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2017年4月22日 (土)

バッハコレギウムジャパン (2017.4)

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 今年もまた”受難曲シーズン”がやってきました。キリストの復活を祝う祭典イースター(復活祭)、今年は4月16日だそうですので、ちょうど良いタイミングです。今日はいつもになく大勢のお客さんが来られていました。


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 マタイ受難曲(BWV244)は3回目になります。受難曲はイエスがどのような経緯で十字架の上で死を迎えたのかを描いていますが、演奏形式としては2つのオーケストラと2つの合唱から編成されていることが大きな特徴です。これについては数多くの研究がされているそうで、パンフレットでも詳しい解説がされています。理解するのは難しいですが、少しでもお気に入りの楽曲を増やそうと耳を傾けます。全曲を通して聴くのは、このような演奏会でもないとなかなか時間が取れませんね。


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 新聞でも、日本でのイースター商戦の盛り上がりが取り上げられていました。
 伸び悩みのバレンタインデー、落ち目のホワイデーに代わって、ハロウィーンに続く大きな商機が期待されているそうです。

 ちなみに、イースターでは誕生や復活をイメージする”卵”や、多産・繁栄の象徴である”うさぎ”をモチーフにした装飾で部屋を色鮮やかにして家族で食卓を囲むそうです。卵を使った料理を食べたり、卵の殻に絵を描いた「イースターエッグ」を飾ったり、卵を探すゲーム「エッグハント」などがあるそうです。
 
 ちょうど、イースターの前日、新聞の折り込み広告にキューピー株式会社のチラシが入っていました。卵を使ってウサギさんを表した料理など、イメージがよく掴めました。
 

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