熊川哲也 カルメン
渋谷の文化村 オーチャードホールで上演されている熊川哲也 Kバレエカンパニー15周年記念公演 「カルメン」に行ってきました。
バレエはまったく分からないので何とも言えないのですが、昔見に行ったソ連国立レニングラード・キーロフ劇場バレエ団の白鳥の湖(1991年日本公演)のような古典バレエと違って、カルメンでは現代バレエの要素も多く取り入れられているそうで、難しそうなステップをたくさん踏んでいるなとの印象でした。オペラ「カルメン」と違って歌がありませんので、最初は多少違和感がありましたが、その分それぞれのダンサーの踊りに集中することになりました。ただオーチャードホールの座席は傾斜が緩いので、前の人の頭でよく見えなかったりして、しばしば集中力が途切れました。
17時開演、第一幕が65分、休息25分を挟んで、第二幕が45分です。休息ではグラスワインを飲みました。
見に行ける日時の制約で、熊川さんは丁度出演していないキャストでしたが、熊川さんもすでに42歳ということもあるのでしょう、若手のイケメン5人組が大きく取りあげられていました。女性の観客が圧倒的に多かったようでした。終了後は握手会などもあり、終演後は握手会に並ぶ人がどーっと席を後にしました。今はどこでも握手会があるのですね。
終了後はドゥ マゴ パリでお茶でも飲んで帰る予定でしたが、遅めのランチを食べ過ぎたために、横目で眺めながらそのまま帰ることになりました。
文化村の出口にあるHerve Chatelainのウインドディスプレイに眼を奪われて、しばし立ち止まりました。
渋谷はあまり行かないのですが、それにしても相変わらず人が多いですね。ハチ公前交差点の雑踏を、外国人観光客も背伸びをしながら写真を撮っていました。珍しいのでしょうね。予想外に暑い一日でしたが、スーツ姿の人がほとんど見かけられないのにも少々驚きました。
撮影機材
SIGMA DP2 Merrill
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