晩秋の京都・神護寺 (1)
和気 清麻呂(わけ の きよまろ、奈良時代末期から平安時代初期の高級官僚)が開いた高雄山の中腹に位置する真言宗のお寺です。教科書にももちろん出てくるし、また紅葉の名所として知られています。神護寺は、空海や最澄とも深い関係を持っていて、日本の仏教史上でも重要な寺院だそうです。国宝も多数ありますが、最も有名なのは教科書にも出てくる「伝・源頼朝像」でしょう。最近では源頼朝ではないという説もあるようです。建物自体は、17世紀の江戸時代初期の物が多いようです。
紅葉の盛りは毎年11月10日前後のようです。ちょっと遅かったわけですが、まだ少し紅葉が残っていました。とにかく参道下って、さんざ登って、また登ってと、歩きがいのあるお寺です。
撮影機材
CONTAX 645, Apo Macro Planar T* 120mm F4, Fuji PN400N + EPSON F-3200
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