チョコレートのPatchi(パッチ)とデーツのBateel(バティール):20年ぶりのUAE再訪
前回アラブ首長国連邦(United Arab Emirates: UAE)を訪れたのは1993年、実に約20年ぶりにUAEを訪れることになりました。(過去の関連記事はこちらへ)ドバイの繁栄ぶりは見聞きはしていましたが、実際に行ってみると本当にびっくり。それは、また後で書くことにして、まずガイドブックに出ているドバイの超定番お土産についてです。前回はこんなものには気がつかず(興味が湧かず)帰っていました。(ちなみに、前回はジョニーウォーカーのブルーラベルをお土産に買って帰りました。当時、日本国内ではほとんどお目にかかれない非常に高価なジョニーウォーと言われて、父のために買って来ました。)
チョコレートのPatchi(パッチ)、レバノンのベイルートで1974年に誕生したチョコレートで(http://www.patchi.com/Home)、中東のゴディバと呼ばれているそうです。レバノンとチョコレート、因果関係がピンと来ません。日本にはショップはありませんが、知る人ぞ知ると行った感じで、日本人にも非常に人気の高いチョコレートだそうです。ドバイモールに大きなショップ(ブティック)があります。色とりどりの包装に包まれたチョコレートがたくさんバラ売りされています。棚の方にはお土産用にパッケージされたものがあります。約20個入り(50Dh)、約40個入り(100Dh)、約60個?入り(価格未確認)です。ゴディバと比べるとシンプルですが、しっかりした味わいです。どんなチョコレートが入っているのかな?との楽しみがあります。
デーツのBateel(バティール)、なつめやしのお菓子です(http://www.bateel.com)。こちらもPatchiのショップからほど遠くない場所に立派なショップがあります。今回季節柄クリスマス・ヴァージョンを買ってみました。Natalie tree green M (120Dh)です。なかなか奇麗な化粧箱ですが、ちょっと華奢ですので取り扱い注意です。ショップでも購入後試食させてくれました。ビールのつまみかな?という感じで、個人的には食べられるという印象でした。ただ日本人にはとっては好みが分かれそうです。
このパッケージ、上からナッツ、オレンジピール、クルミ、レモンピール、ピーナッツの順番で入っています。ピールとの組合わせでは、オレンジやレモンの味が勝ってしまうようで、デーツとの組合わせでは木の実の方が自然な感じがしました。
撮影機材
SIGMA DP2, DP3 Merrill
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