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2007年11月23日 (金)

ハイアット・リージェンシー・イスタンブール (Hyatt Regency Istanbul) 2007.05

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 GWに、イスタンブール新市街の高台にある「ハイアット・リージェンシー・イスタンブール」に宿泊しました。この高台には、国際資本の最高級ホテルが集まっていて、どのホテルを選択すべきか悩みました。日本人向け特別サービスを売りにしているホテルを除外して、ビッグホテルが苦手な我が家は、低層建築のハイアット・リージェンシーを選びました。

 イスタンブール旅行の前半を旧市街のプチホテルで過ごして、タクシーで新市街に移動しました。タクシーがホテル敷地内に入ると警備スタッフによる検問や爆発物検査があり、テロ対策が厳しいようでした。正面玄関内でもセキュリティ・チェックのゲートがあり、あまりの厳しさに吃驚しました。
 「フロントのスタッフはアメリカ人?」とチェックインを済ませた夫が言います。そんな感想を持つ程、旧市街で出会ったトルコ人とは雰囲気が違うスタッフばかりで違和感を感じました。「ここは本当にイスタンブールかしら?まるでアメリカの租界みたいね」というのがホテルの第一印象でした。
 
 
 
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 部屋は543号室でデラックス・ツインルームです。ホテルのホームページから宿泊予約をしましたが、今回はクレジットカードによる前払い割引システム(Hyatt.Com.Rate)を利用しました。4泊で1911.56トルコリラ(169,752円)で、1泊が42,438円(税・サービス料込み、宿泊料のみです。)です。予約と同時に「コンファームされました」という表示とメールが来ましたが、クレジットの引き落としは後でクレジット会社からの請求書が来るまで(クレジットの利用状況を確認するまで)はっきりしなかったので、予約のその時には本当にコンファームされているのかどうか不安でした。念のため出発直前にメールで予約の確認をしました。それにしてもこの付近のホテルは、どこも高いですね。ハイアットにしても、リージェンシーは3つの系列中では一番低いランクのはずなのに、この宿泊料です。確かに立派で充実しているので、グランド・ハイアットの雰囲気です。

 部屋の大きな窓からはお隣の「ジェイラン・インターコンチネンタル」の正面玄関が見え、その向こうに小さく海が見えましたが、眺めは良くありません。眺望が悪いのは了解済みだったので、あまり気にはなりませんでした。部屋の内装は、トルコ風デザインは全くなく、黒・白・ベージュを基調にしたモダンでシンプルなデザインです。二重窓で防音が効いていて、イスラムの礼拝への呼び掛けであるアザーンは聞こえません。これではイスタンブールにいる、という実感が湧かず淋しく想いました。しかし、部屋は広くて清潔でしたので快適でした。
 


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 バスルームは、バスタブとシャワーブースが別々にあり、シンクはひとつで、トイレは奥にありました。バスタブは大きくて、バスジェルを入れた泡の中で瞑想していると、街歩きの疲れも取れて身も心も癒されました。バスタブの横にある黒い仕切りを開けると、ベッドルームを見渡すことが出来る開放感あるデザインです。バスローブと日本人向けに浴衣が用意されていました。
  

 
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 朝食はMフロアにある「AGORA」で頂きます。広くて明るいレストランで、大きな窓から庭園が見える席に案内してもらいました。ビュッフェのテーブルには料理と飲物が山のように溢れていて、思わず感嘆の声をあげてしまいました。それも其の筈で、料金は58トルコリラと高価でした。しかし一番印象的だったのは、ビュッフェのテーブルを飾る美しい多数のトルコのタイルでした。朝食が大好きな私は、ゆっくりと時間をかけて色々なものを食べることが出来て満足しました。その中でも巣の形のままの蜂蜜は珍しかったです。
 


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 ラウンジから外の庭園へ出ることが出来ます。プールとガーデンレストランがありましたが、まだ営業していないようでした。奥にはテニスコートもありました。豊かな緑の植込みと花壇、プールのデザインがお洒落で、散策したり写真撮影をして楽しみました。
   
 このハイアット・リージェンシー・イスタンブールから、「ドルマバフチェ宮殿」、「タクシム広場」、「イスティクラル通り」、「軍事博物館」、そして「チュラーン・パレス」(やや遠いが)には歩いて行けますが、旧市街の名所旧跡へ行くにはタクシー利用になります。旧市街の観光目的には少し遠すぎて、気軽に出かけて行けません。ホテルのレストランで夕食は食べませんでしたが、イタリア料理も食べられるようです。

 最近のアメリカ系ホテルとしては、安全が最大のサービスなのでしょう。部屋もレストランも快適で不満はありませんが、トルコの異国情緒は全く感じられませんでした。どちらかというか、ビジネス向きでしょうか。なぜか滞在期間中、日本人客を見かけませんでした。空港には一般道利用のタクシーで35分位、約35トルコリラでした。距離を考えたら、大変お得だと言えます。
 
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撮影機材 
CONTAX 645,   Planar T* 80mm F2, Distagon T* 35 mm F3.5  / Fuji  Pro 400 (PN 400N)
Panasonic DMC-TZ1

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