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2017年11月 5日 (日)

新国立劇場 くるみ割り人形

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 新国立劇場バレエ団の「くるみ割り人形」(新国立劇場開場20周年記念公演)に行きました。「くるみ割り人形」は恒例のクリスマスシーズンの演目です。

 

 

 原作は子供向けのメルヘンですが、いろいろな版があるようです。
 

 

 今回のバレエでは、主役クララが夢の中で出会う出来事(くるみ割り人形とネズミの王様の戦い、お菓子の国での踊り)はもちろん主演の女性ダンサーが踊るのですが、冒頭のクララが夢見る前のクリスマスパーティや夢から覚めた場面は子供さんのダンサーが踊るのが特徴だそうです。つまり、クララは現実の世界では12歳の少女、夢の中では18歳のレディという設定で、夢見るシーンから主演ダンサーに入れ替わります。バレエを習っていると思われる子供さんたちが大勢来ているので、子供さんたちには分かり易かったのではないかと思いました。
 

 

 

 2015年暮れの熊川哲也Kバレエカンパニーの「くるみ割り人形」(今シーズンもやっているようです)との比較になってしまいますが、新国立劇場のバレエは生のオーケストラがつきますが、反面、舞台装置や演出がやや地味なような気もします。

 

 Kバレエでは、雪の国の精たちの踊りが大変印象的で、くるみ割り人形とネズミの王様との戦いやクララとの関係が分かり易かったと思います(ただし、音楽はCDですが)。
 今回は、オーソドックスに「花のワルツ」の群舞と「金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ」に力が入っていました。ネズミの顔は? ライオン? という感じでした。
 ちなみにパンフレットは、Kバレエは有料(高価)、こちらは無料ですので、解説の力の入れ方も違います。
 
 

 

 

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 開演前に3階のイタリアン・レストラン「マエストロ」でランチをとりました。
 ランチは、サラダ&スープバイキング+メイン料理+ドルチェ+ドリンクバーという構成で、まずまずでした。こちらは、初めてですがまあ開場までゆっくりできるのが良いのかなと思いました。
 
 
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 なんやかんやで、新国立劇場で1日楽しく過ごすことができました。
 
 
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撮影機材 SONY RX1R + Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0
 

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