師走のホテル・ニュー・グランド(横浜) (1)
横浜の「ホテル・ニュー・グランド」に泊まりました。
クリスマスや年末には少々早い、師走のイベントです。
前回来たのはリニュアル直前だったので、リニューアル以降初めてでしょうか。久しぶりです。
この日、朝から雨、午後には曇りとなりますが、寒い一日です。
部屋はニューグランドタワーの1517号室、エグゼクティブ・ツインです。
室内は、ブルー、ベージュ(ややゴールド風)、シロを基調とした落ち着いた中にも華やかな雰囲気です。みなとみらい側の部屋だったので、窓からの眺望は、まさに”ヨコハマ”のイメージです。小雨にけむる中、大型の豪華客船も到着です。
夕方、日が暮れたのを見計らって外に出てみます。強い海風で超寒い!
ホテルの直ぐ近くには、中華街の東門があります。ホテル正門には、外国人客を大勢の乗せた観光バスが到着、フロントもチェックインのお客さんで大混雑です。
夕食は、フランス料理の「ル・ノルマンディ」。
久しぶりのフレンチ ディナーコースで美味しかった。
メニューは、
・食前酒のドライシェリー
・アミューズ
・天然アワビ(網焼き)と旬の野菜サラダ(40〜50種類と豊富なのが自慢)+フランス産トリュフ
・ランド産フォアグラのソテー(+煮詰めた熟成ポルト酒)
・フランス産舌平目とセップ茸(フランスから毎日空輸して4時間かけて埃を落とす)
・カシスのグラニテ
・栃木産牛フィレステーキと季節の温野菜4種(インカ産ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーなど)
・チャコレートとキャラメルのムース、ラ・フランスのコンポート添え
・コーヒーと小菓子
・ボルドー産赤ワイン1994年、シャブリ
特に美味しく印象的であったのは、アワビの網焼き、分厚いフォアグラのソテー、フランス産キノコ(セップ茸)、栗のような味のインカ産ジャガイモなど。
ソムリエさんのお話では、3.11以降、食の安全に特に注意しており、外国産の安全な食材を強調していました。席も窓際で、横浜港の夜景を眺めながらの楽しいひと時でした。
(以上、クリックで画像拡大)
(続く)
撮影機材
Panasonic DMC-LX3
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