ニューヨーク・グリル＆バー GWホリデーブランチ (New York Grill＆Bar : HOLIDAY BRUNCH, PARK HYATT TOKYO HOTEL)

　
　
　パークハイアット東京、ニューヨーク・グリルのホリデーブランチをふと思い出し、GWの最中、翌日のランチの予約を電話しました。カウンター席ならば12時でもOKということで、いそいそと出かけていきました。
　
　
　

　
　
　パークハイアット東京！　本当にこのホテルは何回来ても良いですね。エレベータを下りた所のピーク ラウンジ、今日は大きな真っ赤な花が多数。　エレベータを乗り換えてニューヨーク・グリルに到着。
　やはり見えた！　東京スカイツリーがよく見えます。
　
　
　案内されて席に・・・。カウンター席を通り過ぎて、何故か窓際の席に！　ドタキャンが入ったのでしょうね。ラッキー！
　代々木の森の緑が美しい。川崎の高層ビル（多分）と、その奥にはヨコハマのランドタワーが霞んで見えます。都心の高層街はもちろん。眼下の首都高や山手通りは空いているな・・・・。　
　
　
　

　
　
　
　
　

　
　

　
　
　ホリデーブランチメニュー
　実はあまり期待していなかったので、事前にメニューも良く見ずに行ったのですが、メニューの豊富さ、味、ボリームなど、良かったでした。
　
1)ロデレール エステート スパークリングワイン
2)お好きな前菜をブッフェから　（食べ放題）
3)メインディッシュをお選びください （肉と魚から選択、ボリューム大。別に国産牛の選択もあり。パンとバターが付いています。）
オーストラリア産牛リブアイのジャークスパイスグリル タイ産マンゴーサルサとわけぎ ケイジャンライス添え
　肉はやや硬いが、スパイシーな味付けがライスと合って、なかなかのお味。
オーストラリア産骨付き仔羊背肉の香草ロースト タブレサルサ インゲン 赤ピーマンのピューレ
　やや脂があるが柔らかい仔羊、香草とインゲンが美味しい。
※）追加：　赤（メルロー）グラスワイン：　ボンテッラ ヴィンヤーズ オーガニック メルロー、メンドシーノ カウンテ（Bonterra Vineyards Organic Merlot, Mendocino County 2008）
4)お好きなデザートをブッフェから　（食べ放題）
5)コーヒー または 紅茶
　　
　
　メインを食べ終わった頃に、デザートは少し雰囲気を変えてあちらへ（ニューヨーク・バー）御案内致しますので、少々お待ち下さいと言われます。上手い言い方ですね。周りを見渡すと、もう14時になりますが、新たなお客さんが次から次へと来ています。ブランチメニューは何時までやっているのだろう？　
　
　
　
　

　
　

　
　

　
　

　
　
　ニューヨーク・バーへ席を移します。今度は正面に東京スカイツリーが見えます！近くで、ピアノとベースのジャズの生演奏が始まります。コレステロールを気にしながらも、ついついデザートを取ってしまいます。気がつくと、雨が降り出して視界がほぼゼロになっています。私たちは運が良かったですね、今頃メインを食べている方は何も見えません。それにしてもサッカーを見に行く千駄ヶ谷の国立競技場、あんな形をしているのかと改めて思いました。15時に席を立ちます。
　
　
　　
　
　ニューヨーク・グリル＆バーから見える展望を並べてみました。遠くには房総半島が館山付近まで、三浦半島は横須賀付近まで見えていると思います。東京湾は、陽にあたってきらきらと輝いています。
　
　パークハイアット東京のインテリアは、香港を拠点として活躍する有名なアメリカ人 デザイナー・ジョン・モーフォード（John Morford）氏が設計したということもあり、香港からのお金持ちの方には大変人気が高いと聞いています。香港に似ているということもあるでしょうが、ここの特徴は、東京都心や周辺の高層街をちょっと離れた所から一望できるというのが特徴だと思います。
　
　

（代々木上原、代官山、川崎・横浜方面）　
　
　

（明治神宮、代々木公園、渋谷、大崎・品川方面）
　
　

（六本木ヒルズ、東京タワー、ミッドタウンタワー、国立競技場＆神宮外苑＆東宮御所、汐留方面）
　
　

（通称ドコモタワー、新宿御苑、東京駅方面、東京スカイツリー）
　
　

（西新宿の高層街：東京都庁舎ほか）　
　
　
　まだ雨が降っているので、この新宿パークタワー内をぶらぶらと歩きます。この高層ビル、屋根がちょっと変わったデザインで遠方からも眼につきますが、隣の東京都庁舎を設計した丹下健三氏によるものだそうです。テナントのオフィス以外、有名どころはパークハイアット東京だけでしょうか。一階のデリカッセン内には女性デザイナーのオブジェがあります。ホテルのエントランスからも見えますが、道化師のオブジェ（見難い場所にありますが）もあります。

　楽しい時間が過ぎていきます。

　
　

　
（以上、クリックで画像拡大）