東京交響楽団「第九と四季」
年末の演奏会に赤坂のサントリーホールに行ってきました。
ヴィバルディのヴァイオリン協奏曲集「四季』の中から「春」と「冬」、ベートーベンの交響曲第九番「合唱付」です。組合わせが変と言えば変ですが、まあ日本人にポピュラーな曲で年末を楽しくという趣旨でしょう。ほぼ満席でした。指揮とチェンバロ演奏は秋山和慶さん、ヴァイオリンソロは竹澤恭子さん、合唱は東響コーラスの皆さんです。東京交響楽団は春のオペラ「アイーダ」以来です。四季で華やかなヴァイオリンソロを堪能し、第九の合唱で大いに盛り上がって大団円(だいだんえん)となります。合唱の4人のソリストは、楽団員の後ろ、合唱団の前に並びます。結果として、席によってはソリストが見え難かったようで、ちょっと残念。
家族から家にレコードかCDはないのと?尋ねられて、あまりにもポピュラーすぎて?、家にはアンドレア・グリミネッリによるフルート版の「四季」、シプリアン・カツァリスによるピアノ版の「第九」という妙なヴァージョン?しかないという返事。今度はフツーのCDも買っておこうか・・・。
楽しい2時間半でした。
ところで、開演が18時なのでANAインターコンチネンタルホテル東京で軽食をとりました。昔、全日空ホテルの時代には定期的に来る用件があったので懐かしく思い出しました。思い出深いレストランはいつの間にか撤退してしまい、今はありません。
蟹チャーハン:確かに蟹!!です。オムレツ風で胡椒が効きすぎて辛い。味が単調。
海鮮リゾット:チーズが入って濃厚な味。
撮影機材
SIGMA DP2 Merrill, iPhone 5
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