Nikon D2Hs + Ai Nikkor ED 400mm F3.5S(IF) in 鹿島アントラーズ (12)
Nikon D2Hsは、毎秒8コマ撮影出来ます。(旧式で恥ずかしいのですが、ブログ用としてはこの程度の画素数で十分なので、相変わらず愛用しています。)私の場合、高速連写でも、狙ったイメージは最初の1〜2コマ目でしか撮れないケースが多いようです。(MFのため、歩留まりが悪いのかもしれません。)
しかしながら、偶然予想外のシーンが撮れていて、ボールの動きや選手の表情に驚きや感動を覚えることがあります。プレスが撮るような豪快なゴールシーンとは違いますが、選手の人間味が感じられるようで面白いと思っています。
昨年12月の最終戦、モンテディオ山形 VS 鹿島アントラーズ戦の一コマです。
前半の4コマは、アントラーズのフリーキックです。至近距離のボールに対して、特に、山形の前田和哉選手、田代有三選手、鹿島の中田浩二選手は、三人三様の形相です。
後半の4コマは、アントラーズのコーナーキックですが、山形の西川翔吾選手の表情の豊かさと鹿島の興梠慎三選手へのパフォーマンスが可笑しいです。山形の清水健太選手は冷静です。ボールが写っていないのがちょっと残念。
撮影機材
Nikon D2HS, Ai Nikkor ED 400mm F3.5S(IF) + Ai TC-14BS / Capture One 4 (PHASE ONE)
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