東京国立博物館 写楽展
「写楽」を見てきました。
天気の良い休日、長蛇の列を覚悟していったら、即入場可で少々拍子抜けです。NHKで関連番組を放送したりしていましたが、前評判ほど人気が無かったのでしょうか。
確かに全世界から集めた写楽が沢山ありました。昔から何度もよく見てきたものや、こんなものもあったんだと思わせる物などいろいろです。でも、なんとなく印象が散漫であまり盛り上がりませんでした。写楽なんて話題が沢山あるはずなのに、解説も通り一辺で、しかたがなく会場内の東京新聞の解説記事を繰り返し読む事になりました。
ショップでも沢山のグッズが売っていました。少々気になったのは、京都の一澤信三郎帆布製のトートバッグに写楽の図柄がプリント?されたものと、扇子(メーカーは覚えていません)でした。洒落た扇子があれば買っても良かったのですが、どれも”ど派手”でプリントも安っぽく、諦めました。あと、「ボストン美術館所蔵 写楽」のオリジナルフレーム切手等は、少々高いなと思って迷いましたが、残部わずかの声に急かされて記念に買いました。
帰る頃は少々汗ばむ陽気でしたが、博物館敷地の新緑が大変美しかったでした。
撮影機材
Panasonic DMC-LX3
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