西武鉄道「拝島ライナーお披露目イベント」


西武新宿線・拝島線で、初めて有料座席指定列車「拝島ライナ ー」が運行開始することを記念してのイベントに、冷やかしで出かけました。
場所は西武拝島線(西武新宿線の支線)の玉川上水駅に隣接する小さな車両基地です。立川方面から来る多摩都市モノレールの玉川上水駅と接続しています。モノレールからは奥多摩、大菩薩峠、富士山、丹沢と連なる山々が間近に見えて、なかなか壮観です。また、注意すると、西新宿はもちろん、東京スカイツリーも見えていました。
西武拝島線の拝島駅はJR青梅線、五日市線、八高線が乗り入れる駅ですが、拝島と言う街はほとんど印象にないです。近くの米軍の横田基地が有名でしょうか。そいういえば、トランプ大統領が来日した際は、羽田空港ではなく、大統領専用機で横田基地に来たとか。
玉川上水駅北口に降り立つと小さな駅前ロータリーがあり、フレンチ、イタリアン、居酒屋、パン屋、ファーストフード店などがありました。周辺はマンションや戸建ての閑静な住宅街のようです。
また、駅の南口には江戸時代に築かれた玉川上水が流れ、散策路になっていました。ウィキペディアによると、玉川上水は、羽村取水堰で多摩川から取水し、四谷大木戸(四谷四丁目交差点付近)に付設された「水番所」を経て江戸市中へと分配されていました。工事の総奉行に老中で川越藩主の松平信綱、水道奉行に伊奈忠治が就き、庄右衛門・清右衛門兄弟(玉川兄弟)が工事を請負いました。全長43kmで、1653年に築かれました。
また、駅の南口には江戸時代に築かれた玉川上水が流れ、散策路になっていました。ウィキペディアによると、玉川上水は、羽村取水堰で多摩川から取水し、四谷大木戸(四谷四丁目交差点付近)に付設された「水番所」を経て江戸市中へと分配されていました。工事の総奉行に老中で川越藩主の松平信綱、水道奉行に伊奈忠治が就き、庄右衛門・清右衛門兄弟(玉川兄弟)が工事を請負いました。全長43kmで、1653年に築かれました。

会場に向かっていくと、オープン前にもかかわらずかなりの人出で、すでに長蛇の列が出来ており、この手のイベントに疎い私には少々びっくりです。「初運行臨時列車」のイベントチケットをぶら下げた人たちもいました。
しばらくして入場すると狭い車両基地の中は人はいっぱいでした。鉄道マニアの人たちの他にも、幼児を連れた若いお母さん、小学生を連れた家族連れなど、大勢でした。記念グッズ売り場も長蛇の列! 屋台などの食べ物屋さんもある。


最近はやりの、特急ではない有料座席指定列車。都心から帰宅時専用の「らくして帰ろっと」です。マニアらしき方の感想、「新車の匂いがする!」。確かに、乗用車だと、新車の香りがしますね。
「拝島ライナー」とともに「ゆでたま」も展示。ゆで卵を模したキャラクターが車両の内外にたくさん描かれていて、子供達にはこちらの方が人気のようです。おまけに「ゆでたま」の着ぐるみも来ていて、子供とお母さん方でとても周りには近づけず(苦笑)。








昔の路線図や駅の写真も展示されていました。驚いたことに、古い路線図には「西武新宿駅」がなく、始発は高田馬場駅!


鉄道会社のイベントって、結構すごいんだなと改めて思いながら、人混みに疲れて帰ってきました。
撮影機材 SONY RX1R ( Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 )
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