ザ・プリンス 箱根芦ノ湖 なだ万雅殿 2018冬


ザ・プリンス 箱根芦ノ湖のレストランには、なだ万雅殿(東館・日本料理)、ル・トリアノン(西館・フランス料理)、レイクサイドグリル(別館・バイキング)があります。ル・トリアノンはこの季節、冬季休業(改装中)でしたので、今回は自然となだ万雅殿となりました。
円形(ドーナツ型の)東館・西館は、建築家村野藤吾氏の晩年の代表作ですが、なだ万雅殿は東館のグランドフロアーの2/3ほどを使用しているようです。
内部はたいへん変わっていて、内側の曲面の壁には出窓のような構造が多数デザインされおり、レストラン自体が屋外の通りに面したテラスレストランのような雰囲気を醸しだしています。天井に設置された「馬」の照明器具も開業当時から変わらないそうです。天井は非常に高くて、大きな空間です。そのため、積雪のためもあり、室内はかなり寒いです。テーブルの足元には電気ストーブがありました。
窓の外には、湖尻方面の明かりがわずかに見えていました。
内部はたいへん変わっていて、内側の曲面の壁には出窓のような構造が多数デザインされおり、レストラン自体が屋外の通りに面したテラスレストランのような雰囲気を醸しだしています。天井に設置された「馬」の照明器具も開業当時から変わらないそうです。天井は非常に高くて、大きな空間です。そのため、積雪のためもあり、室内はかなり寒いです。テーブルの足元には電気ストーブがありました。
窓の外には、湖尻方面の明かりがわずかに見えていました。


なだ万ですので、当然会席料理です。今回は「夕朝食付き宿泊プラン」専用の夕食(桐会席)でしたので、やや物足りませんでした。デザートの「グラマラッカ」がちょっと変わっていました。


朝食時には、レストランからは芦ノ湖の北側が見えています。
朝食は充実していたように思います。エボダイと鮭の焼き物が出ていました。我が家では、いつもご飯の炊き方が話題になるのですが、夕食も朝食もこちらのご飯はかなり固めで驚きました。





朝食後、東館をぐるりと偵察して、また雪の中を散策しました。
レストランで見えていた「出窓」の向こう側には、東館を一周できる廊下がありました。ドーナツ型の東館には中庭があり、建物の造りがたいへん複雑なのに驚きます。
晴れ間が見える芦ノ湖ですが、寒いです。大きなつららがありました。




撮影機材 iPhone 5
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