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2013年8月31日 (土)

ホテルペンション・アルピーヌ ー 長野県白馬村

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 昨年、白馬の八方温泉第二郷の湯に立ち寄った際に、隣に我が家好みのペンションがあったことが記憶に残っていました。白の外壁、木の温もり、手入れの行き届いた花の咲き乱れる庭が印象的でした。夏休みを控えて、今年はあそこに行ってみようということになりました。
 

   

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 ヨーロッパのアールベルグ地方のペンションをイメージして造られたそうです。オーストリアのフォアアールベルク州のことだと思いますが、オーストリアの最も西にあって、スイス・ドイツ・リヒテンシュタイン、またボーデン湖にも接しています。私もチューリッヒから来てちょっと通り過ぎただけですが、当時のことを思い出して何となく懐かしくなりました。スキーリゾートとしても有名な地方だそうです。

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 私も青年時代スキーで白馬に来たこともあるので、昔話も含めてゆっくりとお話ができました。古いスキー宿から1983年12月に現在の建物に新築したそうです。30年もたつのに、外も内も手入れが行き届いて本当に綺麗ですね、快適に過ごすことができました。ご主人の趣味でしょうが、70年代~80年代初頭の青年男性の憧れ(車・オートバイ、スキー、オーディオ)が見事なほどそろっていて、同世代の私などは思わずしげしげと観察してしまいました。
 
 

 
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(エントランス)

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 現在はご夫婦と娘さんでやられているようです。ペンションは久しぶりですが、ホテルと違って靴を脱いで過ごせるのはリラックスできます。大きめの別荘と言われるのも理解できます。
 
   


   

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白馬ガレット)

 夕食はイタリア系を中心にした洋食の家庭料理だそうです。通常は前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートからなるコース料理です。初日の夕食には、白馬村のそば粉を使った新名物の「白馬ガレット」が出てきました。もちろん初体験です。ガレットはフランスのブルターニュ地方の郷土料理だそうですが、そば粉の生地を焼いて地元食材をトッピングしたのが「白馬ガレット」だそうで、美味しく頂きました。

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 メインも魚料理と肉料理がしっかりと出て来きます。サーモンの薫製が印象的でした。全体としては洋食ですが、自家製の漬け物セットも出てきて、ご飯でもさらにお腹がいっぱいになるという次第です。最後の自家製ケーキも充実していて美味しかったです。大食いの我が家でも、味も分量にも満足できました。ただ、ワインだけはちょっと物足りなかったでした。

 全国的に連日猛暑が続く天候で、こちらの白馬でも日中は暑くてたまらないという状況ですが、夕食時にもなるとダイニングルームには外から心地よい風が吹いてきて、窓辺から見える月と心のこもった料理が日中の疲れを癒してくれます。


 


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 朝食は外のテラスで頂きました。前夜の夕食中に外のテラスに気がついて食事ができるのかどうか伺うと、お客さんが少ない場合は対応可能なようです。

 朝からボリューム満点です。朝の清々しい空気と草花に囲まれて、優雅な時間をゆっくりと過ごすことができました。

 側にある井戸水は、白馬名物の美味しいミネラルウォーターです。山歩きの際には、この水をペットボトルに詰めていきました。
 

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(今朝はテーブルクロスが黄色に変わりましたが、綺麗な花柄です。)

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 部屋は302号室です。ベージュ系の内装で落ち着いた雰囲気です。木製の大きな鍵にはアルピーヌのロゴのうさぎさんが彫り込まれています。部屋のユニットバスとは別に、小さいながらも温泉がありますので、隣の第二郷の湯に行かなくとも済みます。やや熱めの温泉です。またタオル類は毎日交換していただき、気持ちよく過ごせました。

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 部屋の窓からは八方尾根に上がるゴンドラも見えます。早朝には熱気球も見えました。

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 帰京の日、すばらしい快晴のもと、木々に多少遮られながらも白馬三山が見えます。昨日白馬岳に登った登山客は、今日は絶好の縦走日和だなと羨ましく思いながらチェックアウトの準備をします。

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 我が家はJR大糸線が大好きなので、今でも白馬駅を利用しています。駅前からも、相変わらず雲ひとつない天気で白馬三山の勇姿がいつまでも見えていました。
 

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(白馬駅前の電線が目障りです。この区間だけでも電柱と電線を地下埋設にすると、素晴らしい眺望になるといつも思います。)

 
(クリックで拡大する画像があります)

撮影機材

Panasonic TZ1, SIGMA DP3 Merril


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2013年8月19日 (月)

白馬・大雪渓遊歩道 2013夏

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白馬尻山荘

 
 
バスは八方バスターミナルから小日向温泉を通り過ぎ、つづら折りの狭い山道を苦しそうにゆっくりと登って行きます。村営猿倉荘まで約20分。
 

猿倉荘周辺には定期バス・登山ツアーの観光バス・マイカー用の狭い駐車場と、少し離れてマイカー用の臨時駐車場がありました。ここまではまだ一般車の通行禁止はないようです。

 

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猿倉
 

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紫陽花の一種?
   
猿倉荘の横の山道を少し登ると、多分臨時駐車場から来ると思われる林道に出ます。この林道は、普段から業務用で使用されているので、歩き易い道です。道沿いには高山植物もあまり咲いていませんが、眼下を流れる豪快な流れに期待が膨らみます。林道の終点には白馬尻山荘や山岳救助関連の車が数台並んでいます。
 

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白馬尻山荘から

ここから登山道になります。登って行くと徐々に花に出会うことが多くなり、間もなく白馬尻山荘に到着します。のんびり歩いて1時間半でした。前方には大雪渓の末端部が見えています。山荘前の休憩所で大雪渓を眺めますが、谷から吹いてくる風は非常に冷たくて、慌てて長袖のシャツや雨具を出して着ます。ちなみに、白馬大雪渓、針ノ木雪渓、劔沢雪渓が、日本の三大雪渓だそうです。

 
 
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キヌガサソウ

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一休みした後、約15分大雪渓の末端部まで登り、さらに雪渓の中を300mほど進んでみました。前方には雲が重く垂れ込めています。この付近までが「白馬大雪渓遊歩道」だと思いますが、特に「遊歩道」があるわけではなく普通の登山道しかありませんでした。途中一緒になった家族連れともここでお別れです。小学生を連れて、これから山頂まで5時間、お母さんもたいへんだなと思いながら見送りました。

 

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村営猿倉山荘


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白馬尻山荘から猿倉まで、帰りはバスの時間を気にしながら歩いたので45分でした。猿倉で時間ができたので、山荘の天婦羅そばを食べました。お汁が少々薄味でしたが、かき揚げの天婦羅はまずまずでした。

 

 

撮影機材

SIGMA DP3 Merrill, Panasonic TZ1

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2013年8月16日 (金)

白馬・八方池 2013夏

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第3ケルンからの白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)
 
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白馬鑓ヶ岳(標高2903m)

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杓子岳(標高2812m)

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白馬岳(標高2932m)
 

 

今年の夏休みも白馬山麓で過ごしてきました。昨年は天気が悪かったのですが(こちら,こちら)、今年はまさに盛夏(猛暑)で天候には恵まれました。

好天の中、午後から白馬八方尾根の八方池までトレッキングしてきました。昨年は高山植物が沢山咲いていたのですが、今年はほとんど終わっていました。残念!

それもあって、途中写真もほとんど撮らずに、八方池山荘から木道コース経由で、50分ほどで池まで到着です。雨が降ると、こちらの岩は滑り易く非常に歩き難いのですが、乾いているともう楽チンでした(苦笑)。

稜線からは白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)、目の前に天狗ノ頭や不帰(かえらず)キレットなどが良く見えます。



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八方池(標高2060m)

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シモツケソウ

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ゴマナ?

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チングルマ



八方池では訪れる人も三々五々で、比較的静かに過ごすことができました。水面にはさざ波が立っているので、観光パンフレットに載っているような”池に写る白馬三山”はほとんど見られませんでしたが、素晴らしい眺めでした。水面に写る三山を見るためには、多分快晴の早朝に来る必要があるのでしょうね。
 
 
 

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八方山ケルン(標高1974m、石神井威ケルン)から、第三ケルン(標高2080m)〜唐松岳(標高2696m),、不帰(かえらず)キレット方面を望む。

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オオバギボウシ

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白馬三山

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タカネマツムシソウ

撮影機材

SIGMA DP3 Merrill

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