多摩動物公園 ーネコ科ー

十数年ぶりに東京都日野市にある多摩動物公園に行ってみました。初夏の陽気の中、広い園内を歩き回るのは結構疲れます。
いかにも動物園で撮った!という感じにならないようにと思いましたが、なかなか難しいですね。フェンスが張られている場合が多いし、植物からはどう見てもアフリカや東南アジアでないし、岩もコンクリート製?
また、小さな子供さんたちを連れたご家族連れが大多数ですから、遠慮しながらの撮影(練習)です。


ユキヒョウ:意外と可愛らしい顔をしていて、その長いふさふさとした尻尾を思わず掴んでいたずらしたくなる感じです。体の模様が周囲の岩場に似ていて、保護色のような雰囲気です。こちらも奥の木陰でゴローンとしてることが多いです。


サーバル:ちょっと大きめの猫ちゃんという感じで可愛い。しばらく木の上に大人しくしていた(絶好の撮影チャンス)後は、暑さのためか奥の木陰に引っ込んでしまいました。こちらも周辺をうろうろして時間をつぶしながら待つのですが、とうとう時間切れに。




ライオン:開園前に行ったのですが、その時点でライオンバスは3時間待ちという放送があり、バスは諦めました。妻が昔、ライオンバスに乗った際には興奮したライオンがバスにすがりつき、迫力満点だったとか。今はもうライオンも慣れてしまい、興奮する事もないのでしょうか? 周辺からも、これならばわざわざ3時間待ちしてバスに乗る必要もないかな・・・、との声も。ところが、バスが丁度通りがかったその時、突然、雄がそばにいた雌に近づき、・・・・・・!!!! となりました。

トラ:一番ダイナミックな飼育場でしょうか? ウロウロと歩き回ることが多く、岩の上にどーんと寝そべっている勇姿は見られませんでした。小さな池に浸かっている時が一番ユーモラスな感じです。

チーター:毛並みが奇麗。暑さにも関わらず、ウロウロと歩き回ることが多いのですが、なぜが写真の構図というか背景が気に入らなくて、たくさん撮ったわりにはほとんどがボツに。
という次第で、あまり上手く撮れませんでしたが、練習&気分転換というところでしょうか。
撮影機材
撮影機材
CONTAX 645, P30+, Zonnar T* 210 mm F4
不安定な足場のもと一脚使用ですので、まあこんなものでしょうか。
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