2014年10月29日 (水)
2014年10月26日 (日)
昭和記念公園 2014年 秋 ーコスモスー


以前も書きましたが、できるだけZonnar T* 210 mm F4, + Mutar T* 1.4x の組合わせを使うようにしています。とは言っても、三脚も含めてけっこうな重量になるので気楽に持ち出せないし、慎重なピント合わせ(実質的にマニュアルフォーカスが不可欠)が必要になるので、場所と対象を選んでします。35mm版換算で約180mmの望遠です。コスモスは2回目ですが、比較すると今回の方が上手く撮れているようです。
2014年10月12日 (日)
熊川哲也 カルメン
渋谷の文化村 オーチャードホールで上演されている熊川哲也 Kバレエカンパニー15周年記念公演 「カルメン」に行ってきました。
バレエはまったく分からないので何とも言えないのですが、昔見に行ったソ連国立レニングラード・キーロフ劇場バレエ団の白鳥の湖(1991年日本公演)のような古典バレエと違って、カルメンでは現代バレエの要素も多く取り入れられているそうで、難しそうなステップをたくさん踏んでいるなとの印象でした。オペラ「カルメン」と違って歌がありませんので、最初は多少違和感がありましたが、その分それぞれのダンサーの踊りに集中することになりました。ただオーチャードホールの座席は傾斜が緩いので、前の人の頭でよく見えなかったりして、しばしば集中力が途切れました。
17時開演、第一幕が65分、休息25分を挟んで、第二幕が45分です。休息ではグラスワインを飲みました。
見に行ける日時の制約で、熊川さんは丁度出演していないキャストでしたが、熊川さんもすでに42歳ということもあるのでしょう、若手のイケメン5人組が大きく取りあげられていました。女性の観客が圧倒的に多かったようでした。終了後は握手会などもあり、終演後は握手会に並ぶ人がどーっと席を後にしました。今はどこでも握手会があるのですね。
終了後はドゥ マゴ パリでお茶でも飲んで帰る予定でしたが、遅めのランチを食べ過ぎたために、横目で眺めながらそのまま帰ることになりました。
文化村の出口にあるHerve Chatelainのウインドディスプレイに眼を奪われて、しばし立ち止まりました。
渋谷はあまり行かないのですが、それにしても相変わらず人が多いですね。ハチ公前交差点の雑踏を、外国人観光客も背伸びをしながら写真を撮っていました。珍しいのでしょうね。予想外に暑い一日でしたが、スーツ姿の人がほとんど見かけられないのにも少々驚きました。
撮影機材
SIGMA DP2 Merrill
2014年10月 8日 (水)
多摩川中流域 散策

多摩川と言っても普段は車窓からしか見ないのですが、残暑厳しい真夏日の一日、川べりを少し散策してみました。東京の西部、多摩川中流域ですが、福生市の福生南公園〜昭島市の水鳥公園〜拝島市拝島第四小学校〜水道橋までの往復散策です。


車で福生南公園の近くまで行ったのですが、駐車場が分からずしばらくウロウロしました。結局、多摩川を渡る睦橋の手前から福生南公園に入ると広大な駐車場がありました。野球やサッカーなどのグラウンドがあり、子供たちが大勢ゲームをやっています。
遊歩道から川べりにすぐに下りられる所もあります。しかし、川べりをずっと歩いていけるような感じではありませんでした。



グラウンドを過ぎると、昭島市の水鳥公園です。水神の碑の木陰で一休みです。バードウォチングも盛んな場所のようで双眼鏡を持った人たちともすれ違います。遊歩道というよりもサイクリングロードで、自転車に乗った人の方が歩いている人たちよりも多いです。
しばらく歩いて行くと大きな昭和用水堰が見えてきます。これは多摩川と秋川の合流地点にある堰堤だそうですが、秋川は良く分かりません。堰堤の上にはサギがいますが、季節柄でしょうか? 野鳥がたくさん見られるという感じではありませんでした。しかし、対岸をよく見ると野鳥撮影の人たちでしょうか? 数人の姿が見えます。あの辺がスポットなのでしょうか?それにしても、自然が色濃く残っている場所です。


しばらくすると、急に道が狭くなり森の中を進みます。自転車と道を譲り合いながら進んで行くと、突然視界が広がり拝島市拝島第四小学校が現れます。人家も見えて、大きな水道橋が見えてきたので、この辺りで引き返します。


2014年10月 5日 (日)
弥生美術館


NHK連続テレビ小説「花子とアン」を見ていたので、終了間際でしたが、弥生美術館で開催されていた「村岡花子と『赤毛のアン』の世界展」に行ってみました。場所は、東京大学本郷キャンパスの裏手にあたるのでしょうか? 初めて行きました。弥生美術館・竹久夢二美術館が繋がっているこじんまりとした美術館です。明治・大正・昭和の出版美術や挿絵等の作品を収集しているそうです。

ドラマを見ていて、両親の世代の話として個人的にはびっくりするようなこともあったのですが、それは兎も角、作家ではなく翻訳家であること、その背景としてキリスト教系の学校での生活や教育が、見ていて面白かったでした。
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