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2016年11月20日 (日)

ニコンカメラトークライブ 阿部秀之VS後藤哲朗

 ニコンミュージアム オープン1周年記念イベント「ニコンカメラトークライブ 阿部秀之VS後藤哲朗」に参加してみました。冷たい雨の中、2週続けての品川通いです(苦笑)。参加者は50名くらい、コアな方が多いような印象でした。
 
 後藤哲朗氏のパワーポイントにトーク用の様々なトピックが準備(常にヴァージョンアップされているとのこと)されており、阿部秀之氏が今日はこんな話題でどうでしょうか?と言って、パワポのトピックを順次選びながら後藤哲朗氏が話を進めて、阿部秀之氏が合いの手を入れる、といった進行でした。
 
 今日の最大の話題はスペースカメラでしょうか。数年前NASAのホームページに過去の膨大な画像(動画)がアップされて、その中からNikon関係だけ探し出したとか。

 興味深かった点は、
・Kodax HAWKEYE II + F3  1980年ごろ → TVモニターに出力
・NASAではF3の使用が多い。薄い特注フィルムを使用したSMALL(72枚撮り)、BIG(250枚撮り)がオークション?に出ている(地上での訓練用が不用になったので放出されている?)。市販のフィルムでも概ね使用可能とのこと。
 
 
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・F4用のデジタルバック
・F5からは潤滑油のみが特別仕様となった。
 
・ストロボSB-800の特殊な改良とケース(特殊チャンバー)
・船外活動用の特殊なケース(Thermal Blanket)。訓練用のケース(本物は捨ててくるので無い!)が持参されており、触れるのは厳禁だが撮影OKとのこと。
・スペースシャトルの船内では、カメラやレンズは壁にマジックテープでくっつけてある。宇宙飛行士は記念写真大好き!で膨大な写真がある。


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・カメラやレンズなどは再利用せずに帰還時に捨ててくる(もったいない!!)
・地球への帰還時にシャトル表面の耐熱タイルの点検をするが、カメラはこの点検用機材となり、単なる記録と記念写真撮影用以上の重要な機材となった。
・スペースカメラはハッセルブラッドとニコン(コダックとの組み合わせもあり)が全て。
 
・デジタルはD2Xsから採用、現在はD3からD4へ移行中(?)。イメージセンサーの放射線耐性が一番重要。
 
・ロシアではF2やFM or FEが利用されていた。


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その他では
・F5用MF28(コマ間データバック)の精度保証が非常に大変だった。
・後藤哲朗氏からニコン社員へのいつものアドバイス、「写真(画像では無い!)、忘るべからず」
 
・ニコンミュージアムで約1時間、後藤哲朗氏は「ボディーばかりでレンズ(の塊)が少ない(無い)」との御意見(私も同感で、ボディの展示はもっと重要機種に絞って、空いたスペースにはレンズをたくさん展示して欲しい)、阿部秀之氏が参画した「レンズの実験室」(非常に精密な実験装置!)の紹介。


 終了は17時でした。

 
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撮影機材 iPhone 5
 

 

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