那須 三斗小屋温泉 煙草屋旅館





今時携帯電話も繋がらず、「秘湯中の秘湯」などと言われる那須の三斗小屋温泉。でもツアー客も含めて週末は大賑わいでした(笑)。
三斗小屋温泉には煙草屋旅館と大黒屋旅館があります。
よく比較されていますが、煙草屋旅館は有名な露天風呂、大広間での食事、テント場。大黒屋旅館は大きな内風呂(露天風呂はなし)、部屋食(旅館風、その分?やや高い)を特徴とします。どちらも昭和初期の?湯治場の雰囲気を残す旅館(山小屋)です。
温泉ですので渓流沿いとばかり思っていたので、山の中腹にある温泉でちょっと意外でした。




よく比較されていますが、煙草屋旅館は有名な露天風呂、大広間での食事、テント場。大黒屋旅館は大きな内風呂(露天風呂はなし)、部屋食(旅館風、その分?やや高い)を特徴とします。どちらも昭和初期の?湯治場の雰囲気を残す旅館(山小屋)です。
温泉ですので渓流沿いとばかり思っていたので、山の中腹にある温泉でちょっと意外でした。




最初は大黒屋旅館に泊まる予定で何度も電話をしたのですが出てもらえず、諦めて煙草屋旅館に電話するとすぐに繋がり、即予約となりました。煙草屋は今はもう会社組織のようで、公式ホームページも頻繁に更新されていますが、大黒屋は家族経営なのでしょうか、ホームページもたまにしか更新されていないようです。
煙草屋の温泉ですが、詳細はホームページを見てもらうとして、基本は混浴(一部時間帯は女性専用)の露天風呂と内風呂、女性専用の小さな内風呂(妻の話では、こちらも良かったそうです)の3か所です。泉質はアルカリ性単純泉で、無味無臭無色透明とされています。 露天風呂と内風呂は、いずれも、ややぬるい湯とやや熱い湯に分かれています。この季節の露天風呂、早朝は遠くの雪山(尾瀬の至仏山、檜枝岐の会津駒ケ岳)、日中は新緑、夕方は夕焼け、夜は満天の星空でしょうか。男性は概ね露天風呂に行くので、内風呂でものんびりできます。
一般の温泉旅館と違って温泉に入れる時間がかなり限定されているので、その日のお客さんの人数にもよりますが、空いている時間を上手くキャッチアップするのがポイントかと思いました。






食事は太鼓の連打でお知らせです。
連泊しましたので、初日の夕食は卵とじ風の豚カツ(少々しょっぱかった)、二日目は蒸した?ステーキ風豚肉、鮎の甘露煮。二日目の朝食はハム、目玉焼き、納豆、三日目は温泉卵とソーセージ。
温泉卵・・・・・、そういえば、早朝スタッフが卵をネットに入れて露天風呂の付近を歩いていたけれども、温泉卵を作れるほど熱くはないので不思議に思っていました。
二泊目は週末でしたのでグループやツアー客で満員で、午後には応援のアルバイト・スタッフも登ってきました。多分、夕食の豚肉も担いで来たのでしょうね(笑)。食事の時間は、大広間いっぱいのお客さんで賑やかでした。


連泊しましたので、初日の夕食は卵とじ風の豚カツ(少々しょっぱかった)、二日目は蒸した?ステーキ風豚肉、鮎の甘露煮。二日目の朝食はハム、目玉焼き、納豆、三日目は温泉卵とソーセージ。
温泉卵・・・・・、そういえば、早朝スタッフが卵をネットに入れて露天風呂の付近を歩いていたけれども、温泉卵を作れるほど熱くはないので不思議に思っていました。
二泊目は週末でしたのでグループやツアー客で満員で、午後には応援のアルバイト・スタッフも登ってきました。多分、夕食の豚肉も担いで来たのでしょうね(笑)。食事の時間は、大広間いっぱいのお客さんで賑やかでした。




建物はかなり古びていますので、夜はかなり寒いのではと心配しましたが、それは危惧に終わりました。お隣とはふすま一枚ですので、お互い気をつかいます。
この三斗小屋温泉、なぜかベンチがありません。外で座ってのんびりお茶でも飲もうかと思っても、座るところがないのです。建物に隣接して並んでいる岩に座るくらいしかないのが不便です。
最後に温泉神社に行ってみました。煙草屋の裏の登山道を少し登ると鳥居があり、間も無く小さな神社があります。温泉の源泉は、このかなり上の方ですが、平安時代末期の康治元年(1142)、奥州信夫郡信夫村の生島某により発見されたと伝えられています。社の中はよく見えませんでしたが、かなり立派なもののようです。




撮影機材 iPhone 5, CONTAX645 + Planar T* 80 mm F2, MFB-1B + フジ ベルビア100 + EPSON F-3200
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