Real APS CONTAX TiX (7)
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博物館前のカフェ&レストランのKARIYE PEMBE KOSKUにて休憩 12:45 ロシア人の団体客で混雑している。ティーを注文して、持参したお菓子を食べる。
カーリエ博物館前のレストラン、お土産屋と、偶然通り過ぎる地元の?高校生
13:30 歩き始めると、博物館の前まで大型バスが入ってきたが、日本人の団体だった。
先程の大通りに出る。フェビズィー・パシャ通りを真直ぐに歩いて行く。
暑い! ブルゾンを脱いで腰に巻き、半袖の赤色ポロシャツになる。地元の女性はスカーフ&ベール姿が多い。半袖で歩いていると、くわえ煙草が怖い。この通りは、ウェディングドレスの店が多い。ナポリのようだ。
ヴァレンス水道橋が見えてくる 14:10。ローマ帝国時代の378年、ヴァレンス皇帝の時代に作られた水道橋で、オスマントルコ時代まで利用された。石造の二層構造で、高さは26m。現在は約800mが残っているそうだ。アタテュルク通りに立つ水道橋は壮観だった。
市庁舎の前を通り、ひたすら歩く。暑い! 疲れた!イスタンブール大学前の広場にて水を飲んで、休憩する。広場のカフェには、大勢の欧米人が休憩していた。もうじきグランド・バザールだ。
撮影機材
CONTAX 645 Planar T* 80 mm F2 / Fuji PN400N / EPSON F-3200
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(カーリエ博物館)
ホテル 09:00出発。ブルーモスクに近いヒッポドロームへ出ると、沢山の観光バスが停まっていた。オプショナルツアーの観光バスのようだ。賑やかな大通りのディワン通りを真直ぐに歩いて行く。「スルタン・マフムット2世廟」が右手にある。左手にあるトルコ銀行で、ドルを両替する。ベヤズットのトラムのターミナルの雑踏を通り過ぎ、しばらく歩いた後、ビザンチン帝国の皇帝の墓跡という「ボドルム・ジャーミー」を探す。なかなか見つからなかったが、ロシア人街にある小さなモスクだった。
(ボドルム・ジャーミー)
ボドルム・ジャーミー 10:25 到着。 清掃中の管理人らしい若い男性に声をかけると、モスクの中に案内してくれた。管理人は英語が片言しか話せないので、意志の疎通に苦労する。1階は礼拝堂で、地下は墓で、現在、皇帝の骨は国立考古学博物館にある、と言う。地下には靴を脱いで上がるが、絨毯が湿っていて気持ち悪い。男性は、古い新聞記事などのコピーを整理した古ぼけたファイルを持って来てくれる。ここを発掘した当時の写真が載っている。栄華を誇ったビザンチン帝国皇帝の墓が、こんなに小さいモスクにあったとは思えない。本当だろうか? 管理人に御礼を言って、チップを渡す。少なくて恐縮するが・・・。
(ボドルム・ジャーミー)
再び歩き出す。アタテュルク通りを渡り、地下街商店街に降りる。トイレを利用して、管理人にチップ。地元の女の子は水で手を洗わず、管理人にチップを渡して、受取った瓶の香料を手につけていた。香料は消毒作用があるようだ。再び地上に出て歩いて行くと、やっと地下鉄の駅があった。疲れた。
AKSARAY 駅 11:10頃 到着。初めて切符のジュトンを買う。繰り返し使えるコイン風の切符だと思えば良い。自動改札。地下鉄に乗ると、大きなリュックサックを担いだ青年がいた。オーストラリアの国旗が付いていたので、これから空港に向かい、帰国の途につくのだろう。
TOPKAPI-ULUBATLI 駅 11:20 下車。テオドシウス2世が建造した城壁に沿って歩いて行く。この周辺は貧民街のようで、突然、アパートの2階の窓から黒いゴミの袋が投げ捨てられて吃驚した。水を捨てた跡もあり、要注意だ。家々の軒下には無気力そうな人々がたむろしている。怖くなり、城壁の崩れた所をくぐり、小さな花々が咲く野原を抜けて、バスが走る大通りのバイパスを行く。再び、交通量の多い交差点を渡り、住宅街を通り、カーリエ博物館へ行く。
(カーリエ博物館)
カーエリ博物館 11:50 到着。レンガ色の古びた建物である。パンフレットを購入する。ここは5世紀にコーラ修道院として建てられ、その後、オスマントルコ時代にはイスラムのモスクとして使われていたそうだ。モザイク画は漆喰で塗りつぶされていたが、20世紀に調査、発見、修復された。
撮影機材
CONTAX 645 Planar T* 80 mm F2 / Fuji PN400N / EPSON F-3200
CONTAX TiX, Sonnar T*28mmF2.8, FUJI nexia 200 (IX 240)
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