年末 赤坂界隈&山王日枝神社
赤坂ACRシアター付近は、TBS放送センターを中心に「赤坂サカス」と呼ばれる再開発の複合施設です。2008年にオープンしたそうですが、最近はこの付近はまったく御無沙汰の状態でした。でもこのモダンな「サカス」からちょっと外れると、昔ながらの赤坂の雰囲気がたっぷり。暗くなると、もっと雰囲気があるのでしょうね。


山王日枝神社、前は何度か通ったことがありましたが、意外と高台にあるので実際に社殿まで行ったのは初めて(苦笑)。ここも再開発の余波で入口はコンクリート造りでエスカレータもあって、少々ビックリ! 太田道灌の江戸城築城や徳川家康の江戸移封に伴い発展してきたようです。江戸三大祭の一つ、山王祭でも有名。

猿の像が目立ちますが、某「コンカツ」サイトによると、「古くから山王日枝神社の神様の使いは猿と言われていて、一般の神社で見られる狛犬ではなく、神猿像が安置されています。社殿の右側に夫猿、左側に妻猿と小猿と夫婦の猿神様がお祀りされています。そして猿(えん)と縁が通じることから、とても縁起が良く、縁結びの神社として有名です。」だそうです。赤坂界隈としては緑の濃い場所です。


猿の像が目立ちますが、某「コンカツ」サイトによると、「古くから山王日枝神社の神様の使いは猿と言われていて、一般の神社で見られる狛犬ではなく、神猿像が安置されています。社殿の右側に夫猿、左側に妻猿と小猿と夫婦の猿神様がお祀りされています。そして猿(えん)と縁が通じることから、とても縁起が良く、縁結びの神社として有名です。」だそうです。赤坂界隈としては緑の濃い場所です。


ところで、境内には写真のような大きな輪があります。この輪は「茅の輪」(ちのわ)と呼ばれ、竹で輪を作って茅を巻いたものだそうです。この輪をくぐる行事は「茅の輪くぐり」と呼ばれ、6月と12月の晦日に行われる罪や穢れ(けがれ)を除き去る行事(大祓(おおはらえ))で行われる除災行事の一つだそうです。
輪のくぐり方にもいろいろと作法があるようですが、遠慮して1回くぐって止めました。

撮影機材
SIGMA DP2 Merrill
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