CONTAX 645 デジタルバック関連の雑誌記事など
1) 中判用デジタルバック コダックDCSプロバック645C ー1660万画素の実力は?ー 田中希美男 氏アサヒカメラ?(2003年頃)
コンタックス645による1660万画素という当時としては超高画素を誇るデジタルプロバックの紹介。コマーシャルフォトなどを除くと、一般向けのカメラ雑誌への初めての登場?で、興味津々で読んだ記憶があります。
2) フレームトランスファーと645用プロバック ーコダックDCS Pro Back 645C(コンタックス用) 販売終了ー、文月 涼 氏、アサヒパソコン 2005.7.1
当時コダックはそれまで販売していたNikon、Canonのデジタル一眼レフDCSプロSLR/n, SLR/cの製造販売を中止していましたが、これらのコダック社製フレームトランスファー型CCDセンサーの「色」の優秀さを賞賛する記事でした。
カメラ雑誌ではないパソコン雑誌に掲載された意外性と驚きと、その記事の内容を何度も読み返し、プロショップやコダック社に購入の相談やメンテナンスや修理期間を確認しましたが、価格や信頼性の不安、修理期間の短さ(2007年まで)でとても購入には至りませんでした。
さすがハッセル! という印象でした。最新型は5000万画素のHasselblad CFV-50c。
4) 中判デジタルの世界、日本カメラ(2009年頃)
中判デジタルの歴史と現状、LeafとPhase Oneの紹介、ペンタックス645Dの発売予定
5) DNPフォトルシオによる中判デジタルバックのデモンストレーション 2010年初夏
Leafの新製品発売に併せて、ハイアマチュアの方にもデジタルバックをというキャンペーン。五反田のDNPフォトルシオでセミナー。確か参加者は30名ほどでしたが、周囲の話を何気なく聞いていると大部分は業界関係者のようで、アマチュアは4、5人程度の感じでした。とても自分の世界ではないとの印象を強く持ちました。
6) 身近になってきた!? 中判デジタルの世界、宇佐見 健 氏、日本カメラ(2010年頃)
ペンタックス645D発売に併せた特集記事。
関連記事として、「中判デジタルが安く手に入るって本当? デジタルカメラバックでかつての銀塩カメラが甦る!(ハッセルブラッド500C/M とデジタルバックP20+)」:「身近」「安く」に引かれて読みましたが、現実的にはとても買えるような価格まで下がっていないという感想でした。
(次回でおしまいです)
| 固定リンク
「CONTAX 645(機材編)」カテゴリの記事
- CONTAX645と過ごした25年、そして別れ(2024年初夏)(2024.07.01)
- カメラ用一脚 MONOSTAT RS16SK COMPACT (Switzerland)(2022.09.27)
- カメラ用雲台エルグ erg 「N75 3 way」(2022.09.26)
- 大菩薩峠トレッキング 2021晩秋(2022.01.21)
- CONTAX645の長期使用と消耗品(2020.07.04)
コメント