CONTAX 645 + PHASE ONE P30+ 感度別画像
CX645, P30+, Apo Macro Planar T* 120mm F4, ISO1600, f8, 1/180s
PHASE ONE P+ シリーズの中で、P30+の特徴として”高感度撮影”(ISO1600)と1時間の長時間露光(天体写真など)があげられています。どちらもあまり必要のない(期待していない)機能で、その分どこかに無理が来ているのではないか、という不安がありました。
そこで一応感度別の撮影を行い、”高感度撮影”を行い確かめてみました。設定可能な感度はきわめて単純で、ISO 100, 200(標準), 400, 800,1600 と全くフィルムカメラと同じです。
同上 等倍拡大 ISO200
PHASE ONE P+ シリーズの中で、P30+の特徴として”高感度撮影”(ISO1600)と1時間の長時間露光(天体写真など)があげられています。どちらもあまり必要のない(期待していない)機能で、その分どこかに無理が来ているのではないか、という不安がありました。
そこで一応感度別の撮影を行い、”高感度撮影”を行い確かめてみました。設定可能な感度はきわめて単純で、ISO 100, 200(標準), 400, 800,1600 と全くフィルムカメラと同じです。
同上 等倍拡大 ISO200
同上 等倍拡大 ISO1600
CX645, P30+, Apo Macro Planar T* 120mm F4, ISO1600, f11, 1.4s
比較的明るい条件と室内の暗い条件で撮影です。比較的明るい条件では、ISO200との比較において、ISO1600でわずかに劣化が見られる程度でした。モアレもあまり出ていないようです。室内の暗い条件では、ISO1600でやや暗い部分でディーテイルがつぶれているようです。いずれも等倍で仔細にみた結果です。
これは予想外の結果でした。やはりイメージセンサーのピクセルサイズが6.8 x 6.8(ミクロン)と大きいためでしょうか。35mm版フルサイズの高感度特性とは比較にはなりませんが、一応使える範囲にありそうで予想外でした。
(続く)
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