箱根湯の花温泉ホテル 2015冬
昨年インフルエンザで直前にキャンセルとなった箱根湯の花温泉ホテルに行ってきました。
予約は早得 21日前、2食・箱根会席です。
今年は残雪も無く、時々小雪の舞う時間帯もありましたが、まずまずの天候でした。
装飾的なものを排した、シンプルでモダンな和風のホテルです。部屋からの眺望はすばらしく、遠くには新宿副都心(東京スカイツリーも?)、小田原市街地、相模湾や湘南方面が見えます。
温泉は箱根十七湯の中で一番標高の高い標高935mにあります。露天風呂は単純硫黄泉の乳白色の温泉です。妻の感想では、硫黄臭が非常に強かった昨年と比べると、今年はやや硫黄臭が少ないようでした。硫黄臭が強すぎると、洋服に匂いがついてしまい後の始末がけっこう大変です。
それほど混雑してるわけでもなく、のんびりと楽しめました。




箱根会席は全体として美味しかったと思います。蒸鉢(冬瓜と茸のスープ仕立て)、パパイヤ釜クリーム焼き(パパイヤの不思議な味わい、ごぼうの天婦羅が美味しい)、鯛御飯が、ちょっと変わっていて面白い。
赤のハウスワインを飲みましたが、もう少し美味しいワインをお願いしたいものです(リクエストを出せば、お酒のリストに掲載されていないワインが出てくるのかもしれませんが)。
お孫さんへと言われて(苦笑)、食事のあとに折り紙の「コマ」をもらいました。実際にくるくると回ります。
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