晩秋の紅葉(東京)
平野部で紅葉進まぬ異常事態、11月上旬の平均気温が平年より1度以上高く、晴天も少ないため(読売新聞)。
変わる京のもみじ、遅れる紅葉、見ごろ12月?(日本経済新聞)
カエデは気温や日照などの影響を受けやすく、紅葉する時期や色鮮やかさに当たり外れが大きい。イロハカエデがまんべんなく色づく「紅葉日」を調査している(各地の気象台)。イロハカエデは11月の平均気温が高いほど紅葉日が遅れる。
京都では20年ぐらい前までは11月10日が紅葉のピークだったが、最近は11月23日ごろがピークになる。初霜の時期が遅くなり、12月上旬まで紅葉が楽しめるようになった(京都府立植物園 園長さんのお話)。現在の京都の気温は60年前の鹿児島と同じ(温暖化と生物の生態の関連を研究する龍谷大学環境気候学の先生のお話)。九州では98年以降、鹿児島や長崎、佐賀で年明け後の紅葉日が5回観測されている。


ちなみに、ウェザーニューズ、全国各地の紅葉見頃予想発表(2015年09月14日)によると、「東〜西日本の平野部では11月が平年より気温が高めになるため、見頃は平年より遅くなりそうです。」と、当たっていますね・・・。
撮影機材
CONTAX 645, P30+, Zonnar T* 140 mm F2.8
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