伺うと、山小屋を作った当時は草原の中の一軒家だったそうです。60年経って、小屋のごく周辺の木々は大きく生長し、小屋の後方に広がる現在の森は植林だそうで、すっかり森の中の山小屋になってしまったそうです。昔のお話は、「山の家 クヌルプ」に書いてあります。御夫婦ともにドイツ文学に憧憬が深かったとのことで、「クヌルプ」はヘルマン・ヘッセの小説に出てくる男性の名前だそうです。
 
 
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 「クヌルプヒュッテ」には蝶々深山〜物見石の中間点から無名峰のピーク(別名 クヌルプの丘、1792m)を超えて、沢渡に向かう途中、近道からヒュッテに直接行くこともできます。歩く人は非常に少ないようですが、踏み跡はしっかりあります。誰もいない草原の静けさを味わえますが、この付近、地図上のルートと実際の道が合っていないようにも思えますので、注意が必要です。
 
 
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撮影機材 Olympus STYLIS 1s  6.0-64.3mm/F2.8(35mm換算28-300mm), SONY RX1R ( Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 ),  iPhone
 

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