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2015年6月21日 (日)

万座温泉 日進館

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 万座温泉は群馬県の北西部、長野県の県境に近く、志賀高原〜万座温泉〜草津温泉と繋がっています。
 万座温泉は3回目、約20年ぶりです。軽井沢〜北軽井沢、万座ハイウェイを経由して到着です。
 
 
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(万座温泉に近い万座ハイウェイの弦ヶ池、まだ冬枯れで残雪も)
 
 万座温泉日進館は、昔ながらの湯治の宿から最近の温泉ホテルまでを年代的に順番に詰め込んだようなところ。それぞれ「・・・・・館」と名前がついています。でも逆にこれがいろいろな客層を引きつけるこつなのかもしれません。中に入ると、建て増し、建て増しの宿でさながら迷路のよう。
 
 
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 ホテルのエントランスでは、ドイツ人の若い男性が下足番のような呼び込みを(失礼!)やっている。ちょっとびっくりするが、リピータらしいお客さんとも親しげに話をしている。たしかに中国語や韓国語も聞こえてくる。辺境の地なのに(失礼!)、結構インターナショナル!

 
 平日は団体客が多い? 夕方になると大型観光バスが続々と来て、周りの人の話だとこの日の宿泊客は350名だそうだ。驚き!凄い営業力!。多分、東京で旅行会社などに強力な営業をしているのでしょうね。逆に、週末は個人客が多いようなので、トータルの客数は少ない印象。 
 

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「湯房」の部屋です。
   

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 私たちのとった部屋、眺めは良いです。食堂のダイニングまでは遠いです。

  
 

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 温泉は憧れの?白濁の硫黄泉。ホームページには「9つの天然温泉めぐり」とありますが、正確には3つ(あるいは4つと数える?)の浴場があり、その中に趣向を凝らした浴槽がいくつもあり、それらを合計すると9つという意味です。
 
 昔からの大浴場(大小6つの浴槽、いろいろな湯があり趣がある、宿泊・日帰り客用)、新しい浴場(宿泊客専用、一番奥にあり遠い、ちょっと熱い)、露天風呂(確かに良いけれども、丸見えです)、そして貸切・有料のお風呂です。宿泊客や日帰り客が多い割には、芋洗いのようには混雑していません。時間を選べば非常に空いています。不思議です。
 
 硫黄泉ですが、硫黄臭はそれほど強烈ではありません。あまり強すぎると洋服に硫黄臭がうつり、なかなか消えずにたいへんです。温泉としての満足度は高いと思います。

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(こちらは源泉の湯畑です、露天風呂ではありません)
 
  
 宿泊者の食事は、朝夕ともバイキング、昼にも軽いバイキングがあります。朝夕のバイキングは和洋中なんでもあり。昼はうどん・そばの本当に軽いバイキング。
 とにかくお客さんが多いので、新しい料理が出てくるタイミングを上手く見計らって、素早く取りに行くことが大切です。もちろん、そのために良いポジションの席を取ることが重要です。味はそれなりですが、2、3感心した味付けのメニューもありました。
 
 今は都心の高級ホテルでもバイキングをやっているので、今更驚きはしませんが、さすがに2泊3日で計5食もバイキングが続くと、やはり飽きます(笑)。

 
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(ミニ海鮮丼とミニ豚しゃぶが美味しいかった) 
  
 このバイキングのシステムに興味が湧きます。一種のファーストフード店的な調理方法なのでしょうか?(違っていたら、すみません) 非常に合理的・効率的に見えます。とてもふつうの調理方法では短時間に200〜300人分なんかできないでしょう。たとえば山麓に調理工場があり、ほとんど出来上がった料理を厨房で再度調整して、バイキングとしてテーブルに出てくる?一部の料理はコックさんがリクエストに応えてその場で作る、この辺りのバランスはさすがで、ちょっと高級ぽっく見せている。
 
 ウェイター&ウェイトレスさんも非常に国籍豊かで驚き。日本人も含めてアジア各国の若い実習生(実習生・・・・・の名札をつけている。昔問題になった研修生とどう違うのだろうか。法務省のホームページでは「研修生・技能実習生」という表現でした。)が多数。でも、バイキングなので接客というほどでもなく、配膳の軽作業程度の印象。裏方の仕事が本務?
 

 東京の某有名私立大学のサークルの新人歓迎会?の団体さんもあり。食事の席では非常に大人しくて、ちょっと意外。今時の学生さんはこんなに大人しい?宿泊は日進館の全く別棟(冬のスキー宿)で、食事と温泉でこちらに来るらしい。

 
 夜のイベント! オーナーさんのエンターテインメント(プロ顔負け?)、続いてプロの歌い手さん、芸人さん、最後に無料宿泊券の抽選会と続きます。約2時間。この抽選会、オーナーさんのご説明によると、毎回3人当選、1年中毎日実施、年間約1000人、30年間続けているので3万人の当選者、宿泊者はこの抽選会で宿泊券をもらって、さらにリピーターになる!そうです。1週間くらいの滞在者がけっこうおられるようです。無料宿泊券は一番安い部屋? 下世話な推測は止めにしても、空いた部屋を遊ばせておくよりも良いアイデアかもしれません。凄い企画力と営業力!

 月曜の夜は、さすがに宿泊者が少ないので、地元の方のエンターテインメントでしょうか。あくまでの個人的な推測ですが、従業員によるのど自慢や歌謡ショー?これだけスタッフが国籍豊かだと、それぞれのお国自慢をするだけで立派な大イベントです。こちらの方が、お客さんに受けそうな感じ。

  
 この日進館、ふつうの「ホテル」と違い湯治の湯から大きくなっているので、家族的な雰囲気が今でも残っており、食事で見知らぬお客さん同士が仲良くなったり、これが良いそうです。
 
   
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 周辺の散策。お手軽なのは、湯畑周辺の遊歩道や熊四郎山への散策路あたりでしょうか。少し高台からみると、この日進館、まるで大きなお城のように見えます。前回20年前は草津温泉経由で万座プリンスホテルに宿泊しましたが、日進館には全く気がつきませんでした。
 
 
 夜の星空。夜、外に出て見ると満天の星空でした。北斗七星が丁度良い場所に見えていました。上手く写真が撮れずに残念。
 
 
 いろんな意味で面白い温泉宿です。
  
 
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撮影機材
EOS 7D Mark II + EF35mm F2 IS USM  (iPhone5)
 

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