勝沼新酒ワイン祭り 2011 (3) ー レストラン「風」ヌーボーフェア ー
早目にレストラン「風」に到着です。陽もすでにとっぷりと暮れています。甲府盆地の明かりが輝いています。
18時、生バンドの演奏と女性ボーカルから始まります。グラスには、新酒の白と赤が注がれます。
本日のメニューは、6品とデザートです。メインは「風」の定番であるロストビーフです。料理は、人数分が大皿で来る場合、シェフがテーブル脇で人数分取り分ける場合など、さまざまでした。
一通りの生演奏が終了後、勝沼醸造株式会社の常務さんから御挨拶がありました。ちなみに、お兄さんは社長さんで、今日は日比谷公園で開催されている「山梨ヌーボーまつり2011」に行っているそうです。兄弟ですね、良く似ています。お話の内容は、主に今年のワインの出来映えです。今年は特に赤の出来が良いそうで、確かに素人の私にも分かるほどの違いでした。その後、各テーブルを回ってお話をされています。このようなコミニュケーションは良いですね。
今回は、日中の飲食を控えめにしていたので、食もワインも進みます。良かった・・・・・・。
宴も後半になると、プレミアムワインとして有名なアルガブランカ「イセハラ」と樽醸造のアルガブランカ「ピッパ」が出てきます。ただし「イセハラ」は2009年以降、半数が輸出用とされたために、欧州向けに味も変わったそうで、昔からのファンにはいろいろな意見があるようです。また恒例のマジシャンの登場となります。これもまた各テーブルを回ってのマジックとなります。今回はトランプのマジックでした。
最後に20時に近くなると、再び生演奏が始まりデザートが出て、ヌーボーフェアも終盤に近づきます。皆さん、三々五々終わって帰路につくことになります。
本日一日アテンドをして頂いた知人にたいへん感謝しながら、帰路の列車ではぐっすりと寝込んでしまいました。ワインもずいぶん買ったな(笑い)。また来年です。
撮影機材
Panasonic DMC-LX3
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