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2016年7月 5日 (火)

梅雨の一日、DP Merrill でお散歩

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 梅雨の休日です。
 
 普段、紫陽花の写真は撮っていませんが、気分転換でちょっと撮ってみました。付近には見慣れた青系の紫陽花しかありませんが、赤や紫の紫陽花も見かけますね。
 調べてみると、紫陽花の色は土壌のpHによって色が変わるそうで、酸性では赤色、中性では紫色、アルカリ性では青色になるそうです。これは花の色を決める色素「アントシアニン」がアルミニュムを吸収するかどうかで決まり、これは土壌のpHによるそうです。日本では火山の影響で酸性の土壌が多く、通常は青系の花が咲くようです。園芸で紫陽花の色を変える場合は、硫酸アルミニュウム(青色に)や苦土石灰(赤色に)の肥料を使用すると良いそうです。


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 レストランでテーブルの写真を撮るときにはiPhoneでさっと撮ることが多いのですが、パスコードを毎回入れるので面倒だったり、構図が決まらなかったり、少し飽きてきたので、DP2 Merrillに買ったきりほとんど忘れていたAML-2 (Close-up Lens)をつけて再び挑戦です。本当はiPhoneよりはるかに面倒なはずですが、手持ち機材の有効利用です。フォビオンセンサーの面倒なことは言わずに、お手軽に使ってみようという感じのノリです。ピントの合う距離が限定されているので、背景を取り込んだ広角マクロ的な構図は無理ですが、お料理単品の撮影は慣れてくるとまずまずでしょうか。しかし、最短距離で撮影すると手振れしているのか、ピントがはずれているのか分かりませんが、ピントが甘い場合が多いようです。心持ち離した方がきちんと写っているようです。レストランで仰々しくカメラで撮るのもみっともないのですが、さてさてSIGMA DP2 Merrill + AML-2 はどうなんでしょうか。もっと適したコンパクト・デジカメがあるとは思うのですが・・・・。


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 ついでに薔薇の2番花のクローズアップを撮ってみました。三脚なしのお手軽撮影としては、まずまずでしょうか。

 
撮影機材 SIGMA DP2 Merrill + AML-2 (Close-up Lens)、DP3 Merrill

 

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