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2017年7月 9日 (日)

カメラ回顧録(17)  Canon EF


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 Canon F1はNikon F, F2に対抗できる初めて機種として鳴り物入りで発表され、カメラ雑誌等マスコミでも最高のカメラと持て囃されました。その後、Nikon vs Canon の特集が雑誌などで繰り返されることになります。

 これは憧れのニコン(Nikon F  Photonic FTN)を買ったユーザーにすると非常なストレスになりました。確かにCanon F1の分厚い赤い表紙のカタログは当時の常識外で非常に立派で内容も洒落ている。ニコンのどちらかというと建て増し式のごてごてしたデザインに対して、直線を基調としたキヤノンのデザインは贔屓目に見てもとても美しいし、カタログ写真の撮り方も美しい。今は無き「カメラ毎日」からはいつもレンズの測定データが発表され、キヤノンのFDレンズ群を賛辞していました。特にFDレンズはカラー特性が交換レンズすべてで統一されていることが高く評価されていました。Nikkorレンズはそれまでのモノクロフィルム対応で設計されてきたので、数多くの交換レンズに対してすぐにはカラーへの対応は難しかったようです。


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Dsc_0604_               キヤノン株式会社 1971年12月ごろのカタログ


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キヤノン株式会社 1972年9月ごろのカタログ
 
 
 当時の主力機種であったNikon F2のシステムを拡充して行く中で、いつしかNikon vs Canon のプレッシャーに耐えきれず、お試しでとうとうキヤノンの中古を買うことになりました。ちなみに Nikon Fを買ってくれた父は、その後はあまりカメラに興味を深めていなかったようですが、Canon AE-1などキヤノンの初級機を使っていました。
 
 
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キヤノン株式会社 1976年12月ごろのカタログ


Dsc_0621_       キヤノン株式会社 1976年12月ごろのカタログ


 ターゲットはCanon EFです。F-1に準ずる直線を基調としたデザイン、ニコンにはないシャッター速度優先AE、シャッター速度のダイヤル操作などが魅力的でした。確かに良かったでしたが、一点だけかなり気になったのは露出計でした。いわゆる、本当の平均測光でしたので、ニコンの中央部重点測光と比べると背景の空の明るさを拾いすぎたりして、露出補正がやりにくいことも多く(専用の露出補正ダイヤルがなくASA感度で変更)、逆光を初めとして使い難い点もありました。
 
 
 交換レンズは、 FD24-35mm F3.5 S.S.C. アスフェリカル, New FD50mm F1.2L, New FD100-300mm F5.6Lを買いました。

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キヤノン株式会社 1976年12月ごろのカタログ


Dsc_0630_キヤノン株式会社 1986年4月1日のカタログ 初めてのLシリーズ専用カタログ?


 これらのCanonも中判カメラCONTAX 645への移行の中で手放す事になりました。中古カメラ店では細かいカビが生えていますと言われてがっかりしました。かなり注意して保管してきたつもりでしたのに。

(続く)
 
 

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